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重心移動って・・・。

今日は、デザイン・グループのマツケンです。

今回はボヤキません。

ごく当たり前となっている重心移動。ここでおさらい。

現在ルアー(特にフローティング・プラグ)内部の構造については、何かしらの重心移動がデフォルトとなっている場合が多いです。                        

初の量産型重心移動としてT社より発売された磁着式重心移動は、エポックメイキングとしてその後の遠投を必要とするプラグ設計の必須事項となりました。

まあ最初から究極に近いシステムで、すげえ事考える』なと感心しきりだったことを思い出します。

考え方的には・・・。
ルアーをアクションさせる時効率的な重心マスは、ルアーをカッ飛ばす時に必要な重心マスとほぼ真逆にあるという事実。

ならばその時々の最適重心マスその時最適な位置に可変させてしまえば・・・。  

             


なおかつルアーアクション時には理想の位置に重心マスは固着してほしい。



固着に付いては任意のルアーアクション最適重心マス位置ではフェライト磁石で鉄球を半固着。

カッ飛ばしたいキャスティング時には、遠心力やショックによるキャスティングエネルギーで鋼球が遠投に最適な重心マス位置に移動。

着水後は転がって所定の位置に半固着される。
うーん素晴らしい・・・。

それからはや20年以上経ってしまいました。

日本発信で世界に広がった構造です。

パテントの問題もあり、初期のころは兎に角ウエイトを最後尾まで移動させる乱暴なものも多く、あっちを立てればこっちが立たない等バランスが悪い物も多かった様に思います。

それでは現在の重心移動事情を次回に・・・。





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