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大森崇弘

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オールナイトシーバス。

  • ジャンル:釣行記
今週も南紀地磯めぐりをしたかった。


しかし、あんな巨大な台風が沖縄にまで来てしまったら、

止めとく方が無難やね!




だから、地元河川を一晩掛けてチェックしてきました。

実は、前から一度やりたかった。

一晩かけてのパトロール。


最近は、時間的な余裕があまり無いので、・・・・・。










で、結果は?





まぁ~撃沈ですね。





でも、充実感たっぷりの「読みの世界!」





一晩という限られた時間の中で、

無数にあるポイントをどう攻めるのか?




これぞ、釣る為のプランニング!




要所要所で、期待できるような状況の変化があれば、

それは、釣り人としての興奮度の高い世界。



それこそが、シーバス釣りの醍醐味だと思う。




和歌山エリアの場合、

釣れる時には釣れるけど、

釣れない時は釣れない。



これが当たり前のエリア。



そんなエリアで、釣れるまでキャストを繰り返す行為。



これじゃ~、シーバス釣りは面白くない!と思う。




やはり、状況変化を予想して、

そのタイミングを待ち、


そして、そのタイミングになった途端、ヒットしたら、

本当に心の底から喜べる。


そんな釣果は、サイズを問わず、

本当にうれしいものである。









さて、昨日は、夕マズメと干潮時刻が重なるとき。


川の干潮時刻は、約1時間くらいズレ、


潮汐時刻表の干潮時刻は、


流れが強まったり、緩んだりと、


実質的には、一番変化に富むとき。



そして、現状は、まさしくそのような状況に出くわした。

さらに、雨による濁りが入り、

台風の影響によるウネリも、川まで入ってきている。



コレは、もう~いつ釣れてもおかしくない状況。



次々と、ルアーをローテーションして行き、


上から順番に探ってみましたが・・・・・汗


異常なしでした。(笑)






2か所目は、シャローエリアの攻略。

潮止まりから、平均して2~3時間位後のタイミングは、

上げ潮が効き始めてきたかと思うと、

急に正常な川の流れに戻ったりする。


昨晩も、まさしく読み的中の状況変化に出くわした。


おまけに、シャローエリアには、

無数のイナっ子の群れが群がっており、

それに突っ込むシーバスのボイルがチラホラ目撃。


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イナっ子も、ちょうど良い食べごろサイズ。(笑)




1時間ほどキャストを繰り返すと、

川の流れが、急に正常な下りに変わった。

その時、イナっ子の群れも、流れに乗り大移動。



このタイミングだけは、絶対に釣れる!

と思って、ちょっとドキドキしました。(汗)


ハラハラもしました。


ちょっと焦って・・・・・、

ルアーローテーションしまくりました。



でも、何も無かった。


興奮度だけは、MAXまで行きましたけど。(汗)


和歌山シーバス、ほんまに厳しいですね。





ちょっと休憩を挟んで、



3か所目は、満潮のタイミング。


実績では、川の満潮時だけは、

潮汐時刻表の時刻から、いきなり急流に変化する。

狙いは、まさしく、その変化の瞬間!



実際には、到着したときは、

沖は、下りの潮、手前は、ゆるやかな上りの潮と、

へんな状態だった。

いわゆる潮止まりの状態なんでしょうね。


もちろん、辺り一面静まりかえった、

誰が見ても ダメな状況。




でも、予想では、もうすぐ変化が訪れる!

と信じながら、黙々とキャストの繰り返し。








で、!






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スカッと、スカッシュ F125。



変化のタイミングが、ちょっと曖昧だったものの、

この後、きっちりと急流に変わりました!


まさしく、読み通りの状況変化!




そのタイミングで、再び待望の手応え!



ロッドをバッドからひん曲げる獲物は?



ボラ!でした。汗・汗・汗


紛らわしい奴や!



タイミングがタイミングだけに、・・・・・

でも、興奮度MAX~~~(笑)






流れが効きだすと、しばらく一定ペースで、

変化は無いので、また、場所移動。





4か所目は、リバーシーバスの定番である下げの潮。

フレッシュなポイントを打ち、

フレッシュな個体を釣り、

気持ちをリフレッシュさせようと試みるも・・・・・



いい流れはあるんやけどなぁ~~~?


みたいな感じ。



朝焼けが すがすがしく思いました。


やりきった~~~。(笑)




今回は、ほとんど釣れなかったけど、

状況的な読みが、大正解。


行くところ行くところで、

予想した状況になっていきました。(笑)


私にとって、これが、とても嬉しい。


絶好調 寸前の 撃沈劇か?






気を取り直して、また、今度頑張りますね。




タックルデータ


トルザー 962ML

セルテート 2510PE-H

ドンペペ8 1号

剛戦Xリーダー 20LB

フラペンS85
ブルースコードC90
マールアミーゴⅡ80・65
スライス70
スカッシュF125・F95






















 

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