ハリウッド版ゴジラに敵怪獣が出るらしい事を知ってから、それまで興味がなかったのに俄然観に行きたくなったビオランテ世代の松原です。

CMで人間ドラマを観ろとか言われて萎えてたんですがね(笑)
ゴジラといえば破壊と対決を全面に出さないと！！




さてさて、イキナリですが瀬戸内育ちの松原少年にとってアコウなんて高級魚はアカメと同じかそれ以上に幻の存在でした。
だってキジの“ハタ”ですよ？
そんな格好良い魚は瀬戸内には居ないと子供心に思ってました(笑)
なので大阪に住んで身近になった今でもアコウと聞くと目の色が変わるくらい大好きな魚の１つです。

最近でこそ瀬戸内での釣果をよく聞くようになりましたが、それはテクニックやタイミング等を追求した偉大な先駆者達が居たから。
それともう１つ、単純に海が変わったというか、魚の数が増えたからじゃないか？
なんて思ってます。

離れているのであまりエラソーな事は言えませんが、実際聞いた話では地元、香川でも昔よく釣れていたアイナメが全然釣れなくなったとか。。。ほんまかいな？
次に地元に帰った時に検証しようと思ってます。



で、前置きが長かったですがそんな松原少年憧れのアコウ様をシバきに日本海へ行ってきました(笑)










タックルはツララ、グリッサンド72とエルホリゾンテ78。
ルアーはシンゾーベイト４インチと３インチをローテーションで。
シンゾーヘッドは2.8、3.5、５、７からポイントと状況に合わせてなるべく軽いものをチョイス。

この日は釣った魚が吐くのは海老ばかり。
じゃあ甲殻類系のパターンでしょ、と思いきや食ってくるのはシルバーラメ系でのスイミングのみというベイト系のパターン。
魚が浮いていたのも関係あるのでしょうが、オモシロイ日でした。









日本海側は断然クリア系のシルバーラメが強かったりするので厚めに揃えて行きましたが、こういうことがあるからカラーは複数色持っていきたいですよね。
カラーローテーションでもう一匹がひねり出せます。

実はこの日は新しい？リグの検証も目的の１つだったのですが、ベイト系パターンと言うことで次回に持ち越しとなりました。



お盆も過ぎて夏ももうあと少し。
アコウはもっと釣りたいけど、ビリンバウもテストしなきゃいかんし、デイでシーバスも釣りたいし、ツツイカ釣りたいし、アカメも釣りたいし、スロージギングも行きたいし。。。



やっぱり体１つじゃ足らんという結論になりましたわ(笑)