梅雨も開けて夏本番って感じなんでしょうけども、ネチこい湿度で今にも溺れてしまいそうな松原です。

毎年夏が来たらあれやろう、これやろう、とか思ってたクセにいざ夏がくると割とすんなり過ごしてしまうものなのですが、今年は各地のイベントに色々顔を出させてもらいつつ竿を振ってました。






夏になると釣りたい魚っておるんですけどここ数年は松原的に夏といえばやっぱりロックフィッシュなんですよ。
というわけで先日は長崎のかめや戸町店でのツララ展示イベントの次の日にボートでロックをブチかましてきました。
お付き合いいただいたのは九州ショアハタゲームを黎明期から楽しんでいるTULALAフィールドスタッフで、シーバス青物まで対応出来るベイトロッド、ハーモニクス　コローナ105やロックショアでハタ類を捕るためのコローナ106等ツララの中にあっても一味違うロッドを監修している入江パイセン。
そして先日監修したエルホリゾンテ70が発売になったばかりのペスカトーレ中西クン。


この日松原が持ち込んだタックルはボトムコンタクト用にグリッサンド72、サイズ狙いのスイミング用はスタッカート82というカンジで使い分け。
ロックフィッシュには絶対的な信頼を置いているシンゾーベイト４インチのスパークロゼにメタルスライダーの14ｇを投入して二投目。







スタッカート82をキモチよくコレでもかと曲げて上がってきたのはワガママバデーのオオモンハタ。






デカイ奴を獲りたい時は思い切って底を切ってガッツリ宙層をフワフワさせるのがマツバラ的セオリーなんですがまんまと九州でもそれに答えてくれました。
単純に食い気がある良い個体は射程も長いって話ですわね。





入江パイセンもバチコーンとナイスバデーのアカハタ






ボッコーンとムッチリバデーのオオモンハタを、この日はエルホリゾンテ70を使ってはりましたがティップとベリーの感じがボートロックにもマッチしてるね！！と太鼓判。
ペスカトーレもそれを聞いてホッと胸を撫で下ろしつつボトムを叩いて乱獲。





和やかな感じで談笑する船上の面々を横目に、ミヨシのマツバラは湿度でギットギトになりながらスイミングでアカハタやらキジハタやらを量産しつつ、スローピッチなんかも手を出してイサキも釣れたりと中々に楽しい釣行となったのでした。





ほんでいつものごとく早くもロックフィッシュホリックなわけです。
いやはや、釣り足らんですわｗｗｗ