スルッパ化したルアーを3010サイズのケースに収納するとスッキリ収納できるけどスルッパの力を全ては引き出せてなさそう。

↓スッキリ収納だけど実際に使ってみると輪ゴム収納と比べてもあまりメリットがない


今回はスルッパの力を引き出せる収納方法を考えてみました。

考えるにあたって、スルッパはフックカバーや輪ゴムとは異なり、針同士を絡みづらくするだけが目的ではない。スルッパ単体がルアーケースとして機能する。という点が重要そうです。

ということで、無理して蓋付きのケースに収める必要はなく、寝かせるのではなく、縦に並べたほうがルアーも見つけやすいし素早く取り出せるのでは？という仮説にたどりきました。

そう。ペン立てに色々なペンを差して収納するイメージで。。。

問題は、ちょうどいいペン立て的なケースがあるのかというところ。。。
釣り場に7070的な大きめタックルボックスを持ち込める場合は、メイホーのインナーストッカーが良さそうなのですが、陸っぱりでバッグに入れて使うとなるとハードルがたかい。
早速100均で良さそうな入れ物を探してきました。

それがこちら。
ダイソーの靴下カップL2個入りです。



これにスルッパに収納したルアーを詰めていくと。。。
こうなります。

顔がこっちを見ていてカワイイ！オレを使ってくれと訴えてくるようです。

収納量は靴下カップL1個に細身のルアーが10個入りました。
125mm~145mmくらいのミノーだったら8個くらいは入りそうです。

しかし、これだけですとバッグの中でひっくり返ってぶちまける可能性が高そうです。なにかちょうどいい感じのトレー的なものがあれば安定感が増して良さそうです。

ということで、つくってみました。
靴下カップが2個ちょうど収まる感じのトレー。なんとなく取っ手付き。



バッグに入れると。。。
こう！！

だいぶいページに近い感じになりました。
使いたいルアーをスルッと引き抜いてパッとチェンジできそうです。

これから使ってきまーす！

確認ポイント
・使いたいルアーがスルッと取り出せるか
・フックが刺さるなどの事故がないか
・輪ゴムと比べてどうか
・取っ手いる？