プロフィール

小川健太郎

南極

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2025/7 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

QRコード

ogawakentarou twitter

ツララjp

小川健太郎釣りペイジ


counter_img.php?id=89031498

男よ、華を纏うべし

  • ジャンル:日記/一般
  • (生活)
いやね、今ですね、ルアマガの魚眼理論を書いていて
いろいろ魚になって、考えていました。
水の中の妄想を。

そしたらですね。
どうも今ひとつしっくり来ないと思ったんです。

結婚式ってあるじゃないですか。
あれって女性はドレス、男はなんかゴキブリ系ですよね。
大昔の社交ダンスなどの絵画でも、わりと男は目立たない。
日本においても、極端な十二単とかそういうのは女性の特権です。

しかし、動物の世界はどうでしょう。
魚はほとんどオスが奇麗ですし、人間に近い猿ですらマントヒヒとかオスが華やかです。

そこが、人間やってると今ひとつピンと来ない。
せっかく工夫して、魚の視野を手に入れて
水の中の感覚をいつでも妄想内で再生までできるワシに
どうしてもわからないのは「何のために生きるか」

これですよ。

みなさん哲学的にいろいろあるかと思うんですが、
魚の脳みそには哲学どころか言語の許容スペースすら
たぶんありません。
つまり魚からしたら知ったこっちゃない。
食べるのも逃げるのも、子孫を残すため。
ここへ行き着くわけですが、
どうしてもそのオスの感覚、メスの感覚にはなれません。

人間のオスもゲイパレードやドラッグクイーンなんかだと
華やかですよね。子孫残すことと関係あるかどうかでいえば
おそらく「女がうらやましい」とか、そっちのほうですので
魚の感覚での華やかさではないと思うんです。

力関係もそうです。「オスは力があってメスを守る」
といいますが、魚の世界ではほとんどメスがパワフルです。
アンコウのオスなんて、知ってますか?
検索でもかけて見なさいよアンタ。

オスがデカイイメージがあるのは、『ベタ』とかか。
それでもオスが華やいでます。



結局バスの記事なんで、オスは水中でちょっと光ってる程度。
あんまり華は関係ないですね。
現実逃避したかっただけなんです…。

ああ、今日は南西風で、水温が低いほうで安定している…
ロクマルはないかもしれんけど、
風が当たる面でシャロークランク、いいサイズが出るやろうなあ。

コメントを見る

小川健太郎さんのあわせて読みたい関連釣りログ