今年度初釣りは実は元旦にすませていた。
昨年末からバス釣りで近くの川に出かけていたのだが
年始からもその釣りを続けていたのだ。

先日のログではクランクを巻いたり強めの釣りをやっていると
書いたのだが
この元旦の日に別アングラーが魚をかけていて
その様子を見てなるほど、と納得。
釣り方を一転、ダウンショットのドリフトをメインに切り替えて
時間を作っては同じポイントに通っていた。

ポイントは川のカーブする所で
必然的に外側が深く流れが強くなりテトラが入っている。
内側がシャローで流れがゆるむポイントになる。
テトラ帯は人気スポットで
年始から10人単位のアングラーが入っている。

テトラが狙い目になりそうだが
実際にはシャローを釣る感じなる。
午後の一番水温が上がる時間帯に
わずかな時間だが魚がシャローに入るので
その魚を狙う。
という感じなのだろうと仮説を立てて釣りをしていた。

年始から通っていたのだが
水温が下がったりするとシャローには入らず
流れが強い深い所でしかバイトが出ないのだが
2時から3時、風がなく天気であれば4時くらいまで
水温がちょっと上がるタイミングでシャローに魚が入る。

今日は先日に一旦6度くらいまで下がった水が
午後から夕方にかけてぐっと上がった。
雨後ということもあってやや濁り。
バイトは流れの広がる所で一度あったきり。
粘っても反応が無かったので諦めて帰ろうと思ったのだが
ふと、急にサギが対岸に降り立ったので
ベイトがいるのかなと思い
帰るのをやめて対岸近くにワームを落して
深い方にドリフトさせてみると
バイトは明快に無かったが
巻くと重くなったのであわせ。
魚のよう。
コツコツあたるときはあんまり乗らないのに
乗るときは逆にハッキリしないときが多いのかな。

全くエラ洗いせずズンズコ走るので多分狙っていたモノと判断。
テトラに寄ると急に下に走ったので
無理矢理上を向かせてランディング。



スモールは一昨年に釣った38くらいのが一番大きいサイズだったのでそれよりはちょっとだけ大きいようだ。

人の釣りをこっそり見て、ははあん
と釣りかたをシフトしたので
真似と言えば真似なのだが・・
一応狙って釣った感じなので喜ばしい。

こうなのかな、という仮説を立証すべく
釣り場に立つのはなかなか面白いものだ。
スモールの方が冬釣りやすいと聞くが
1月にバスを釣ったことはなかったので
なかなか良い経験になった。

それではまた
釣りに行こう。



Major Craft SKR-S682AJI
SHIMANO  NASCI C2000
SUNLINE BASICFC4lb

OSP HP Shadtail3.1