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▼ トカラ列島、釣遊記!-Yuta Komatsuda
- ジャンル:日記/一般
- (リトルジャック little jack , サヨリス182, メタルアディクト01(60g、80g))
閲覧の皆さま、こんにちは。宮崎県SPモニターの小松田です。
今回は、5月末に「トカラ列島(鹿児島県十島村・中之島)」へと遠征してきましたので、その遠征内容についてご紹介していきます。
「トカラ列島ってどこ?」そんな疑問が浮かぶ方も少なくないと思います。かくいう私も初めて聞いた時は「え?どこ?そこ鹿児島なんだ!?」となった一人です。屋久島と奄美大島との間にあります、7つの有人島を始めとするいくつかの無人島を含めた島々の名称になります。
アクセス方法としては鹿児島港発の「フェリーとしま2」に乗船することになります。
目的の島にもよりますが、6~12時間の船旅になり、今回、私が遠征しました「中之島」はおおよそ7時間ほどの船旅になり、「トカラ富士」と呼ばれています「御岳」が、ドドンと座してる島になります。
この時期のトカラ列島では、各島にトビウオが接岸し、夜間になると、それを捕食するためにロウニンアジ(GT)が堤防から届く範囲を回遊し始めます。そんな夜の堤防GTも魅力的ではありますが、青色がキレイな魚体の「カスミアジ」のデイゲームも遜色ないくらいに魅力的なものがあります。
さて、カスミアジを狙うにあたって、今夏発売予定の製品が非常におあつらえ向きでしたので、それらを中心にスケジュールを立てることにしました。
まずは、朝の潮位が高い時間は磯+リーフエリアにて「サヨリス182」にて、潮位が低くなる、お昼頃からは堤防にて「メタルアディクト01(60g、80g)」のショアジギングにて狙っていきます。
「メタルアディクト01(60g、80g)」は、既存サイズの重量アップに加えて「リーフ付き」
なので、「フォール速度をゆっくりさせたい時やリトリーブでのアピールをメインにしたい時」に使用し、普通のメタルジグとして使用したい時は手軽に取り外すこともできるので、1つで2度オイシイ仕様になっています。
「サヨリス182」は、既存のサヨリスをサイズアップさせただけのモノではなく、フォール姿勢やリトリーブ時のローリング等も異なっています。なにより、フックサイズを大きくすることもでき、場合によっては2フックやシングルフック等への換装もしやすいので、対象魚が大きい場合やオフショアでの使用にも柔軟に対応できると思います。加えて、既存のサヨリスと同様にジャークによるダートも良好です。(*いずれもプロト製品になりますので、今後、仕様変更があるかもしれません)
前置きが長くなりましたが、実釣です。
まずは、磯+リーフエリアで「サヨリス182」を使用していきます。火山島ってこともあり、磯場の石が大きいために歩きにくく、岩の上からリーフエッジ目がけてキャストしていきます。アクションは早巻き+トゥイッチングによる「スキッピング」や水面直下での「ダート」を中心に組み立てていきます。
記念すべき最初の魚は…お約束の「ダツ」でした。これで、「ダツ(脱)ボウズ」です(笑)
スリムなボディでのダートを活かしたかったので、シングルフックを使用し、水面直下での連続ダートにアタックしてきました。この後は、シングルフックの運命なのかミスバイトが多発したのみで、1日目の磯+リーフ歩きは終了しました。
お昼休憩の後、午後からは堤防先端から水平線目がけて、ひたすらに「メタルアディクト01(60g、80g)」をシャクリ続けますが、悲しいことに魚からの反応もなく、堤防GTの時間を迎えることになりました。
堤防GTの方は、夕マズメにポッパーが1ⅿほど弾き飛ばされたり、ショートバイトが多発したりと、疲労困憊な中、心が折れない程度には魚からの反応があったのですが、今年も抱っこするまでには至りませんでした(笑)
さすがに、ダツだけでは悔しすぎたので、朝マズメから磯+リーフエリアへ再挑戦です。
前日のショートバイトが多発したこともあったので、トレブルフック×2での仕様にし、表層スキッピングにてアピールしていきます。開始、早々に何かしらのチェイスやバイトがでますが、フッキングまで至らず。トレースする場所がリーフ上ってこともあり、根掛かりが嫌でフォールさせる時間を1秒もとっていなかったのですが、意を決して数秒のフォールの間を作り、やっとのフッキングです。
潜ればリーフ、海面には岩場が見え隠れするような場所なので、ラインブレイクされないことを「釣りの神様にお願いしながら(笑)」のやりとりの末、無事にランディングです。
サイズ的には40数センチの小型でしたが、念願の「カスミアジ」に興奮し、頑張りが報われた気がした、とても思い出深い遠征になりました。
釣りはもとより手つかずの自然を満喫できるトカラ列島。週末の連休、夏休み等を利用し、たまには日常の喧騒を離れた環境に身を置いてみてはいかがでしょうか?渡航される際には、十分な下調べに準備を心掛けてください。長くなりましたが、閲覧ありがとうございました。
今回は、5月末に「トカラ列島(鹿児島県十島村・中之島)」へと遠征してきましたので、その遠征内容についてご紹介していきます。
「トカラ列島ってどこ?」そんな疑問が浮かぶ方も少なくないと思います。かくいう私も初めて聞いた時は「え?どこ?そこ鹿児島なんだ!?」となった一人です。屋久島と奄美大島との間にあります、7つの有人島を始めとするいくつかの無人島を含めた島々の名称になります。
アクセス方法としては鹿児島港発の「フェリーとしま2」に乗船することになります。
目的の島にもよりますが、6~12時間の船旅になり、今回、私が遠征しました「中之島」はおおよそ7時間ほどの船旅になり、「トカラ富士」と呼ばれています「御岳」が、ドドンと座してる島になります。
この時期のトカラ列島では、各島にトビウオが接岸し、夜間になると、それを捕食するためにロウニンアジ(GT)が堤防から届く範囲を回遊し始めます。そんな夜の堤防GTも魅力的ではありますが、青色がキレイな魚体の「カスミアジ」のデイゲームも遜色ないくらいに魅力的なものがあります。
さて、カスミアジを狙うにあたって、今夏発売予定の製品が非常におあつらえ向きでしたので、それらを中心にスケジュールを立てることにしました。
まずは、朝の潮位が高い時間は磯+リーフエリアにて「サヨリス182」にて、潮位が低くなる、お昼頃からは堤防にて「メタルアディクト01(60g、80g)」のショアジギングにて狙っていきます。
「メタルアディクト01(60g、80g)」は、既存サイズの重量アップに加えて「リーフ付き」
なので、「フォール速度をゆっくりさせたい時やリトリーブでのアピールをメインにしたい時」に使用し、普通のメタルジグとして使用したい時は手軽に取り外すこともできるので、1つで2度オイシイ仕様になっています。
「サヨリス182」は、既存のサヨリスをサイズアップさせただけのモノではなく、フォール姿勢やリトリーブ時のローリング等も異なっています。なにより、フックサイズを大きくすることもでき、場合によっては2フックやシングルフック等への換装もしやすいので、対象魚が大きい場合やオフショアでの使用にも柔軟に対応できると思います。加えて、既存のサヨリスと同様にジャークによるダートも良好です。(*いずれもプロト製品になりますので、今後、仕様変更があるかもしれません)
前置きが長くなりましたが、実釣です。
まずは、磯+リーフエリアで「サヨリス182」を使用していきます。火山島ってこともあり、磯場の石が大きいために歩きにくく、岩の上からリーフエッジ目がけてキャストしていきます。アクションは早巻き+トゥイッチングによる「スキッピング」や水面直下での「ダート」を中心に組み立てていきます。
記念すべき最初の魚は…お約束の「ダツ」でした。これで、「ダツ(脱)ボウズ」です(笑)
スリムなボディでのダートを活かしたかったので、シングルフックを使用し、水面直下での連続ダートにアタックしてきました。この後は、シングルフックの運命なのかミスバイトが多発したのみで、1日目の磯+リーフ歩きは終了しました。
お昼休憩の後、午後からは堤防先端から水平線目がけて、ひたすらに「メタルアディクト01(60g、80g)」をシャクリ続けますが、悲しいことに魚からの反応もなく、堤防GTの時間を迎えることになりました。
堤防GTの方は、夕マズメにポッパーが1ⅿほど弾き飛ばされたり、ショートバイトが多発したりと、疲労困憊な中、心が折れない程度には魚からの反応があったのですが、今年も抱っこするまでには至りませんでした(笑)
さすがに、ダツだけでは悔しすぎたので、朝マズメから磯+リーフエリアへ再挑戦です。
前日のショートバイトが多発したこともあったので、トレブルフック×2での仕様にし、表層スキッピングにてアピールしていきます。開始、早々に何かしらのチェイスやバイトがでますが、フッキングまで至らず。トレースする場所がリーフ上ってこともあり、根掛かりが嫌でフォールさせる時間を1秒もとっていなかったのですが、意を決して数秒のフォールの間を作り、やっとのフッキングです。
潜ればリーフ、海面には岩場が見え隠れするような場所なので、ラインブレイクされないことを「釣りの神様にお願いしながら(笑)」のやりとりの末、無事にランディングです。
サイズ的には40数センチの小型でしたが、念願の「カスミアジ」に興奮し、頑張りが報われた気がした、とても思い出深い遠征になりました。
釣りはもとより手つかずの自然を満喫できるトカラ列島。週末の連休、夏休み等を利用し、たまには日常の喧騒を離れた環境に身を置いてみてはいかがでしょうか?渡航される際には、十分な下調べに準備を心掛けてください。長くなりましたが、閲覧ありがとうございました。
- 2018年6月8日
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