こんにちは♪　


某日ナイトロックへ行ってきました　　

この時期には2～3週間に1日あるかないかのベタ凪になりそうだし

だいぶ仕事をし過ぎていてストレス解消したいなと　　

なんとか必至に仕事を調整して海へ　　



北海道へ戻ってきてからやるのを楽しみにしていたことの一つ　　

ソルトのベイトフィネスをやりに　


バスが居ない北海道でのナイトロックでは、そもそもバスで用いられる1.0ｇ以下のフィネスが有効なシーンは極めて少ない

沈まなので極めて効率悪いし、最も釣れない時期でも1.8ｇ程度までのルアーアクションで十分にバイトは拾えるからです　　
なので、今回は1.8ｇＪＨだけ使用　　

千葉でのバスのキャストや、デッドスローでのボトムの攻め方が北海道でのナイトロックでどんな利点があるか確認です



タックルはヴォイスHB600Lにスコーピオン　

フィネスに迫るライトタックルな感じです　　
水温が最も低いこの時期はボトムにべったりで超低活性　　

ただ冬のバスほどではないと思います　

既に真っ暗なのでガヤ、ソイの時間には入っているが、下げ止まりの時間にビンゴという運の無さです、笑　　　

水深は3～5mのブレイク＆砕石の上　　

スタートは試しに約7g、5gで狙うも、バイト無し、根掛かりでそれぞれ3キャストでロストｗ　　

えーと、予定通りです、笑　　　

早々に1.8gJHに変えますf(^_^)　　


ワームはパドチュー（再使用品）　　


パドチューはオフセットフックで使用してると、そのうち穴が広がってきてしまいます　　

不満ではなく十分に満足できる耐久性レベルでの話です。平均すると10回くらいかな？　　　

それで、テキサスで使用できなくなったのを捨てずに、フックよりは径が大きいジグヘッドに刺して再使用してます　

JHの刺し方に慣れれば、チューブの和らかい動きを阻害することなく使えるので、コスパ的にもちょっとお勧めですね！　　



失礼しました、脱線戻しますね！　　

スコーピオンにはフロロ14lbを巻いており、ブレーキ2で1.8ｇでキャスト　　

けしてフィネスではないロッドなのに、2万円で買えるスコーピオン（SVSインフィニティー）のフィネス性能は素晴らしいですね～　

しかし、水面には薄ら雪の層があり、2gが乗っかってしまいます、笑　　

雪の間を狙って・・・　　　


ラインスラッグを見ながらのボトム検知　　
すぐ浮くのでデッドスローで　オチビのガヤ　

やっぱりこのパターンかな？　　

ボトムから浮かさないパターンをしっかり体に思い出すように繰り返していくと、安定してガヤが掛かりします　　　



あたりは超ショートバイトが多く、一度で乗らないともう食わない、笑　　　

やっぱ、シビアだなぁと思っていると　

根掛かりとも思える僅かなストップがあり　　　　

シマゾイ　



35㎝でした　　　



その後はクロソイ、マゾイも混じる　　





マゾイブルーは相変わらず綺麗ですね～　　

シマも追加　　　





その間のガヤは10匹くらいかな？　　



2時間で4目　　


巻きではなかなか掛からないこの時期　

やっぱりフィネス性はキーですね　　

今回は出ませんでしたが50アップのアイナメも掛かる場合があるので、

太いラインを使えるベイトでのフィネスの利点は大きいです　　


色々と明確になりました　　　




あ～、楽しかった！　




ではまた♪



□Tackle Data□
【Rod】 RoadRunner VIOCE HB600L BACKHAND ACCURACY
【Reel】 scorpion
【Line】R18 fluoro LTD.14lb