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14'純淡水域川鱸 ”メコン大河にヤツは居る…”

  • ジャンル:釣行記
GW後半と呼ばれる4連休の最初と当たった休日。
何処へ行っても混雑している状況の中、久しぶりに揃った家族と外食をした後は夜の大河へ…

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時期的には桜鱒で盛り上がってくる時期だけに連休を楽しみにしていた桜狙いのアングラーは流石にこの”メコン大河”的状況にがっかりしているのに違いない…

依然、高い水位はキープしたままだが濁りは日を追う毎に落ち着いてきており、また毎日の夏のような気温のお陰で水温も驚く程下がっていないので上流からの放水で水温が下がらなければGW明けくらいから楽しめそうな感じだ。

そんな状況とは裏腹に”外来ハンター”と”川鱸狙い”の自分は真夜中の高水位と図太い流れのテトラ絡みのポイントをバンクから攻める。

手前の本筋は落水したら”銚子沖間違い無し”といった感じの今季一番の図太い流れ。沖のシャローもそれなりの水深となり遠い…

シンキングミノーを沖のシャローから本筋に流し込むような攻めでクロスキャストを数十投繰り返す。そして着水立ち上げ直後に”ゴンッ”と気持ちの良いバイトに魚が乗った。
乗った途端に派手に水面が割れドラグを唸らせ一気に下流に下る。

”もしかして本命か!?”

手前筋の図太い流れに乗った魚の走りは更に加速する。
足元はテトラ地帯で下流に下った魚の動き次第ではテトラに潜られてしまう為に自分が危険な足元に注意しながら下流に下っていく。
魚の動きは止まった感じだがテトラ沿いで何度も派手に水面を割り時折テトラにリーダーが擦れる感覚が伝わってくる…
ようやくテトラから出て来た魚を一気に寄せヘッドライトで照らし出す。

”やはりコイツか…”

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メコン大河にこの魚あり…

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今季初の”米鯰”
70cm、3kgの比較的大型。

鰓洗い無しだったので怪しいと思ったがやはりこの魚。
相変わらずの外来パワーとスタミナは本命を超えているかも知れない…

その後は反応が無い為、ポイント移動するも見た目でイマイチな流れだった為、今後の為にここ数日で伸びて来たエントリーポイントの草をなぎ倒しただけで納竿。

今回の増水の感じでは確実に本命”純淡水域川鱸”がこの水域に入って来ただろう。
後は腕、感、タイミングとチャンスといったところか。

今後の遊戯に期待。

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