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▼ 13'純淡水域川鱸 ”台風前の迷い…”
- ジャンル:釣行記
激務の日勤を終えた昨晩。
今日は真っ直ぐ帰ろうと車に乗り込む…
この時期、鱸の気配が消えていく海から約〜150km上流の完全淡水域。
心の中では…
”行かなきゃ逢えない…”
”もしかしたら今夜は…”
そして天気予報では翌日の夜は再び接近中の10年に一度と言われる程の台風の影響で確実に雨模様…
下手すれば数日間は釣りになる状況では無くなるどころか最悪の場合、今季終了といった可能性もある…
そんな思いが交差し気付けば相変わらずの家とは逆方向のウィンカー…
大河に向かったのは良いが近くて軽く狙える減水ポイントの数カ所は先日からの釣行で確実に厳しいのが分かっていた為、ポイント選択に迷う。翌日の仕事も考えると足を伸ばすポイントは難しい…
そんな時に思い出したのが近所のテトラポイント。
浸かる釣りでは無いがこのポイントなら砂礫等の影響も殆ど受けていないだろうと思い急いで車を走らせる。
増水の影響による大量の漂流物でエントリーは厳しいもののどうにかポイントに到着。

足場の悪さはお墨付きだ…

流れの雰囲気は良い感じだ。
まずはテトラ沿いではなく実績のある沖のシャローのヨレをシンキングミノーで狙っていく。
ダウンクロスで流したミノーに一投目から”カンッ”と鋭く力強い金属的なミスバイト。
重みは乗らなかった為に急いで回収し再びキャストしようとすると少し上流側で”バフッ”と真空捕食音。そこに狙いを変えて撃ち込んだシンキングミノーが着水と同時に”ジュボッ”と吸い込まれ重みが乗る。パワータイプのロングロッドで水上スキー状態で寄せて来られたのはこの魚…

”真鯰”だった…
しかし最初のミスバイトはどう考えても”本命”といった感じのバイトだった為に再び反応があったラインをダウンクロスで流すが反応は無い…
その為、テトラ沿いのヨレに狙いを変更し同様のシンキングミノーで流し込む。
流し込んだミノーが沈みテトラにコンタクトした瞬間”ドンッ”と気持ちの良い明確なバイトと共に魚が乗った。
いきなりの鋭い突っ込みに虎柄か?と思った直後に派手な鰓洗い。暗闇に見たシルエットは紛れも無く本命”純淡水域川鱸”だ。
その後この魚はこれでもかというくらいの連続テールウォークを披露。大袈裟な話ではなく本当に水面で踊り続けているような状態。お陰でランディング時には水飛沫を浴びてびしょ濡れになってしまった…
十月最終章の海から約〜150kmの完全淡水域にこの姿。

”純淡水域川鱸”

この時期らしく無い細身の魚体だった。
この体型が連続テールウォークを可能にしたのか…?

66cm、2.0Kgの細身だが美しい魚体。

蘇生する間もなく元気に大河の流れに消えて行った…
この一本に気を良くし”あと三十分だけ…”と思い再び攻めて行く。
テトラ沿いは反応が無い為に再び沖のシャローのヨレに狙いを変えた直後、着水と同時に”ドンッ”とミノーが引ったくられた…
乗った重みはそれなりでいきなりの派手な鰓洗い。しかし直後にミノーが吹き飛ばされた…
重さからして確実にスズキサイズだっただけに残念…
その後は反応も無いまま決めた時間になった為に納竿。
諦めずに向かったポイントで貴重な一本を獲る事が出来た…
今日は真っ直ぐ帰ろうと車に乗り込む…
この時期、鱸の気配が消えていく海から約〜150km上流の完全淡水域。
心の中では…
”行かなきゃ逢えない…”
”もしかしたら今夜は…”
そして天気予報では翌日の夜は再び接近中の10年に一度と言われる程の台風の影響で確実に雨模様…
下手すれば数日間は釣りになる状況では無くなるどころか最悪の場合、今季終了といった可能性もある…
そんな思いが交差し気付けば相変わらずの家とは逆方向のウィンカー…
大河に向かったのは良いが近くて軽く狙える減水ポイントの数カ所は先日からの釣行で確実に厳しいのが分かっていた為、ポイント選択に迷う。翌日の仕事も考えると足を伸ばすポイントは難しい…
そんな時に思い出したのが近所のテトラポイント。
浸かる釣りでは無いがこのポイントなら砂礫等の影響も殆ど受けていないだろうと思い急いで車を走らせる。
増水の影響による大量の漂流物でエントリーは厳しいもののどうにかポイントに到着。

足場の悪さはお墨付きだ…

流れの雰囲気は良い感じだ。
まずはテトラ沿いではなく実績のある沖のシャローのヨレをシンキングミノーで狙っていく。
ダウンクロスで流したミノーに一投目から”カンッ”と鋭く力強い金属的なミスバイト。
重みは乗らなかった為に急いで回収し再びキャストしようとすると少し上流側で”バフッ”と真空捕食音。そこに狙いを変えて撃ち込んだシンキングミノーが着水と同時に”ジュボッ”と吸い込まれ重みが乗る。パワータイプのロングロッドで水上スキー状態で寄せて来られたのはこの魚…

”真鯰”だった…
しかし最初のミスバイトはどう考えても”本命”といった感じのバイトだった為に再び反応があったラインをダウンクロスで流すが反応は無い…
その為、テトラ沿いのヨレに狙いを変更し同様のシンキングミノーで流し込む。
流し込んだミノーが沈みテトラにコンタクトした瞬間”ドンッ”と気持ちの良い明確なバイトと共に魚が乗った。
いきなりの鋭い突っ込みに虎柄か?と思った直後に派手な鰓洗い。暗闇に見たシルエットは紛れも無く本命”純淡水域川鱸”だ。
その後この魚はこれでもかというくらいの連続テールウォークを披露。大袈裟な話ではなく本当に水面で踊り続けているような状態。お陰でランディング時には水飛沫を浴びてびしょ濡れになってしまった…
十月最終章の海から約〜150kmの完全淡水域にこの姿。

”純淡水域川鱸”

この時期らしく無い細身の魚体だった。
この体型が連続テールウォークを可能にしたのか…?

66cm、2.0Kgの細身だが美しい魚体。

蘇生する間もなく元気に大河の流れに消えて行った…
この一本に気を良くし”あと三十分だけ…”と思い再び攻めて行く。
テトラ沿いは反応が無い為に再び沖のシャローのヨレに狙いを変えた直後、着水と同時に”ドンッ”とミノーが引ったくられた…
乗った重みはそれなりでいきなりの派手な鰓洗い。しかし直後にミノーが吹き飛ばされた…
重さからして確実にスズキサイズだっただけに残念…
その後は反応も無いまま決めた時間になった為に納竿。
諦めずに向かったポイントで貴重な一本を獲る事が出来た…
- 2013年10月15日
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