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12'純淡水域川鱸 ”早くも八月…”

  • ジャンル:釣行記
自分の中で確実な大河シーズン、それは4月〜10月。
マルタ、ニゴイの産卵に始まり鮭の遡上がはじまるまでの約7ヶ月間。長いようで短いこの期間も既に折り返し地点を過ぎた…

梅雨明けと共に毎日が猛暑の関東北部の平野もここ数日は安定した天候で降雨も無い為、あっという間に大河は減水傾向。

そんな夜勤明けの昨日、睡眠0時間で夜の大河へ向かう…
そしてメジャーポイント付近に到着すると何故か増水傾向。
山間部での降雨の影響なのだろうか?
水位データーを現場で再確認するとやはり若干の増水傾向。
しかも思った以上に笹濁りだ…
月明かりに照らされた大河では透明度の高い時はライト無しでボトムの状態が薄ら見えるのだが今晩は全く見えない。



そして夏の週末との事もあり、釣り人というよりオフロード走行会やバーベキュー、土手の入口では派手に飾った旧車の集会などとても賑やかだ。そんな賑やかさなので水面をライトで照らし続ける車両や水中走行など繰り返す車両などで落ち着いて釣りをするという状況では無い…

そんな状況の中、不意の増水に注意しながら気になる流れを一時間程撃つが全く反応は無い。
そして睡眠0時間の体に睡魔が襲ってくる…
集中力も途切れて来たおかげで移動時に軽く体勢を崩し脇から浸水。そろそろ納竿を決め込もうと思ってきた頃、眠気眼でダウンクロスで流していたミノーが”カンッ”と引ったくられた。
同時に一気に目が覚める。バイト&スピーディーな突っ込みからしてセイゴ〜フッコクラスの本命なのは間違い無い。
そして寄せに入った所で一発鰓洗い。月明かりに銀鱗が照らされる…
その後は皮一枚のフッキングにヒヤヒヤしながら無事ランディング。



型は小さいが相変わらず美しい”純淡水域川鱸”






水の中で美しい魚体を見ながら至福の時間を過ごす…


今晩も大河に来て良かった…
そう思いながら一本に納得して納竿。

そして暦は八月。
純淡水域の本領を発揮しなくてはならない時期に突入した…

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