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対象魚
▼ ロックショアGT 2戦目in トカラ
- ジャンル:釣行記
無事トカラ口之島より帰還しました。
さて旅の話しをしましょう


鹿児島から出航は週に2回、月曜日と金曜日
帰りは水曜日と日曜日だけです。


出航は夜23時
船が新しくなりロッドが船内に持ち込めなくなったようです。

料金はそんなに高くないです。
自転車は1800円くらいで
コンテナ預けの手荷物は一個600円でした。

これが今回選んだポイント口之島
一番最初の島で朝5時くらいに到着してから翌日11時半の帰りのフェリーまでがタイムリミット




1日目

最初のポイントは赤瀬と呼ばれているこの磯で
満潮時でもなんとか渡れる地磯、もちろん腰くらいまで濡れますよ。


釣り開始して30分ほどで雨が降ってきました、まあ天気予報でわかってましたがテンションダウン
魚の反応はダツばかりです
この巨大なダツはルアーが着水すると
20メートルくらい離れた場所で『オレが今から喰いまーす!』と言わんばかりにジャンプしてルアーめがけてバイトしてきて面白いです(笑)

トップにはまったく反応なくストライクプロ200Fに変えると70㎝くらいのカスミアジが浅場でバイトしてきましたがフッキングせず
ルアー交換して海の方を見ると磯際から10メートルくらいの所に畳2枚分くらいあるマンタが2匹大口を開けて泳いでいます、おそらくプランクトンを食べてたのでしょう、一瞬引っ掛けてみようかと思ったが、止めた。
写真を撮ってみたがあまり写ってなかった

他にはウミガメだらけで海を見渡すと必ず何処かに浮いている。
これもあまり写ってない

地元の青物狙い目の釣りでウミガメが居た時はたいがい釣れないジンクスがある
山手側の岩が崩れた場所にはヤギが4頭いた

これもあまり写ってない(爆)
昼過ぎまで投げ休憩と場所移動
雨はまだ降ったり止んだりだ
次は平瀬へ
ここは左から右に流れが早くいかにも魚がいそうな雰囲気だったがやはりダメとウミガメだけだ。
しかしここは掛けてもちょっと厳しい感じの沈み根がたくさんある。
すぐに移動

次は最干潮になってリーフが歩けるようになったので行ってみた

リーフのスリットには様々な生き物が居た
、巨大なウツボが浅い水溜まりに居て自分に気づいてニュルニュル逃げていった時はぞっとした。


リーフから先もやはり沈み根ばかりだ
アタリもやはりダツばかりなので、また
赤瀬へ行って夕方まで投げたがこの日GT からの反応は無かった。
夜は雨風が強まりナイトゲームは無理なのでこのトイレとシャワーのある施設でブルーシートにくるまって寝た

二日目
朝、雨は止んでいたが爆風になって
波も3メートルくらいに上がっていた。
最後のポイントに選んだのはやはり赤瀬
先ずはカスミだけでも釣りたいと思って
スペーサーを無くし、リーダーを100ポンドまで落としてみた。
昨日カスミがアタったコースでまたカスミが足元でバイトしてきたがまたミスバイトだ
その後はまたウミガメとダツばかりだ

このダツを上げた後、
GT と思われる奴は突然襲ってきた。

この先端から投げたストライクプロ160が手前30メートルくらいで引ったくられる、
ドラグを10キロにしリーダーを100ポンドにしていたリールから8号ラインが簡単に出されていった、慌ててハンドドラグで止めてドラグを締め込みハンドルを何度か巻けた
しかしここが勝負の分かれ目だった。
奴はまた走りだした
セカンドランでその魚は完全に瀬のドロップラインを越えていったためPE を切られ
オレは負けた。
こんな時にかぎって本命はやってくる。
完全に油断が招いた結果だった
切れたPE ラインは1メートルくらいが摩れていた。
すぐにスペーサーとリーダー270ポンドに結び直しドラグも15キロまで締めてストライクプロ200Fを投げる
それから1時間たただろうか
ルアーの着水したすぐ横にウミガメが居た、この旅チャンスは一回だろと予想していたため
『あ~これまでか』
が頭をよぎった
その瞬間だった
また目の前のストライクプロが想像をはるかに越えるサイズのGT が背中丸出しで引ったくっていった
ドラグ15キロと爆風で身体が浮きそうになり海に落ちそうになるのを必死で耐えるが
ラインはいとも簡単に出ていく
しかしGT は先ほどとは違いドロップラインのない深い方に走っていく
ここで一瞬迷った
走らせるべきか
止めて勝負するべきか
オレは15キロでも回転しているスプールを握りしめた
止まった‼
そう思ったほんの2秒ごまた走りだしテンションが消えた
巻いてくるラインからはルアーの感触がある
あ~GT から針が外れたか、そう思った
しかし違った

フロントのダブル405ポンドのウルトラワイヤーが伸ばされST 66の4/0がなくなっていた
テールはリングが変形しかけ、フックが開いていた
おそらくGT とオレはカウンターパンチを撃ちあったのだろう
そしてまた負けた
まさかこのリングが伸びるとは思わなかった
だが
これが現実でリアルだ
帰りのフェリーの時間になりタイムアップ
トカラの海に一礼
ありがとうございました

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- 2018年5月4日
- コメント(14)
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