と銘打ってみたものの、まだ1回しか使ってないのであんまり突っ込んだことはかけないんですが、色々舐めまわしてみた感想を。

・ザイオンローター
ozoがどうしても’１０セルテートに手が出なかったのはローターが樹脂だったからなので、ローターのザイオン化は自分的に１３モデルのハイライトです。それでも金属でないところに抵抗を持ちそうになるけど、ソルティガもザイオンローター搭載している訳ですし、この素材に対するダイワさんの自身の程が伺えます。

ローラー側のベイルアームもザイオン製なので樹脂系同士で摩擦とかちょっと心配かな？とか思ってたら、
 


・防水
初代の水抜きダクトを設けて、侵入した水を速やかに排出する設計からの180度（?）方向転換。でも常時水没のリスクと隣り合わせの道具だから、やっぱり根本的に水が入らない設計の方が安心感、ありますよね。


・ＵＴＤ
日曜の釣行でバラしたシーバスは実は結構なサイズでかなりラインを引っ張り出されました。
確かに初代と比べると食いつきが無くて滑らかな動作。シマノのリジッドサポートドラグを超えた！とまでは言わないまでも、結構いい勝負は出来ると思います。

・マグシールド
一年くらいたたないと正体判らないんでしょうね。でも初代がシャリテートだのゴリテートだの、結構悪口雑言言われたのに対して、実にダイワらしく、『トンデモ』テクノロジーで対策してきたのが正直結構好感度大、です。

メンテナンスに関しては賛否両論あると思いますが、狙い通り、異音、違和感の発生を抑制できるのであれば、定期メンテナンスの頻度も減るわけで、ＳＬＰにお任せするのも悪くはないのかな？と思ったりします。

色んな人がどんどんＳＬＰにリールを預けることで、それだけ不具合発生状況の分析が進んでさらなる改良とか、捗らんかな？？

これから使い込んで、気づいたことあればまた書きます！