【悪戦苦投】リールメンテナンスについて一言云いたい

リールのメンテナンスを行って居ると
疑問に思うことが多々ある…

それはなにかというと

ラインローラーやハンドルやボディ等々のネジについて

私ならずも皆さんを悩ませるのが

仕上げの適正な締め付けトルクではなかろうか

釣りの他に
自転車を乗る趣味がある人間にとって…
特にカーボン部品を使ったパーツの固定において
トルクスレンチを使うのはもはや常識であり
自転車メーカーの取り扱い説明書にも
パーツごとの締め付けトルクが記載されています
それに対応したトルクスレンチもあります

更に繊細であるはずのリールはいかがでしょうか？

メタルボディが主流だから
締め付けトルクは適当でいい？

いや、そろそろ
ざっくりとでもいいから
締め付けトルクの記載してもいいと
私は思います

まさか、リールの組み立てにおいて
ネジの締め付けトルクについて
品質管理上の数値がないわけではないですよね～！？

またはリール内部は
基本ブラックボックスなので
その数値は公表できないとする…

品質上の規定が無い場合は話はここまでです…

しかし、逆に目安となる
ネジの締め付けトルク数を公表した場合

それに対応したトルクスドライバーとか
必要になるかもしれませんが

ネジ穴をナメてしまったとかの
トラブル回避は免れる可能性が高くなります

私としては
最低でも

スピーニングリールは
ラインローラーの
ネジの…

ベイトキャストリールは
注油必要なパーツに関わるネジの…

トルクを記載して欲しい

そう願います

2017年10月25日
コメント(5)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

個体によって座金枚数やら厚みが違うので「締め付けトルクはこれだ！」とは言いにくいのかもしれませんね……

私はラインローラーやローターナットは合いマークでやっちゃってます(｀ロ´;)

無くてもあれですが、あれば嬉しいです！トルク値！

2017年10月29日

リュー

静岡県

長谷川政義(まるぼー

茨城県

>リューさん
ラインローラーは

磨耗が激しい部分になります

ミクロンの単位で微調整必要になり
ショップやメーカー調整でも
納得がいかないことも…

でも、ざっくりとでも
自分が行っていることに
目に見える方向性って欲しいですよね！

トルク数と言う終着駅をメーカーが示してくれたなら…

その駅周辺の座るべきベンチを
私たちは選び
居心地の良さ、悪さを評価できるのです

2017年10月29日

初コメント失礼いたします。

私も同意見です、展開図公開しているのでそこに締め付けトルクを記載してくれると嬉しいですね。

特にシマノは展開図もしっかり公開して部品一個から販売してくれているので自己責任の個人の分解を否定しているわけではないはずなので、、

樹脂カーボン系のボディだとすぐネジ山ダメになりますしね、私は特にローターの締め付けトルクも気になる所です。まあ、そもそも締め付けトルクがちゃんと設定して有るのか疑問ですが。

2017年10月29日

isa

千葉県

長谷川政義(まるぼー

茨城県

>isaさん
コメントありがとうございます

そうなんです
展開図及びパーツリストが
リールの箱に付いていたり

メーカーサイトにパーツの値段表記されていますよね…

さすがにダイワさんの
「※1(または2)」のメーカー対応部品は
エンドユーザーとしては

自分では治せない部品として納得がいきますが

その他、ネジ1本の値段まで公開されていて

シマノの固定ボルト(呼び名が硬派)
ダイワの ○○SC

…って、ネジも取り寄せ可能なのは

触ったこともないけど気がついたらネジなくなっていた場合に取り寄せるため？(過去に私は経験したことあります)だけではないでしょうに…

…と、なります

2017年10月29日

締め付けトルクの記載をした場合メーカーのリスクは大きくなるだけですし、分解は自己責任となってるので、そこまでの表記はしないのでは？

2017年10月29日

yu-ta

大分県

長谷川政義(まるぼー

茨城県

>yu-taさん
コメントありがとうございます

正しいご意見だと思います

また、製品の個性(ばらつきとは呼びませんが)や使用者の使い方によっては磨耗していくパーツもあるため
より繊細さが求められるかと思います

本文やyu-taさんのご意見に重複しますが

トルクス(星形)ネジについては
メーカーに修理対応部分と考えるべきか

どうしても外したい場合は
新品購入の際にデジタルトルクドライバー等で
締めついていた等で締めついていたトルク計るしかないのが現状

…なのですが、それでも敢えての提案した次第です。

2017年10月29日

まるぼーさん

オイラは以前エリアトラウトにはまっていて、リールは全て自分で全バラシのオーバーホールしてました。

しかもエリアトラウトはかなり繊細な釣りなので、グリスの量、ネジ類の締め付け具合によってノイズが出たりでなかったり。

ドライブギアなんか0.01ｍｍのワッシャーを使ってクリアランスを調整していましたあ。

オイラもその中で、一番気にしていたのはネジ類の締め付けトルクなんです。

以前シーバスでボコボコ釣れている中（しかもアングラーはオイラだけ）、ラインローラーのネジが飛んじゃって1キャスト1ヒットの状況に後ろ髪を引かれながら泣く泣く帰ったことがあります。

それから、ネジ類を強く締める癖が付いちゃって、何度ネジ穴をダメにした事か（泣）

正直、指2本でドライバー等を回して締め付けた時に、簡単にネジ穴がダメになっちゃうようなネジサイズやボディー素材に対して、メーカーが宣伝しているような強度があるのかな？
と思う事があります。