更にフロートを見直す

中一日でまたフロート場に行ってきました。

足場か高いとこで、PE0.2+SS6.5g だと、ちょっとした風でもうギブアップだ。ちょっとはらむと、全く当たりが出ない。

ならばと、道糸にフロロR18リミ2ポンド、ぶっ飛びロッカーSSの4.5g、リーダー0.8フロロでやってみた。

フロロは糸がたるんでいても、ほんの少し振動を伝達してくれるようだ。でもここ位足場が高いところだと辛い。何本かこれで獲れたが、ほんとに難しい当たりしか出んよ。

試しにキャロ4gに変えてみると、ある程度テンションが掛かる。沈もうとする力が効いてるんかね? でもここは浅いからかなあ? 食ってこんよ。やっぱり重いキャロはある程度深いところじゃないと有効でないかも知れんね。

それと、この風ならフォールの釣りを諦めてキャロでただ引いてくるだけの釣り方も有ったかも知れん。落ちる挙動は出せんでも、魚の居る層をちょっとオーバースピードでも通してやれれば、もう何本かは獲れたかもしれんかったわ。

ぶっ飛びロッカーのスローシンキングは、6.5秒で1m沈む。かなりのスローフォールだよね。単体で0.3gくらいの沈みじゃないか?

ゆっくりっていうのも良いところかも知れんが、フロートがジグヘッドを追い越して沈まないとこがいろんなところで良い効果が出ているんじゃないか? 当たりの伝わりやすさ、自然なフォール姿勢とか?

ぶっ飛びロッカーは割と高価な物で、今日みたいにミスして2個もロストすると、たまんなくなるわ。ということで、同じようにゆっくり沈むような部品をさがしてみたんよ。

なぜかずっと使おうとも思わなかった、Mキャロ。6.3gL。一番ゆっくり沈むやつ。それでもぶっ飛びよりかは大分速い沈みかな。値段が比べたら安いのが良いね。飛距離と釣果に差がなければ、こっちに変えるかもしれんよ。

ジグヘッド単体の釣りが楽しいのは分かった禿だが、今年の秋は水深が有るそういう釣り場に大きい鯵がおらんのですよ。なんでだろう? 比較的良い釣果が聞かれる「青物」の影響かなあ? 鯵が恐れて入って来んのんか?

そういう訳で、しばらくフロートを追求する日が続きそうです。離島に行っちまえばいいんだかなあ。

一杯飲んで書いちまいました。

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