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▼ シーバス釣りで一番嫌いなルアー
- ジャンル:日記/一般
本日は雨後だというのに朝寝坊して朝マヅメを逃しました。私です。
しょうがないので夕マヅメに某雨後のみシーバスが入る場所にいってみましたが、水の色は平常に戻っており、出そうな気配無し。ところが、しばらく観察してるとベイトがざわついたポイントがあったので、そこをビーフリ68SPで撃ってみると1発で出ました。しかし、あっさりバラシました。くそったれめ。ナイロン+Lクラスのロッドのセッティングに切り替えようかな。
まあ、それはさておき、ホゲログ書いてもしょうがないので、本日はシーバス釣りで一番嫌いなルアーの話でもしようと思います。
さて、前回の記事でも書きましたが、自分が一番嫌いなシーバスルアーはバイブレーションです。
なぜバイブが嫌いかというと、バイブをよく使うシーバサーならわかるでしょうが、シーバス釣りで一番根掛かりしやすいルアーがバイブだからです。湘南河川の陸っぱりでバイブを3時間も投げ続ければ、ほぼ確実に悲しい結果が待っています。
シーバスやりはじめた頃から今に至るまで、未だに納得できない事があって、それはプロまでトレブルフックがついたルアーで底を取った釣りを推奨してくる事です。
これはホントに納得いかないのですが、トレブルフックのついたルアーで底取ったら根掛かりするに決まってるだろアホなのか?と大声で叫びたくなってくるわけです。
真冬のハゼパターンでシンペンで底ズルする釣りを紹介していたプロアングラーの記事読んだ時は激しい頭痛に襲われました。絶対真似しねぇよ、そんなの。根掛かりするに決まってるだろ。馬鹿馬鹿しい。
なんでシーバス釣りの世界って、プロが根掛かり確実な釣りをTVや紙メディアやネットで推奨するんでしょうかね?ここだけは本当にシーバスの世界で狂ってると思ってます。これだけは、本当にいますぐに辞めて頂きたい。魚釣る前にポイント潰してゴミ増やす事のほうが絶対多い釣りだし。
僕が今までルアー釣りしてきた中で、一番役だったプロアングラーの言葉は、バスプロの青木大介の著書、「適材適所のルアーセレクト」にある、「バス釣りを簡単にする10のアドバイス」の一番目の言葉です。
「引っかかる場所には、引っかからないルアーを。」
単純にして明快。これほど役立ったアドバイスはありません。根掛かりするような釣りを紹介するプロの記事は、僕は一切ガン無視するようになれましたし、シーバス初心者にも「絶対にバイブで底取るな、バイブで底とる釣りは真似するな、根掛かりするから」と言い聞かせてます。
とまあ、ここまで色々と吠えてきましたが、じゃあ、何でここまでシーバス釣りやチヌにいたるまで、バイブで底を取る釣りをソルトのアングラーはやってるんだって話になるですがねえ・・・・・
こっから先はシーバス限定の話になります。チヌのルアー釣りに関しては、スナッグレス性能の高いリグが結構使われているからです。
ここからはシーバスとバイブレーションの話になるのですが、バイブレーションって、アメリカではリップレスクランクと呼ばれます。クランクとの違いはリップの有無で、リップがあって浮力があるクランクは障害物を回避する性能がバイブに比べると高いです。(もっともクランクも根掛かりしやすいルアーなんですが・・・・)
巻物の釣りの中で、バイブってのは非常に根掛かりしやすいルアーです。そのため、バスの場合、巻物のリアクション狙いなら、底に当てるならクランク、障害物が多いならスピナベ、オープンエリアならバイブって棲み分けが行われてます。
ところが、シーバスの場合、そういった棲み分けがないんです。ほぼ、どのケースでもバイブが使われます。そのため、シーバス釣りって、とんでもなくバイブを根掛かりで無くします。
んじゃあ、スピナベやクランク使えば?という話になるんですが、そうはイカの金玉なのですよ。試したことがある人は知ってるでしょう。スピナベやクランクはシーバスがあまり釣れないのです。
スピナベみたいなブレード系のルアーは元々、ナイトには向いてない上に、ラバーがついてるルアーはシーバスに嫌われるという傾向があります。
クランクについては、シーバスルアー作ってる会社がどこもクランク出してない時点で察してくだされ。
まあ、一応、クランクでシーバス釣ってる人達はいるので紹介しときますけど、
バスログ Basslog
これはバスアングラーの稲葉さんのシーバスのログ。ほとんどクランクばっかで釣ってます。
浜名湖シーバスクランキングパターンの可能性
こっちは浜名湖におけるシーバスクラキングの話。あんまり肯定的ではないのですが。
それからfimoでも埼玉のアングラーさんで、凄腕にいつもクランクだけでリミット揃えてくる方がいます。
カワウソ ライフ
この方。凄腕みてて、いつもすげぇなあと思います。三匹クランクだけで揃えてくるから。
他にも
IKE-Pの釣れづれ日記
こっちの方もクランクで結構シーバス釣ってますね。
稲葉さん、カワウソさん、IKE-Pさんに共通するのは埼玉という完全な内陸部でのリバーシーバスでクランキングしてる所で、水質が悪い河川を遡上すると、クランクへの反応がよくなるのかもしれない。
それから、「バサー」の2016年の12月号に北大祐さんのクランク記事があって、そこでは利根川の支流の根木名川でクランクの超早巻き(3秒10回転)でシーバス釣ってました。
というわけで、クランクでシーバスが釣れない訳ではないのです。ただし、釣ってる人達は、ほぼ内陸部の淡水域で、なんです。リバーシーバスの主流は河川下流部の汽水域ですから、フィールドが違うんですよね。
それからタックルの問題も見逃せません。シーバスはほとんどスピニングタックルで行われますが、クランクやスピナベの釣りは巻き抵抗の大きさからベイトじゃないとキツイです。
そんな訳で、言いたい事は大体言い尽くしました。結局ね、スピニングタックルで、巻物でリアクション主体のシーバス釣りを汽水域でする場合、バイブレーションかスピンテールジグが現実的な選択肢になるわけです。そしてデメリットは根掛かりしまくるって事。
湘南では、これから夏のデイのバイブゲーが本格化するんですが、これは本当に一年で一番嫌いな釣りです。negakariするから。
はええとこ、シーバスルアーを作ってる各社様においては、この問題をどうにかして欲しいのですがね。いつまで、こんな糞みたいに根掛かりしまくる釣りをデイでさせるつもりなんですかね。
デイの鉄板、デイのバイブ、デイのスピンテールは湘南でも釣れますがね。湘南河川みたいなシャローでやると魚釣る前に地球釣るという悲しい結果が待っています。
いいたい事は本当にそれだけです。
ではでは。
しょうがないので夕マヅメに某雨後のみシーバスが入る場所にいってみましたが、水の色は平常に戻っており、出そうな気配無し。ところが、しばらく観察してるとベイトがざわついたポイントがあったので、そこをビーフリ68SPで撃ってみると1発で出ました。しかし、あっさりバラシました。くそったれめ。ナイロン+Lクラスのロッドのセッティングに切り替えようかな。
まあ、それはさておき、ホゲログ書いてもしょうがないので、本日はシーバス釣りで一番嫌いなルアーの話でもしようと思います。
さて、前回の記事でも書きましたが、自分が一番嫌いなシーバスルアーはバイブレーションです。
なぜバイブが嫌いかというと、バイブをよく使うシーバサーならわかるでしょうが、シーバス釣りで一番根掛かりしやすいルアーがバイブだからです。湘南河川の陸っぱりでバイブを3時間も投げ続ければ、ほぼ確実に悲しい結果が待っています。
シーバスやりはじめた頃から今に至るまで、未だに納得できない事があって、それはプロまでトレブルフックがついたルアーで底を取った釣りを推奨してくる事です。
これはホントに納得いかないのですが、トレブルフックのついたルアーで底取ったら根掛かりするに決まってるだろアホなのか?と大声で叫びたくなってくるわけです。
真冬のハゼパターンでシンペンで底ズルする釣りを紹介していたプロアングラーの記事読んだ時は激しい頭痛に襲われました。絶対真似しねぇよ、そんなの。根掛かりするに決まってるだろ。馬鹿馬鹿しい。
なんでシーバス釣りの世界って、プロが根掛かり確実な釣りをTVや紙メディアやネットで推奨するんでしょうかね?ここだけは本当にシーバスの世界で狂ってると思ってます。これだけは、本当にいますぐに辞めて頂きたい。魚釣る前にポイント潰してゴミ増やす事のほうが絶対多い釣りだし。
僕が今までルアー釣りしてきた中で、一番役だったプロアングラーの言葉は、バスプロの青木大介の著書、「適材適所のルアーセレクト」にある、「バス釣りを簡単にする10のアドバイス」の一番目の言葉です。
「引っかかる場所には、引っかからないルアーを。」
単純にして明快。これほど役立ったアドバイスはありません。根掛かりするような釣りを紹介するプロの記事は、僕は一切ガン無視するようになれましたし、シーバス初心者にも「絶対にバイブで底取るな、バイブで底とる釣りは真似するな、根掛かりするから」と言い聞かせてます。
とまあ、ここまで色々と吠えてきましたが、じゃあ、何でここまでシーバス釣りやチヌにいたるまで、バイブで底を取る釣りをソルトのアングラーはやってるんだって話になるですがねえ・・・・・
こっから先はシーバス限定の話になります。チヌのルアー釣りに関しては、スナッグレス性能の高いリグが結構使われているからです。
ここからはシーバスとバイブレーションの話になるのですが、バイブレーションって、アメリカではリップレスクランクと呼ばれます。クランクとの違いはリップの有無で、リップがあって浮力があるクランクは障害物を回避する性能がバイブに比べると高いです。(もっともクランクも根掛かりしやすいルアーなんですが・・・・)
巻物の釣りの中で、バイブってのは非常に根掛かりしやすいルアーです。そのため、バスの場合、巻物のリアクション狙いなら、底に当てるならクランク、障害物が多いならスピナベ、オープンエリアならバイブって棲み分けが行われてます。
ところが、シーバスの場合、そういった棲み分けがないんです。ほぼ、どのケースでもバイブが使われます。そのため、シーバス釣りって、とんでもなくバイブを根掛かりで無くします。
んじゃあ、スピナベやクランク使えば?という話になるんですが、そうはイカの金玉なのですよ。試したことがある人は知ってるでしょう。スピナベやクランクはシーバスがあまり釣れないのです。
スピナベみたいなブレード系のルアーは元々、ナイトには向いてない上に、ラバーがついてるルアーはシーバスに嫌われるという傾向があります。
クランクについては、シーバスルアー作ってる会社がどこもクランク出してない時点で察してくだされ。
まあ、一応、クランクでシーバス釣ってる人達はいるので紹介しときますけど、
バスログ Basslog
これはバスアングラーの稲葉さんのシーバスのログ。ほとんどクランクばっかで釣ってます。
浜名湖シーバスクランキングパターンの可能性
こっちは浜名湖におけるシーバスクラキングの話。あんまり肯定的ではないのですが。
それからfimoでも埼玉のアングラーさんで、凄腕にいつもクランクだけでリミット揃えてくる方がいます。
カワウソ ライフ
この方。凄腕みてて、いつもすげぇなあと思います。三匹クランクだけで揃えてくるから。
他にも
IKE-Pの釣れづれ日記
こっちの方もクランクで結構シーバス釣ってますね。
稲葉さん、カワウソさん、IKE-Pさんに共通するのは埼玉という完全な内陸部でのリバーシーバスでクランキングしてる所で、水質が悪い河川を遡上すると、クランクへの反応がよくなるのかもしれない。
それから、「バサー」の2016年の12月号に北大祐さんのクランク記事があって、そこでは利根川の支流の根木名川でクランクの超早巻き(3秒10回転)でシーバス釣ってました。
というわけで、クランクでシーバスが釣れない訳ではないのです。ただし、釣ってる人達は、ほぼ内陸部の淡水域で、なんです。リバーシーバスの主流は河川下流部の汽水域ですから、フィールドが違うんですよね。
それからタックルの問題も見逃せません。シーバスはほとんどスピニングタックルで行われますが、クランクやスピナベの釣りは巻き抵抗の大きさからベイトじゃないとキツイです。
そんな訳で、言いたい事は大体言い尽くしました。結局ね、スピニングタックルで、巻物でリアクション主体のシーバス釣りを汽水域でする場合、バイブレーションかスピンテールジグが現実的な選択肢になるわけです。そしてデメリットは根掛かりしまくるって事。
湘南では、これから夏のデイのバイブゲーが本格化するんですが、これは本当に一年で一番嫌いな釣りです。negakariするから。
はええとこ、シーバスルアーを作ってる各社様においては、この問題をどうにかして欲しいのですがね。いつまで、こんな糞みたいに根掛かりしまくる釣りをデイでさせるつもりなんですかね。
デイの鉄板、デイのバイブ、デイのスピンテールは湘南でも釣れますがね。湘南河川みたいなシャローでやると魚釣る前に地球釣るという悲しい結果が待っています。
いいたい事は本当にそれだけです。
ではでは。
- 2017年7月19日
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