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▼ 春の湘南、稚鮎パターンとベイトフィネス
- ジャンル:style-攻略法
最近、釣りにいけば大体一時間で5~6バイトはもらえてます。つまり絶好調ってことです。まじ湘南河川好調。
好調な理由は単純で稚鮎とハクがたくさんいるからです。これについた魚を狙ってやってますが、秋のハイシーズン並かそれ以上にバイトが出ます。
サイズは出ないけどね!
ま、それはそれとして本日はシーバスとベイトフィネスの話でもしようかと思います。
べイトフィネスなんですが、もともとバス釣りで始まったスタイルなんですが、なんでベイトフィネスなんてスタイルが流行ったのかってのは、これは「バサー」の2017年一月号のオールスタークラシックの特集にある小森プロの話がわかりやすいんで引用しときます。以下、記事からの引用になります。
バスでも多く釣っていくうえで、キャスト数を増やすことは極めて重要なことです。さらに具体的にいうと『いいコースを引けるキャスト』を一投でも多くしなければならない。
正直言って、僕はキャストが上手くありません。たとえば今回オールスターに出ている選手の中でも、青木選手や並木選手は僕より絶対にキャストが上手い。例えば青木と僕が100ヵ所のスポットを撃って勝負したとしましょう。青木のキャスト成功率が80%、僕が60%だとすると、結果は青木の勝ちになります。じゃあ勝つためにはどうすればいいか・・・・。まずは一つ目はキャスト精度を上げることですが、これ以上の技術向上は難しいと自覚しています。できないことはできません。でも、もうひとつ手段があります。それは手数を増やすこと。青木が100投する間に僕が130投すれば、勝負は互角になります。
「小森嗣彦の2129投」より。引用はここまで。
バスプロの小森嗣彦って人はスタイル的にキャスト数を増やすことを重要視してまして、徹底的に釣りを効率的にやってます。そんな釣りで昨年末のオールスタークラシックを制しました。使ったタックルはベイトフィネスです。
もともと、バスの世界でも「ベイトフィネスって必要なの?」って議論は尽きないです。
なんでベイト使うの?スピニングに8~12lbのフロロでいいんじゃね?10~15mのキャストならスピニングで問題ないでしょ?etc…
しかし、なんでバスプロがベイトフィネス使うのかってのは小森さんの話読めばわかると思うんですよね。
極限のプレッシャーの中で行われるトーナメントシーンにおいて、限られた時間内に正確なキャストをできるだけ沢山行いたい場合、ベイトフィネスはその答えになります。そして実際、ベイトフィネスで小森さんは勝ったわけです。
一方でね、パンピーアングラーに必要かといわれると・・・・うーんとなるわけです。だってバスプロのトーナメントみたいな極限のプレッシャーのなかで釣りするわけじゃないし、一日で2000投しないと勝てない釣りをやるわけでもないですから。パンピーアングラーにとっては休日を楽しく釣りできればいい話であって、別に高い金かけてベイトフィネスタックル揃えないでもスピニングにフロロ巻けばよいだけなんですよね。トーナメントに出てるわけじゃないんだから、釣りをそこまで効率化する必要ない。
さてシーバスの話に戻ります。
自分はここのところ、ずーーーっとベイトフィネスでシーバス釣ってます。場所は川です。
多分、多くの人が「意味あるの?」と思うと思います。
自分がベイトフィネスでシーバス釣るのはこの時期に限られます。
一応ね、意味はあるんです。この時期の湘南河川って流心にルアー投げ込んでも釣れません。というのも、この時期のベイトってハクか稚鮎なんですが、どっちも基本的に岸際によるんです。夜の間の話ですがね。とくにアシ際シャローによる傾向があります。
この岸際に寄ったハク、稚鮎を食ってるシーバスを狙うわけですが、地合はかなり短くて、大体釣れる時間はマヅメの30分、それと潮位がちょうどよくなる時間帯のみに限られます。
つ・ま・り。
短い地合いの間にどれだけ釣れるかの勝負です。
岸際で釣れるんで飛距離はいりません。短い地合でどれだけ効率よく釣れるかの勝負になります。使うルアーも小さいのばっかです。ライトゲーム用のプラグにシングルフックつけて使ってます。
そうなってくるとベイトフィネス使う意味が出てくるんですね。
ただ、そうでない場合はベイトフィネス使う意味はないです。一番ベイトフィネス使う意味がないと思うシチュエーションを一つあげます。
この時期の湘南河川ですが、ナイトゲームの場合、干潮間際に一回地合がきます。正確には干潮前後、ですね。河口部もしくは河口周辺サーフに稚鮎が入った場合、ほぼ確実に干潮前後に地合が訪れます。
このあたりは
http://fishing.shimano.co.jp/product/series/lure-x/column/hotta/13-1.html
こっちの堀田さんのヒラメの記事に書いてあることの二番煎じになりますが、春の河口部の稚鮎パターンの場合、低潮位時に地合が来るんです。多分、これ、全国共通だと思います。
湘南河川で釣りやってるんでわかってますが、低潮位時に河口部で釣りやれれば、フラットでます。写真はないですけど、こないだ河口でマゴチ二つとソゲ釣ってますんでね。
ただ、河口部もしくは河口周辺サーフで釣りするとき、ベイトフィネス使う意味はないです。当然ですがね。広大なオープンエリアで探って釣りするならスピニングPEに勝るものはないです。
自分でいうのもなんですが、ベイトフィネスって「魚が見えている」状態のときに使うタックルです。魚がどこにいるかわからない時は素直にスピニングPEのほうが良いです。特にシーバスではね。
好調な理由は単純で稚鮎とハクがたくさんいるからです。これについた魚を狙ってやってますが、秋のハイシーズン並かそれ以上にバイトが出ます。
サイズは出ないけどね!
ま、それはそれとして本日はシーバスとベイトフィネスの話でもしようかと思います。
べイトフィネスなんですが、もともとバス釣りで始まったスタイルなんですが、なんでベイトフィネスなんてスタイルが流行ったのかってのは、これは「バサー」の2017年一月号のオールスタークラシックの特集にある小森プロの話がわかりやすいんで引用しときます。以下、記事からの引用になります。
バスでも多く釣っていくうえで、キャスト数を増やすことは極めて重要なことです。さらに具体的にいうと『いいコースを引けるキャスト』を一投でも多くしなければならない。
正直言って、僕はキャストが上手くありません。たとえば今回オールスターに出ている選手の中でも、青木選手や並木選手は僕より絶対にキャストが上手い。例えば青木と僕が100ヵ所のスポットを撃って勝負したとしましょう。青木のキャスト成功率が80%、僕が60%だとすると、結果は青木の勝ちになります。じゃあ勝つためにはどうすればいいか・・・・。まずは一つ目はキャスト精度を上げることですが、これ以上の技術向上は難しいと自覚しています。できないことはできません。でも、もうひとつ手段があります。それは手数を増やすこと。青木が100投する間に僕が130投すれば、勝負は互角になります。
「小森嗣彦の2129投」より。引用はここまで。
バスプロの小森嗣彦って人はスタイル的にキャスト数を増やすことを重要視してまして、徹底的に釣りを効率的にやってます。そんな釣りで昨年末のオールスタークラシックを制しました。使ったタックルはベイトフィネスです。
もともと、バスの世界でも「ベイトフィネスって必要なの?」って議論は尽きないです。
なんでベイト使うの?スピニングに8~12lbのフロロでいいんじゃね?10~15mのキャストならスピニングで問題ないでしょ?etc…
しかし、なんでバスプロがベイトフィネス使うのかってのは小森さんの話読めばわかると思うんですよね。
極限のプレッシャーの中で行われるトーナメントシーンにおいて、限られた時間内に正確なキャストをできるだけ沢山行いたい場合、ベイトフィネスはその答えになります。そして実際、ベイトフィネスで小森さんは勝ったわけです。
一方でね、パンピーアングラーに必要かといわれると・・・・うーんとなるわけです。だってバスプロのトーナメントみたいな極限のプレッシャーのなかで釣りするわけじゃないし、一日で2000投しないと勝てない釣りをやるわけでもないですから。パンピーアングラーにとっては休日を楽しく釣りできればいい話であって、別に高い金かけてベイトフィネスタックル揃えないでもスピニングにフロロ巻けばよいだけなんですよね。トーナメントに出てるわけじゃないんだから、釣りをそこまで効率化する必要ない。
さてシーバスの話に戻ります。
自分はここのところ、ずーーーっとベイトフィネスでシーバス釣ってます。場所は川です。
多分、多くの人が「意味あるの?」と思うと思います。
自分がベイトフィネスでシーバス釣るのはこの時期に限られます。
一応ね、意味はあるんです。この時期の湘南河川って流心にルアー投げ込んでも釣れません。というのも、この時期のベイトってハクか稚鮎なんですが、どっちも基本的に岸際によるんです。夜の間の話ですがね。とくにアシ際シャローによる傾向があります。
この岸際に寄ったハク、稚鮎を食ってるシーバスを狙うわけですが、地合はかなり短くて、大体釣れる時間はマヅメの30分、それと潮位がちょうどよくなる時間帯のみに限られます。
つ・ま・り。
短い地合いの間にどれだけ釣れるかの勝負です。
岸際で釣れるんで飛距離はいりません。短い地合でどれだけ効率よく釣れるかの勝負になります。使うルアーも小さいのばっかです。ライトゲーム用のプラグにシングルフックつけて使ってます。
そうなってくるとベイトフィネス使う意味が出てくるんですね。
ただ、そうでない場合はベイトフィネス使う意味はないです。一番ベイトフィネス使う意味がないと思うシチュエーションを一つあげます。
この時期の湘南河川ですが、ナイトゲームの場合、干潮間際に一回地合がきます。正確には干潮前後、ですね。河口部もしくは河口周辺サーフに稚鮎が入った場合、ほぼ確実に干潮前後に地合が訪れます。
このあたりは
http://fishing.shimano.co.jp/product/series/lure-x/column/hotta/13-1.html
こっちの堀田さんのヒラメの記事に書いてあることの二番煎じになりますが、春の河口部の稚鮎パターンの場合、低潮位時に地合が来るんです。多分、これ、全国共通だと思います。
湘南河川で釣りやってるんでわかってますが、低潮位時に河口部で釣りやれれば、フラットでます。写真はないですけど、こないだ河口でマゴチ二つとソゲ釣ってますんでね。
ただ、河口部もしくは河口周辺サーフで釣りするとき、ベイトフィネス使う意味はないです。当然ですがね。広大なオープンエリアで探って釣りするならスピニングPEに勝るものはないです。
自分でいうのもなんですが、ベイトフィネスって「魚が見えている」状態のときに使うタックルです。魚がどこにいるかわからない時は素直にスピニングPEのほうが良いです。特にシーバスではね。
- 2019年3月30日
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