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カナダ釣旅記⑧ ~釣りキチ三平の舞台で~

  • ジャンル:日記/一般





朝一番の便でバンクーバーへ。

約1時間のフライト。


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荷物も無事回収でき、もう一人の同志であるHiroくんと合流。
談笑もほどほどにレンタカーを借りて、町へ出た。

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有名なライオンズゲートブリッジを通ってフェリー乗り場へと向かう。

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空港を出て約2時間、フェリー乗り場のゲートが見えてきた。

行き先はバンクーバーアイランドの玄関口、ナナイモだ。

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90分ほどのクルージングでナナイモに到着。






ここからさらに3時間のドライブ。

途中、お決まりのティム・ホートンで一服。
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小腹を満たしたところで再び車を走らせる。

初めて見る景色に目を奪われながら進んでいくと海に出た。


もう少しだ。

それから少し海沿いを走ると、川が見えてきた。

キャンベルリバーだ。



車を停めて橋の上から川を覗きこむと、既に何人かのフライマンたちが竿を振っている。

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さらに偏光サングラスをかけて水中を良く見てみると、ピンクサーモンの群れが川底を覆うかの如くゆらゆらとうごめいているではないか。

もちろんのこと、この光景を見た一同は指を咥えてただ見ていられるはずもなく、さっそくフィッシングショップに行ってライセンスを購入だ。



向かったのは、キャンベルリバーのすぐ真横に店を構えるフィッシングショップ。

ライセンスには幾つかの種類があるようで、我々が買ったのは、日本で言う年券にあたるもの。
値段は日本円で3000円くらいだったと記憶している(おぼろげ)






ライセンス購入時点での時間は、夕方少し前。

まだ日没までは時間があるぞとのことで、早速の出撃を試みる。

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相変わらず橋から見下ろす先では、多くのサーモンたちが悠々と泳いでいる。

期待は高まる。





各々が目ぼしいと思われる位置の立ち、釣りをスタートする。



周囲を観察しながらキャストを繰り返していると、早速RYUくんにヒット。
直ぐに駆けつけて魚を確かめる。

トルクのあるランを幾度となく見せ、キャッチされたのはオスのピンクサーモン。

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これで50cmちょっとの大きさであるが、その引きの強さと言ったら同サイズのシーバスとは比較にならないほどの強さをみせる。

やはり、海から200kmも川を遡ると言われるシャケ類の体力とそのトルクの強さはそれ相応のものである。



この一匹を口火にさらなる釣果が見込めるかと思ったが、その後誰のロッドも弧を描くことはなく、日没をむかえた。







この日初めてサーモンフィッシングというものをやったが、予想以上に難しい。と言うのは、これだけの数の魚が目の前にいるにも関わらず、魚がルアーを捕食しようとしないことだ。(その後、捕食しない理由を知る)

多くの課題を突き付けられることとなった初日であったが、とりあえず魚の顔が見れたので成果的にはまずまずといったところか。


明日以降、試行錯誤の釣りが続くこととなる。

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つづく。
 

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