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▼ 青潮発生…の後


好調が続いている沖堤ですが、金曜に「青潮」が発生しましたね。


東京湾の青潮発生のニュースを聞いて今週は敬遠された方もいるのではないでしょいうか。


翌日の土曜日、常連さんには昨夜の強風で「水さえ変われば…」と淡い期待を持ちながら見えた方も居たようです。


私もそんなところです。


サンデーアングラーとしては行くなら日曜、と思いつつ諸処の事情により土曜にしたんですがね（汗）



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６番に上陸したときに鳥山が見えた。


最初は期待しましたが、しかしなんでしょう…


投げ始めると、朝の６番は人はそれなりにいるにも拘わらず閑散としていた。


投げても投げてもノーバイト。


予想はしていたけど明らかにいつもの沖堤とは様子が違う。


釣れてない。


防波堤周りを注意してみると目に入ったのはコレ。



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自然の厳しさですなあ。


ヒイラギ、カサゴ、メバルなどの死骸が無数に浮かんでいた。


早朝の鳥山はこれに群がっていたいたのかもしれない。


しかし堤防寄りには生きたベイトもかなり居ましたが、６番付近にはシーバスはまともに付いていない様子だった。


６番からシーバス探しの旅に出ると、６→５の中間の外側でバイト。


立て続けに妙なバイトがあった。


そこでしつこく投げていると５投目くらいでゴチンッ！


豪快なバイトショックの割に浮いた時は至って素直な魚。


これはもしかして。


リフトアップすると水面に白い腹を見せ、のの字にグロッキー状態の魚が見えた。


お！



マゴチ　45cm：
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のの字をネットイン（笑）


こんなのが釣れるってのはやはり今日はへん？


沖堤で初マゴチをゲット。


そして５番外側。


単発ではあるが広範囲にボイルが見えた。


明らかにシーバス。しかしなかなか口を使わない。


ボイルを見て数人のアングラーが集まってきたがお手上げ状態。


そんな中で一人キャッチしているのが見えた。６０前後かな。


ここは行くしかないでしょう、と私も「ビックバッカー」。


最強アピール、最強波動、かつ濁りにはスローに引ける。


暫くしてから案の定、ボトムに沈めてからの巻き始めにドカンッ！とでかいバイトが出た。



72cm：
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ここで思わぬ良型をキャッチした。


この魚、跳ねる跳ねる。


テールウォークにエラ洗い、更に水面に顔を上げた途端に暴れまくった。


リリースするときも死んだふりから突然光速逃げ、え？って感じ（笑）


やせ形の割にすこぶる元気な魚でした。


そして午後も状況変わらず。


狙い所がなかなか定まらないといった意味では午前より悪くなった。


次々と現れる潮目にも無反応。


あてもなく、ひたすら投げて巻くの繰り返し。


釣り場はシーンと静まりかえった状況が続いた。


終了１時間前、徐に「冷音」を中層まで沈め、高速巻き上げを繰り返していると突然、ドカンッ！とでっかいあたり。


魚を寄せてくると目視７０強。午前中の１枚と同じくかなり元気な個体だった。


冷音を丸呑みしていたので安心してはいたものの、しかしそれが裏目に。


ネットイン直前、リーダーやばいかも？…と思った途端にプツン（汗）


やってしまった。


なんか後味悪いまま終了。


６番はこんな状況。


おそらく、青潮の発生元は６番方面なのかな…と。


６番のボトム付近の水は死んでいたので、６番は上層狙いか、或いは浅い方がよいのかなといった感じでした。


１番は割と朝から良かったようですから。


相変わらず週末には厳しい沖堤…


早く回復してほしいですねえ。


 

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