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▼ 13'純淡水域川鱸 ”日中大河と最後の夜…”
- ジャンル:釣行記
悔しい思いをした五日前の大河釣行。
その翌日から前線の通過と西高東低の冬型の気圧配置となり一気に秋が深まり晩秋〜冬らしい気候に暖房や上着が必要と感じる季節になり短い秋が終わった…

そんな冬の様な寒空の夜も大河に通ったが魚からの反応は一切得られぬまま夜勤シフトとなり数日間の釣行休養。
そして先日、夜勤明け寝ずに釣友との日中大河釣行。
今季途中から釣友とは仕事の関係でお互いまるっきり逆のシフトとなってしまい以前のように深夜〜明け方までガッツリやるような釣行は不可能となってしまい月一、二回程度の日中〜夕間詰めまでの釣行のみとなってしまった…
そんな訳で一般的な大河シーズンを考えると今季は最後になるだろうと思われる釣友との大河釣行メニューは虎柄狙い。

河川敷はいつの間にか緑色が少なくなって晩秋〜冬色になってきた。

水色もクリアになって水中の様子も良く見える。

そして秋の遡上魚”鮭”の姿があちらこちらに…
最初に入ったポイントではお互いノーバイト。
ベイトとなるオイカワの姿は頻繁に見られるが真鯉と鮭の姿以外は見られない…
直ぐに見切りを付けてこの時期までなら実績高い近所のテトラポイントへ移動。

晩秋〜冬らしい夕日に照らされながらの釣り…

釣り方は勿論この時期必殺の”テトラの穴釣り”
開始早々”モゾッ”とした押さえ込むような微かな感触を感じスイープな合わせを入れると躍動感が伝わってきた。
テトラの穴から一気に引きずり出したのはレギュラーサイズの虎柄。

綺麗な黄金ボディー。

久々に気持ちの良い引きを味わった…
そして同様の攻めで連発。

綺麗な目

サイズは主にレギュラーサイズ

健康そうな黒々ボディ。

時折”コンッ”と気持ちの良いハッキリとしたバイトもあるが、大半はこの時期らしい”モゾッ”とした押さえ込むようなバイト。

釣友も同じ釣りで一本。
それなりの反応に晩秋の日中大河を満喫する事が出来た。
そして釣友の都合で日暮れ前に納竿し一旦帰宅し仮眠を取った後、今度は一人で夜の大河へ向かう…
そろそろ自分の中で釣れても釣れなくても一区切りを付けなくてはいけない時期となった。
実績のあるポイント、筋を思い思いに撃って行く…

このポイントも…

この筋も…

あのポイントも…

そしてあの筋も…
この海から約〜150〜km上流域に狙い続ける魚”純淡水域川鱸”の姿はもう存在しないのか…
そしてゴロタ石のエリアで軽く転倒。
買い替えたばかりのウェーダーの右足から”ジワッ”と冷たい水が染み込んで来た…

それでも撃ち続けた…

そして”完敗”…
思い起こせば2013年。
近年に比べると早い春の陽気の訪れに久しぶりに二月からの大河釣行。春先から沢山の虎柄が自分達の相手をしてくれた。
四月の最後に50オーバーの大虎サイズを釣り上げ、その後の6月まで数本の大虎サイズと良型の虎柄、そしてお決まりのニゴイをはじめ沢山のゲストフィッシュに遊んで貰った。
そして六月のデイゲームで本命”純淡水域川鱸”の一本目。
その後は五月から続いた少雨によって大河は減水〜渇水となり呼び水となる増水を願うものの渇水状態が続いた。
渇水で苦戦する中で本命を一本も獲れなかった七月。
この時期大量に押し寄せる大陸系の巨大魚達との綱引きの連戦。
見失い続ける釣行にハイシーズンとなった清流域の川鱸ゲームに自信を無くしそうになっている中ようやく獲った八月の一本目のファイトは忘れられない一本。
その後は八月、九月と本命を徐々に獲っていく中、右目にウィルス性の角結膜炎によって病を患い2週間程竿を振れない辛い日々を送った。
そしてようやく復活した頃にやってきた台風18号に大河は今季最大の大増水。
台風によって数々のポイントで大きな地形変化となった十月の初旬にようやく今季初のランカーサイズと出逢う。清流域の激流に潜んで捕食を行なう川の王者のファイトに酔いしれた。
その後は台風の当たり年と言われるくらいの連続台風の接近に増水の日が続いて秋から晩秋にかけて狙いたいポイントと筋が狙えない歯痒い日々が続いた。
例年であれば諦めていく大量の鮭が遡上してくる十一月の夜に昨年の最終決戦のメイクドラマを信じて通い続けた鮎の瀬で今季最大魚のバラシ。
その後も最後のメイクドラマを信じて通った数日間は何の反応も得られなかった。
そして自分の中で”2013年純淡水域川鱸遊戯”が幕を閉じた…
あくまでも自分で決めた事でこの水域から川鱸が消えたという実証は何も無い。逆にあの広い大河の中上流域から一気に魚の姿が消えるという方が考え辛い。きっと何処かに淡水の王者としてまだ数日は潜んで居ると思いたい…
いつかはやってくるシーズンの終わり。
家族、仕事も忘れ何構わず我武者羅に大河に通い続けた日々。
これから数ヶ月間は普通の生活に染まっていくが
思い続ける事は”大河”
そして”純淡水域川鱸”…


※2013年純淡水域川鱸の釣行記はこれにて一旦終了いたします。釣れない釣行記を楽しみに観覧して下さった方々、本当に有り難うございました。
今後2014年純淡水域川鱸シーズンまでは不定期、番外編としてマイペースで釣りログを書いていこうと思います。
ソル友の皆様、fimoに登録している皆様、また釣りと魚とフィールドを心から愛するアングラーの皆様、残り約1ヶ月半、2013年のシーバスゲームを思う存分堪能して下さい。
そして同じ大河の淡水域を攻めるソル友、川ジャンキーの皆さん、川は違えど上流域の川鱸に拘る皆さん、沢山のコメント&メッセージありがとうございました。
皆さんのコメントが現在の自分の大河へ向かう活力となっているのは間違いありません。
来シーズンも宜しくお願いします。
その翌日から前線の通過と西高東低の冬型の気圧配置となり一気に秋が深まり晩秋〜冬らしい気候に暖房や上着が必要と感じる季節になり短い秋が終わった…

そんな冬の様な寒空の夜も大河に通ったが魚からの反応は一切得られぬまま夜勤シフトとなり数日間の釣行休養。
そして先日、夜勤明け寝ずに釣友との日中大河釣行。
今季途中から釣友とは仕事の関係でお互いまるっきり逆のシフトとなってしまい以前のように深夜〜明け方までガッツリやるような釣行は不可能となってしまい月一、二回程度の日中〜夕間詰めまでの釣行のみとなってしまった…
そんな訳で一般的な大河シーズンを考えると今季は最後になるだろうと思われる釣友との大河釣行メニューは虎柄狙い。

河川敷はいつの間にか緑色が少なくなって晩秋〜冬色になってきた。

水色もクリアになって水中の様子も良く見える。

そして秋の遡上魚”鮭”の姿があちらこちらに…
最初に入ったポイントではお互いノーバイト。
ベイトとなるオイカワの姿は頻繁に見られるが真鯉と鮭の姿以外は見られない…
直ぐに見切りを付けてこの時期までなら実績高い近所のテトラポイントへ移動。

晩秋〜冬らしい夕日に照らされながらの釣り…

釣り方は勿論この時期必殺の”テトラの穴釣り”
開始早々”モゾッ”とした押さえ込むような微かな感触を感じスイープな合わせを入れると躍動感が伝わってきた。
テトラの穴から一気に引きずり出したのはレギュラーサイズの虎柄。

綺麗な黄金ボディー。

久々に気持ちの良い引きを味わった…
そして同様の攻めで連発。

綺麗な目

サイズは主にレギュラーサイズ

健康そうな黒々ボディ。

時折”コンッ”と気持ちの良いハッキリとしたバイトもあるが、大半はこの時期らしい”モゾッ”とした押さえ込むようなバイト。

釣友も同じ釣りで一本。
それなりの反応に晩秋の日中大河を満喫する事が出来た。
そして釣友の都合で日暮れ前に納竿し一旦帰宅し仮眠を取った後、今度は一人で夜の大河へ向かう…
そろそろ自分の中で釣れても釣れなくても一区切りを付けなくてはいけない時期となった。
実績のあるポイント、筋を思い思いに撃って行く…

このポイントも…

この筋も…

あのポイントも…

そしてあの筋も…
この海から約〜150〜km上流域に狙い続ける魚”純淡水域川鱸”の姿はもう存在しないのか…
そしてゴロタ石のエリアで軽く転倒。
買い替えたばかりのウェーダーの右足から”ジワッ”と冷たい水が染み込んで来た…

それでも撃ち続けた…

そして”完敗”…
思い起こせば2013年。
近年に比べると早い春の陽気の訪れに久しぶりに二月からの大河釣行。春先から沢山の虎柄が自分達の相手をしてくれた。
四月の最後に50オーバーの大虎サイズを釣り上げ、その後の6月まで数本の大虎サイズと良型の虎柄、そしてお決まりのニゴイをはじめ沢山のゲストフィッシュに遊んで貰った。
そして六月のデイゲームで本命”純淡水域川鱸”の一本目。
その後は五月から続いた少雨によって大河は減水〜渇水となり呼び水となる増水を願うものの渇水状態が続いた。
渇水で苦戦する中で本命を一本も獲れなかった七月。
この時期大量に押し寄せる大陸系の巨大魚達との綱引きの連戦。
見失い続ける釣行にハイシーズンとなった清流域の川鱸ゲームに自信を無くしそうになっている中ようやく獲った八月の一本目のファイトは忘れられない一本。
その後は八月、九月と本命を徐々に獲っていく中、右目にウィルス性の角結膜炎によって病を患い2週間程竿を振れない辛い日々を送った。
そしてようやく復活した頃にやってきた台風18号に大河は今季最大の大増水。
台風によって数々のポイントで大きな地形変化となった十月の初旬にようやく今季初のランカーサイズと出逢う。清流域の激流に潜んで捕食を行なう川の王者のファイトに酔いしれた。
その後は台風の当たり年と言われるくらいの連続台風の接近に増水の日が続いて秋から晩秋にかけて狙いたいポイントと筋が狙えない歯痒い日々が続いた。
例年であれば諦めていく大量の鮭が遡上してくる十一月の夜に昨年の最終決戦のメイクドラマを信じて通い続けた鮎の瀬で今季最大魚のバラシ。
その後も最後のメイクドラマを信じて通った数日間は何の反応も得られなかった。
そして自分の中で”2013年純淡水域川鱸遊戯”が幕を閉じた…
あくまでも自分で決めた事でこの水域から川鱸が消えたという実証は何も無い。逆にあの広い大河の中上流域から一気に魚の姿が消えるという方が考え辛い。きっと何処かに淡水の王者としてまだ数日は潜んで居ると思いたい…
いつかはやってくるシーズンの終わり。
家族、仕事も忘れ何構わず我武者羅に大河に通い続けた日々。
これから数ヶ月間は普通の生活に染まっていくが
思い続ける事は”大河”
そして”純淡水域川鱸”…


※2013年純淡水域川鱸の釣行記はこれにて一旦終了いたします。釣れない釣行記を楽しみに観覧して下さった方々、本当に有り難うございました。
今後2014年純淡水域川鱸シーズンまでは不定期、番外編としてマイペースで釣りログを書いていこうと思います。
ソル友の皆様、fimoに登録している皆様、また釣りと魚とフィールドを心から愛するアングラーの皆様、残り約1ヶ月半、2013年のシーバスゲームを思う存分堪能して下さい。
そして同じ大河の淡水域を攻めるソル友、川ジャンキーの皆さん、川は違えど上流域の川鱸に拘る皆さん、沢山のコメント&メッセージありがとうございました。
皆さんのコメントが現在の自分の大河へ向かう活力となっているのは間違いありません。
来シーズンも宜しくお願いします。
- 2013年11月16日
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