年度末に向け毎日毎日仕事が忙しい中、奇跡が起こった。

スケジュールの都合で明日(1/30)が休みになったのだ。

それが分かった瞬間、まるで韋駄天の如き早さでタイドグラフをチェック。

1/29は大潮後の中潮。いわゆる「後中潮」というやつだ。

最高じゃないですかぁ（≧∇≦）

というわけで帰宅し速攻で準備。そしていつもの多摩川のいつものポイント。

先日地元アングラーの方からパラパラバチ抜けし始めたと情報を頂いていたが今日は皆無。

潮位が下がったのを見計らってどんどん入水。

ポイントに着いて2投目でヒット！順調に寄せてくる。しかし‼

ここで悲劇が…

寄せてくる途中でロッドがズーンと重くなる。

そしてラインがきしむような感触。

それ以降ロッドの重みはそのままで魚の引きが無くなる。

一体全体何が起こったというのか。このポイントはラインを巻かれるような障害物は無い。はずだった…

でもね…あったんですよ障害物が…何かこう杭みたいな棒状の物が。

まだ水位が高く、しかも下げがガンガンに効いていて非常に危険なため超慎重に近づいてみる。

なんとか引っかかってるところに到着。

ライトを点けてみると…杭の辺でギラッギラッと魚の姿。

よーく目を凝らして見てみると魚がルアーをくわえた状態でラインが杭に巻きついていた。

シーバス救出作戦開始。

まだ水位が高いため片足でラインを押したり引っ張ったり。

最悪ルアーをロストしても良いが魚の口にルアーが残ったままというのは絶対あってはならない。

ルアーは金出せば買えるけど魚の命は買えないですから…。

20分程格闘しているとようやくランディングに成功！

68cmの良型をキャッチ！

先程のアクシデントのせいで魚がだいぶバテていたので早々にお帰り頂く。

久々の良型に気分良く釣りを再開。

2投目にヒット！


62cm。ヒラスズキみたいな体高のグッドコンディションな魚体。

やっぱ60cm代が釣れてくれるとおじさんは満足です(*^_^*)

その後は55cmを最後に時合い終了！

寒い中帰路につきました！

で、


バチ抜けはまだですか？





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