ハヌマーンにサヨウナラ

展示会も無事終了し、チームFishmanでタイの釣堀へ。

展示会と違って、遊びだけど、遊べない。
6月デリバリーのBRISTの調子を知っておかなきゃ。

さて、どのロッドから試してみっかな。

半澤さんと並んで、スタート。

半澤さんがジャイアントスネークヘッドを射止めた。

かっちょエエど。

この若き獅子は過去、この地でガイドもこなしていた。
彼が居れば魚は釣れる。

おっしゃ、ボクもヒット。

余裕の表情が見て取れるだろ?

ぶっ飛びで、キッチリ乗せて、魚をコントロール。
初めて使うのに、凄く馴染む。
Beamsの血統はしっかり受け継がれてる。

此処まで寄せれば勝負アリ。

ボガは任せろ!クララ仕込みだぜ。

やりました!この魚、タイではチャドーって呼ぶんだよ。

過去に香港でも釣ったが、それはそれは小さいヤツ。
こんなに立派な魚体を見るのは初めて。

おほほ~、爬虫類みてぇ。

なんかサクサクと釣れた感じだが、
実際はメチャ渋かった。

そりゃ、そうだろ。
この時期、この地にはフィッシングショーで来てる凄腕が集まってるんだゾ。

しかし、半澤さんは釣る。

お、鬼だな。

ボクもバラマンディに挑んでみた。

正直、どんなに渋くても華南地区程じゃないと思い、
大き目のルアーを沢山用意してたのだが、
ローカルのルアーを見せてもらい唖然。

ボクの必殺【レンジバイブ45ES】よりも小さい
メタルバイブがロッドに付いてる。

マジかよ。

実際、池を軽く1周してみたが、当りすらなかった。
底を取りながら、僅かな地形変化を見つけ、
ソコをしつこく攻めれば、稀に当たる。

こりゃ、厳しいワ。
一息、入れましょ。

釣堀の施設内で昼食。

タイの食事は何時、ドコで食べても旨い。
辛いものが好きなボクに向いてる。

昼食後も釣りは続けたが、
現場に来てた、チームボンバダの人達と話をするのに夢中になっていた。

バクシンの藤本さんも。

みんなで記念撮影。

夕方、ホテルに戻り、チームFishmanも此処で解散。
本当にお疲れ様でした!

その日はホテルでグッスリ眠った。
目が覚めると朝7時。

香港までの飛行機は11時発。
オンラインチェックインは済ませてるので、
9時にホテルを出れば、余裕で間に合う計算。

最後の散歩。
朝食の買出しだ。

この日は焼いた台湾バナナと豚肉の串焼き。

豚肉の串焼きは超お勧めです。
朝からでも、余裕で5本は食えそう。

予定通り、空港到着。

そして、無事に搭乗券を受け取る。

お、コレはハヌマーンか?

なつかしいな。
ソノ昔、「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」での無双っぷりで
小さかった息子と大笑いした。

その事を想い出しながら、イミグレを抜けた。
さよなら、タイランド。

最後に一人で歩いた時に撮影したタイの街を。





タイはとても良い所だった。
凄く気に入った。

でも、ボクには深センがある。
深センが待っている。


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