サマフェスのワンデイ大会の総魚種戦の後半です。

筑後川から車で２時間走って志賀島の弘漁港に向かいます。

深夜の福岡市内を走りながら、サマフェス開始早々にランカーサイズの有明スズキが釣れたことに、顔がにやけます(笑)

蘇生や着替えに時間をとられずに、もう少し筑後川下流で撃てたらとも思いますが、今のところ上出来です。

やっぱりプラクティスは大事だなと感じた。

そう言った意味では、これから向かう博多湾のタチウオは予行練習済み。

ただ、ドラゴンサイズが自分は獲れていない。


今回お世話になる遊漁船は志賀島の弘漁港から出港する「ガルフ」の園田船長にお世話になります。


実は、先週からガルフはNEWガルフに船艇が変わったんです。


船が一回り大きくなって、定員も増えてました。


前のキャビンレスの一体感のある雰囲気も良かったのですが、今度はトイレも付いて快適になってます。


(写真は園田船長のFaceBookより許可を得て借用）


朝焼けと共に、能古島のポイントにガンガンジグⅡを落とします。

昨日は朝まずめは渋かったらしいのですが、今日はがんがんアタリます。

ただ、どれも指４本程度のアベレージサイズばかり。



いろんなしゃくり方を試してみますが、ヒットするのは指４本。

途中、40overのエソをゲット！

えっ、キープなんですかという視線の中、とりあえず、リミット達成。


みなさんも飽きる程釣ったんで、次のライトジギング行こうかという空気。

内心、焦る。

焦るあまりに、リールシートが緩んですのにも気が付かず、ヒット中にロッドからリールが外れるという失態までしてしまった(笑)

ロッドを持ってもらい、隣でリールを巻きながら、取り込みました。(｡>﹏<｡)



となりで釣ってたTさんにドラゴンがヒット！

次の流しで、俺にもいい引きがきた。

が、水面に顔が出たところで、胃から小魚を吐きながらフックオフ(T.T)

指５本ぐらいあったのに‥

クーラーがみなさん満タンになり、一度港に帰り魚を降ろすことになり、タチウオ終了。




この時点で2m越えはしたものの、あと＋50cm、青物で入れ替えしたい。

ライトジギングのポイントは水深20m以下の浅い場所だけど、ナブラがあれば、サワラやヒラマサが出るポイント。

船長に無理言って、ガチロッドを載せてます。

みなさん、アコウを釣られてますが、アコウでは入れ替えが厳しいと判断して、キャスティング。

凪のサーフェスは平和に過ぎていきます。

こうなったらアジでもいいと、エギングロッドにメタルマルをつけて探っていると、船の傍で、ナブラ。

そのまま、ナブラにキャストすると、サワラがヒット！

足元まで寄せると90はありそう。

船を嫌がり、走りだしたところでフックアウト。

あいかわらず、爪が甘い。

私の技術はこんなもんです(^_^;)


お昼になり、帰港しました。

今年のワンデイ終了です。


帰宅して、メガシャキドリンクで誤魔化していた睡魔が一気に襲い掛かります。

あと、４時間残っているものの、もう動けませんでした。



凄腕の総魚種戦は、釣りあげるための知識、経験、技術がそろっていないとトップは取れないんでしょうね。

こうやって、たまに必死こいて釣りをすると、自分の足りない物がわかる気がする。

そういった意味でも凄腕はいい機会を与えてもらいました。

まぁ、総括すると、今年の敗因は、海が時化なかった事ですかね(笑)