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柳竿 シンゴ

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ツインフックで飛距離がUP?!~考察編~

どうもこんにちは!!

今回は

コラボ企画ということで

ツインフックで飛距離がUP?!~考察編~(fimoブログ)

ツインフックで飛距離がUP?!~検証編~(メインブログ)

考察編と検証編を分けてお届けしていきたいと思います☆

何年か前に一時期話題になっていた?ツインフック

パッケージに書いてあるとおりですが

ツインフックの売りは

バラしにくく、魚へのダメージ軽減!

このバラしにくいという根拠は

二つのフックを熱圧縮チューブで固定したことにより

フック同士が魚の動きに追従して可動することからフックオフが少ない

というところからきているようです。

魚へのダメージ軽減ということであれば

最初からバーブレスなのでは?と思うんですが、まぁ色んな事情があるんでしょうね(;^ω^)

ついでと言ってはなんですが、、

トレブルフックと比較してルアーとフックとのボディ接触音が軽減され、魚に警戒されにくい

とも書いてあります。

これはルアーフィッシングお馴染みの「フックサークル」を軽減することも出来ますね!
 

これらを纏めると

ツインフックのメリットは

■魚に警戒されない

■フックサークルが出来にくい

■バレにくい

■魚のダメージ軽減

この4つのメリットがあると説明があるわけです☆

今回ブログのタイトルにもある通りですが、私はこの4つのメリットに加えて

■飛距離もUP

するのではないか?!

という考察をしました。

今回は考察編ということでご説明いたします。
 

※ちなみに私はメインタックルでベイトタックルオンリーのアングラーです。

ベイトタックルはそもそもルアー姿勢を安定させやすく、そのルアー姿勢や空気抵抗が飛距離に特に反映されます。

そのため、ルアーが回転しやすいスピニングタックルでの結果を保証するものではありません。
 

ツインフックで飛距離UP?!~考察編~
 

皆さん沢山のルアーをキャストしていく中で

ルアーの飛行姿勢というものが、ルアー飛距離に特に影響することはご存知ですよね?

飛行姿勢が安定するほど、気持ち良くルアーは飛んでいきますし

そのために各ルアーメーカーはこぞって発売のルアーに航空力学設計や重心移動システムを導入しています。

しかし

フックの形状についてはどうでしょう?

実際のところ、キャストしてルアーが飛行している瞬間

ルアーボディにフックが張り付くような機構が搭載されていれば

かなり空気抵抗は減って、ルアーが飛ぶようになる気がします☆

ルアーメーカーさん、そんなルアー作って下さいww

さて今回は

ツインフックを使うことで飛距離がUPするのではないか?

ということで考察します。
 

通常ルアーをキャストしてルアーが飛行している瞬間は
 

つまりルアー姿勢が綺麗に飛んでいる瞬間のフックの向きは

リアフックが上に向いているか、下に向いているか

どちらかのハズです。

それでは、、
 

・リアフックが上に向いている方が確率として多いのか?
 

・リアフックが下に向いている方が確率として多いのか?
 

どちらだと思いますか?

自宅で何度もシミュレーションしてみると

最初これがベイトタックルでテイクバックした際のルアー
 

【テイクバック時】

ルアーはそもそも低重心で設計されているため

この向きにルアーは落ち着こうとするはずです。

この姿勢のままロッドを振りかぶると
 

【ルアー射出直後】

一瞬ではじき出されたルアーは上の写真のようなフックポジションになる確率が高くなります。

そして、描くルアー放物線の最中に徐々にルアーがローリングして
 

【着水直前】

着水時には上の写真のようなフックポジションになることが想像できます。

これをツインフックに置き換えるとどのような姿勢になるのか?
 

カゲロウ124F
 

【テイクバック時】


【ルアー射出直後】


【着水直前】


サスケ120”烈空”
 

【テイクバック時】


【ルアー射出直後】


【着水直前】


ここまで読んできて

皆様、私の言いたいことはお分かりですよね?
 

トリプルフック


ツインフック


明らかにツインフックの方がハリ3本分空気抵抗が少ない。

実際のところはハリ3本分ですが、私の経験上

おそらくその飛距離の差は単純なハリ3本分ではない気がします。

ルアー姿勢は少しの要因でも崩れやすく、空中で少し姿勢がブレただけでも飛距離に大きな影響与えてしまうからです。
 

さて

ここまでが

ツインフックで飛距離がUP?!~考察編~

それでは後日

メインブログの方で

ツインフックで飛距離がUP?!~検証編~

をお届けしますね☆
 

実際に投げて飛距離を測定して検証します。

それではお楽しみに♪♪
 

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