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▼ 12'純淡水域川鱸 ”減水大河の答え…”
- ジャンル:釣行記
昨日、激務続きの夜勤がようやく明けた。
夜勤中は大河に通えないながらもここ数日の不安定な天候による増水を期待し休憩時間は雨量レーダー&水位データと睨めっこ。
しかしどうみても降りは少ないし、増える傾向も無い…
タイミング的に夜勤明けは増水が落ち着くくらいだろうと察していたのだが、夜勤が明けてみれば全くの平水位…
そんな状況の中、釣友と共にお決まりの大河釣行。
まずは定番メジャーポイント付近へ。
お盆休みの最中とあって先行者多数。所々にヘッドランプの明かりと人影、そしてオフロード走行会、花火と非常に賑やかだ。
平水だったこのエリアも山間部の降雨の影響か?日中に約30〜40cm程の増水となりそれが落ち着いてきた状態。その為か若干の濁りが入っている。
先行者多数の為、人気の無いポイントから入水。
そして一気に流心まで攻め込む。そこでダウンクロスで流し続けていると”カーンッ”と明らかに明確な本命バイト。微かに重みが乗るがヒットには至らない。その後同様の流しで反応があったラインを流し続けるが無反応。釣友はノーバイト。
その後は更に数台の車がやってきて水面をライトで照らしたりしている為、下流に移動。
ディープポイントをバンクからランガンするものの今回もハクレンのスレ掛かりがあったのみ。
流石に異常な蒸し暑さにハクレンとのガチンコ綱引き、そして陸ウェーダーとなると体力の消耗が半端じゃ無い…
一旦車に撤収し次のポイントを考える。
減水のマイナーポイント周辺か…?
それとも裏の沼でラージ狙いか…?
二人の答えはやはり”本命”…
そのまま下流のマイナーポイントへ移動。

増水時の実績ポイントは減水によりゴロタが剥き出し…
そんな訳で以前、日中に下調べした気になる流れを撃ちに行く。
岩盤&粘土質に若干の落差がある瀬が絡んだ見た目は完璧なポイント。しかし以前入った時はニゴイのみの反応だった。
減水もあってかエントリーポイント付近に沢山見られたモツゴ、モロコ系の小型ベイトに合わせた小型ミノーをセットし流し方を考える。そして対岸側に絞られた流れに流し込むようなイメージで手前のヨレに小型ミノーをキャストする。
リトリーブせずにロッドアクションのみで水を噛ませたミノーが波動を感じないまま流れに吸い込まれ徐々に波動を感じた瞬間、一瞬波動が消えた。そしてその瞬間”ドスッ”と重いバイトと共に水面が激しく割れた。
乗った魚と重み、そして一気に下流に下るスピード感、間違い無く本命”純淡水域川鱸”だ。ロッドの絞られ方からしてそれなりのサイズのようだ。こちらを向いた魚は上流側の自分に向かって泳いで来た。これで鰓洗いをされたらバレる可能性が高い。慎重にやり取りする中、走りながらの激しい鰓洗い。ライトに照らされた魚の口元にミノーは見えない。どうやら飲まれてしまったようだ。そして歯によるラインブレイクに注意しながら無事ランディング。

減水の新規ポイントでの一発は自分的には”スズキサイズ”に届かない美しい魚体の純淡水域川鱸。

ガッチリ小型ミノーを丸呑みだった…

残念な事に鰓に完全にフッキングしており激しい出血は無かったがかなり魚は弱ってしまった。急いで撮影をし必至に蘇生を試みるが瞳孔が開いてきてしまいデッドフィッシュとなってしまった…
貴重な純淡水域の川鱸だけに嬉しさ反面、お盆中の殺生との事で非常に心が痛む一本となってしまった。
過去にも数回同様の呑まれパターンでデッドフィッシュを出してしまっているがやはり蘇生は難しいようだ…
気を取り直しての二投目も直ぐにバイトが出た。しかし次はお決まりのこの魚。

良型ニゴイ…
その後は釣友共に反応が無い為そのまま釣り上る。
そして数百メートル釣り上ったところの絞り込まれた荒瀬を攻める。水位の下がりによって激シャローと化しているが小型ミノーを使えばどうにかなりそうな感じだ。

釣友が先に攻める。
小場所といった感じの場所だが見るからに魚が着きそうなピンが一カ所。そこに完全ダウンで小型ミノーを撃ち込み流し込む。
流心から抜けたミノーが激しい波動から緩い波動に変わった瞬間”カンッ”と明らかに本命らしい鋭いバイト。しかし魚は乗らず…
気を取り直して同様に流し込むと”ドンッ”と答えは直ぐに出た。
激しく水面を割る魚は再びの本命。サイズは先程より小さいが荒瀬の魚の引きは格別だ。

減水&高水温での貴重な二本目。

こちらも美しい魚体は変わらない。

純白の腹部と銀鱗には癒される。
その後は時間も時間だったので納竿。
釣友は残念なことにノーフィッシュ。
今回は珍しく約6時間弱の長い釣行となった。
大河の岸沿い&水の中を歩いた距離は結構なモノだろう…
減水大河で半月振りに出逢えた本命。
この減水時に実績ポイント以外で獲った二本は今後の純淡水域川鱸遊戯にプラスとなることだろう。
そしてソル友の言葉を借りて一言…
”釣れれば何とでも言える”…
夜勤中は大河に通えないながらもここ数日の不安定な天候による増水を期待し休憩時間は雨量レーダー&水位データと睨めっこ。
しかしどうみても降りは少ないし、増える傾向も無い…
タイミング的に夜勤明けは増水が落ち着くくらいだろうと察していたのだが、夜勤が明けてみれば全くの平水位…
そんな状況の中、釣友と共にお決まりの大河釣行。
まずは定番メジャーポイント付近へ。
お盆休みの最中とあって先行者多数。所々にヘッドランプの明かりと人影、そしてオフロード走行会、花火と非常に賑やかだ。
平水だったこのエリアも山間部の降雨の影響か?日中に約30〜40cm程の増水となりそれが落ち着いてきた状態。その為か若干の濁りが入っている。
先行者多数の為、人気の無いポイントから入水。
そして一気に流心まで攻め込む。そこでダウンクロスで流し続けていると”カーンッ”と明らかに明確な本命バイト。微かに重みが乗るがヒットには至らない。その後同様の流しで反応があったラインを流し続けるが無反応。釣友はノーバイト。
その後は更に数台の車がやってきて水面をライトで照らしたりしている為、下流に移動。
ディープポイントをバンクからランガンするものの今回もハクレンのスレ掛かりがあったのみ。
流石に異常な蒸し暑さにハクレンとのガチンコ綱引き、そして陸ウェーダーとなると体力の消耗が半端じゃ無い…
一旦車に撤収し次のポイントを考える。
減水のマイナーポイント周辺か…?
それとも裏の沼でラージ狙いか…?
二人の答えはやはり”本命”…
そのまま下流のマイナーポイントへ移動。

増水時の実績ポイントは減水によりゴロタが剥き出し…
そんな訳で以前、日中に下調べした気になる流れを撃ちに行く。
岩盤&粘土質に若干の落差がある瀬が絡んだ見た目は完璧なポイント。しかし以前入った時はニゴイのみの反応だった。
減水もあってかエントリーポイント付近に沢山見られたモツゴ、モロコ系の小型ベイトに合わせた小型ミノーをセットし流し方を考える。そして対岸側に絞られた流れに流し込むようなイメージで手前のヨレに小型ミノーをキャストする。
リトリーブせずにロッドアクションのみで水を噛ませたミノーが波動を感じないまま流れに吸い込まれ徐々に波動を感じた瞬間、一瞬波動が消えた。そしてその瞬間”ドスッ”と重いバイトと共に水面が激しく割れた。
乗った魚と重み、そして一気に下流に下るスピード感、間違い無く本命”純淡水域川鱸”だ。ロッドの絞られ方からしてそれなりのサイズのようだ。こちらを向いた魚は上流側の自分に向かって泳いで来た。これで鰓洗いをされたらバレる可能性が高い。慎重にやり取りする中、走りながらの激しい鰓洗い。ライトに照らされた魚の口元にミノーは見えない。どうやら飲まれてしまったようだ。そして歯によるラインブレイクに注意しながら無事ランディング。

減水の新規ポイントでの一発は自分的には”スズキサイズ”に届かない美しい魚体の純淡水域川鱸。

ガッチリ小型ミノーを丸呑みだった…

残念な事に鰓に完全にフッキングしており激しい出血は無かったがかなり魚は弱ってしまった。急いで撮影をし必至に蘇生を試みるが瞳孔が開いてきてしまいデッドフィッシュとなってしまった…
貴重な純淡水域の川鱸だけに嬉しさ反面、お盆中の殺生との事で非常に心が痛む一本となってしまった。
過去にも数回同様の呑まれパターンでデッドフィッシュを出してしまっているがやはり蘇生は難しいようだ…
気を取り直しての二投目も直ぐにバイトが出た。しかし次はお決まりのこの魚。

良型ニゴイ…
その後は釣友共に反応が無い為そのまま釣り上る。
そして数百メートル釣り上ったところの絞り込まれた荒瀬を攻める。水位の下がりによって激シャローと化しているが小型ミノーを使えばどうにかなりそうな感じだ。

釣友が先に攻める。
小場所といった感じの場所だが見るからに魚が着きそうなピンが一カ所。そこに完全ダウンで小型ミノーを撃ち込み流し込む。
流心から抜けたミノーが激しい波動から緩い波動に変わった瞬間”カンッ”と明らかに本命らしい鋭いバイト。しかし魚は乗らず…
気を取り直して同様に流し込むと”ドンッ”と答えは直ぐに出た。
激しく水面を割る魚は再びの本命。サイズは先程より小さいが荒瀬の魚の引きは格別だ。

減水&高水温での貴重な二本目。

こちらも美しい魚体は変わらない。

純白の腹部と銀鱗には癒される。
その後は時間も時間だったので納竿。
釣友は残念なことにノーフィッシュ。
今回は珍しく約6時間弱の長い釣行となった。
大河の岸沿い&水の中を歩いた距離は結構なモノだろう…
減水大河で半月振りに出逢えた本命。
この減水時に実績ポイント以外で獲った二本は今後の純淡水域川鱸遊戯にプラスとなることだろう。
そしてソル友の言葉を借りて一言…
”釣れれば何とでも言える”…
- 2012年8月16日
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