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ヘッドランド サーフ チヌフカセ 波高し

用意を万端に
6月29日
もう一度鹿島方面ヘッドランドに向かう。
頭にはヒラメとマゴチが爆釣しているところがありありと
想像出来る。
先日のチヌの続きも出来れば、とテンション上げ気味状態に。
当日は2時起きのつもりだったのだが
普段寝る時間である。
用意などで頭がしゃきしゃきに起きていたこともあって
眠いのに眠れない。

仕方ないので0時過ぎに家を出る。
途中眠くなったらその時点で寝ればいいだろうと考え
高速に乗り、その後下道を数十キロ。
釣り場に一番近いコンビニで
食べるものを食べそのまま仮眠することにするが
本を読んでも、何をしても眠れない。
かなり興奮状態のようだ。
聖書でも持ってくれば良かった。

仕方が無いので夜からサーフというのもあるだろうと思い
3時に釣り場へ。
ところが行ってみると
海がおそろしく荒れている。
真っ暗の砂浜で波音だけしか聞こえない状態。
しかし車からでるのが恐くなるくらいの波響きと音。

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ちなみにこれは昼前くらいの状態だがどこかの荒磯のようである。
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思えば今まで防波堤内、河口、運河などでの釣行が
多かったので、行く前に調べておくのは
天気、気温、風、潮位くらい。
波高というモノの存在をすっかり忘れていた。

帰った後に調べた情報では
当日ヘッドランドまわりは波高3m うねりをともなう。
1.5mを越えても釣りずらくなると聞いたことがあるヘッドランドで3mでうねり入りでは海に近づくのが恐くてもしょうがない。

かすかに明るくなり一応用意をして浜に立つが
波が激しく海に入った状態ではおそらく釣りが出来ない。
近場であれば帰ってしまいたいが
遠出して来たので一応歩いてみる。

大潮一日目
下げ5分ほどから

一投目。
ヘッドランド脇の離岸流にむけて投げる。
も、ブチっと切れてリーダーから先が彼方へ。
真っ暗で用意をしていたのでリールにラインが絡んでいた模様。
SASUKE裂波が太平洋へ消えた。

テンションがさらに下がるが
リーダーを組み直しもう一度トライ。
波がひいた時に投げて少し後退して巻く。
水に浸る場所では
くるぶしくらいでも転びそうになる。
極力波に近づかない。

今度はこないだ購入したファルクラム ヒラメゴールド。
31gと竿の負荷限界よりちょっと重いが
たらしを長くして投げればどうにか飛ぶ。
結構飛んでるようだが向かい風。多分50mくらいだろう。

着底後ストップ&ゴーで隣のヘッドランドまで往復。
ヘッドランドに近づくと潮が横にひったくる感じになり
巻き込むようにヘッドランドの先端のほうへ。
途中川の流れ込みがあるも海には届いておらず
雨の時くらいしか流れないように思えた。
帰りはワームに切り替えて探るも
あたり無し。

もうちょっと海が落ちついていればさらに歩き回ったのだが
あまりに荒れているのでルアーは断念。
フカセをはじめようとするが
前々回から通っているヘッドランドは傘の部分が小さいのでもろに内側に波が入っておりとても釣り座を構えられない。
仕方なしに車で近場を探索することに。

隣のヘッドランドまでは車でほんの少し。
こちらはかなり傘の部分の大きいヘッドランドで内側
では釣りが出来そう。
だが、考えることは一緒で既に唯一のポイントにはフカセの人が。こんな日に良く釣りをするものだ。
さらに隣のヘッドランドへ向かう。
こちらは場所はいい感じだが駐車スペースが無い。
離れたとこにおいて見て回ると
ヘッドランド脇に流れ込みもあって
何だか良さそうな感じ。
だがそれも荒れてなければの話。
次回以降に期待。

結局その隣まで見て回ったが
また最初のヘッドランドへ。
ちょうど潮が下がって波がかぶらなくなった内側のイイところが一カ所。しかし考えることは一緒。
一足早くフカセの人が準備をして入るところ。
眠気と海の状況が相乗効果で
テンションが上げられずとりあえず仮眠。

30分くらいして
様子を見ると、さっきの唯一ポイントの反対側もどうにかすれば短時間で出来そうな予感。
オキアミももったいないので準備して入る。
だが海は非常で気まぐれである。
用意が終る頃には(こませと仕掛けを作って入ると30分くらい経っていた)ポイント状況は変化。
下げがすすんでちょっと釣りづらくなっている。
本当に一瞬であった。
しかしコマセはある。とにかくやってみる。
前回もそうだが5Bでかなり強引に沈めてるが、もしかしたら今日は1号くらいを使ったほうが良かったかもしれない。
そのくらいの荒れ模様。
海の際には波がかぶるので近づけない。
離れたところからなげて岸際を通す。
だが波がきつくて1m以内に入れると岸に引っ掛かってしまう。
少し離れた場所を通すとあっという間に沖へ。
上手くとどまる流れをみつけてなじませてその後払い出すように
仕掛けを流す。
コマセはとどまる流れの岸際に集中していれる。

あたりは数回。
だが乗せられず。
あたりだったのかも微妙なところである。

その後ウキを一個無くすも、反対側の釣り人が帰ったので
そのポイントに入る。
こちらのほうが水深もあり、風の向きの関係で沖から直で波が入ってこないのでまだ狙いやすい。
しばらく同じところを通す。
何かがかかった、と思ったら根がかり、というのを繰り返しているうちに傷ついていた道糸が切れてウキ紛失。
5Bのウキは2つしか持って来ていない。
それと同時にやる気も限界をむかえ納竿。

久しぶりの完全ボウズであった。

今回については完全な自分の情報収集ミスで
何というか無知さを露呈した釣行となった。
サーフに入る、とかカッコつけて言ってる場合でない。
砂浜で釣りをしてきます。と謙虚これからはいうべきである。

しかし4つのヘッドランドの具合が見てこれたのは収穫であった。同じ状況でもヘッドランドの具合はそれぞれ違っていたので
選択肢が広がったのは素敵なことだと思う。

ちなみにさっそくサーファーなどが使っている波情報のアプリを入れてみたが、使えるものかはまだわからない。
チヌののっこみはそろそろ終わりの季節であるそうだが
もう1Rできないかなと思案中。
今後にまた期待。


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