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▼ チャート狂。
- ジャンル:日記/一般
前にも書いた事があるような、ないような。
記憶が曖昧ですが、時間あるので書きます(笑)
なるべく完結に書くつもりではいますが、ちょっと長いですよ~多分^^;
数年前から、自称チャート狂です。
事の始まりははっきりと覚えていませんが、振り返ると何度かターニングポイントはありました。
シーバス釣りを始めた当初はデイゲームオンリーで、リアルな魚っぽいカラーばかり投げていました。
でも、ほとんど釣れなくて。
ネットで色々な釣果をみている内に、シーバスは夜のものなんじゃないか?と思い始めてキャストにも慣れてきた頃、単独でナイトゲームをやり出しました。
ルアーがどこに飛んでいったかも良く分からず、また、実際どんな感じで泳いでいるのかも全く分かりませんでした。なにをしているか全く分からない。どうやったら釣れるようになるんだ?悪あがきの始まりです。
第一章~チャートは良く見える
そこで、ルアーが少しでも見えるようにするため、明るい色のルアーを買い始めました。
中でも当初、ハッピーレモンというカラーが直感的に気に入ったような記憶があります。
背中が明るい黄色で、透け感のあるパールのボディ。複雑に美味しそうに反射するクリアクラッシュホログラムに、自分が釣られてしまいました。
実際投げてみると、蛍光イエローが夜でも1番ルアーの軌道を確認できました。
これにより、ナイトゲームのキャスト精度の上達に繋がりました。
ソルトの定番とされるレッドヘッドパールよりも断然、ハッピーレモンが自分は見やすかった。
水中でのルアーの動きや流されている時の向き、どれくらいレンジが入っているのかも、ライトなしでもある程度確認が可能で
『蛍光イエロー、いいね!』となりました(^^)
少しでも見える事で、釣りが楽しくなりました。当然のようにボウズを繰り返す日々。
それでも新種のルアーのチャートカラーを買っては投げて、どんな感じの泳ぎなのか確認しているだけで楽しかったです(^^)
第二章~月夜のマットチャート
時は流れ、遠征先の河川。満月のクリアウォーター。
常夜灯なしでもヘッドライトが要らないほどの月夜。
この頃には、ネットで漁った情報で、
『チャートカラーは濁りに強い』だの
『新月、暗い時に目立つから釣れる』だの
『月夜、クリアウォーターにはチャートよりクリアカラーが良い。』等の予備知識が備わっていました。
しかし、まずはアピールしてみようと、マットチャートカラーのルアーをチョイス。
僅か数投で70Upが釣れました。
同行した先輩も、すかさずマットチャートカラーの別のルアーを投げる事、数分。なんと明らかなランカーを掛けました。(自分のランディングミスで幻のランカーとなりましたが。^^; )
この出来事が自分のチャート狂を決定付けました!
なんだ、ドクリアウォーターのド満月でもチャートが効くじゃん!!デカイのに効くんじゃね?チャートって最強じゃね?
となった訳です。
第三章~え?デイゲームもドチャート?!
第二章の経験以降、ナイトゲームは当然のように先発はチャートカラー投げていました。実際、短時間で勝負が決まる事も多く、益々チャート狂となっていきました。
所持している他のカラーのルアーも、自作でドチャートカラーに塗ったり、ナチュラルカラーのベリーだけチャートにしたり、視認性アップのため背中にチャートのステッカーを貼り、チャートバックにして使ったりしていました。
自分のホームで初めてのランカーキャッチも、チャートカラーのビッグベイト短時間勝負でした。
(この経験から今やチャート狂、並びにビッグベイト好きになりました。)
そんなある日、ボートデイゲームでドチャートカラーのビッグベイト(メガドッグ)でボコボコに釣る人が現れました。
え?!デイゲームでもチャートカラーってアリなの?!
凄い衝撃でした。
それまで自分はボートデイゲームではナチュラルカラー、せめてチャートバックシルバーぐらいまでが良いと思っていたので、ド日中にバナナなんて!…そんなまさか!?
と。しかし、日中のドチャートカラーの力は本物でした!チャート狂としては嬉しい誤算でした。
で、やっぱりチャート、すげー!!という事で、なんでチャートが効くのか気になり、ほんの少しだけ調べてみると、『チャートこそ究極のナチュラルカラー説』があるようです。
自分の感覚では、『目立ってなんぼ!チャート説』の感覚だったので、ナチュラルカラー説も衝撃でしたね。
あ、前回の棚卸し時にチャートが入ってるルアーを集めてみました
キャ~~~!!(゜Д゜)
全体の40%以上チャートバック、チャートベリー、もしくはマットチャート系でした。
そんだけチャートばっかり投げてたら実績カラーがチャート系に偏るのは当たり前ですね(笑)
第四章~先ずはチャートバックを買う
結構書かれてる事が多い内容で書くか迷ったけど、一応書きます。
自分もまだまだ上手くはないけど、もし釣りを始めたばかりの方が読んでいてくれたら参考にして下さい。
夜釣りを始めたばかりの人には本当にチャートバックはオススメですよ!
①どこに飛ぶか、放出の瞬間のルアー軌道をとらえれば大体分かります。キャスト精度は釣果に直結します。大野ゆうきプロもそう言ってますよね。
②実際、どんなアクション、どんなコース、どんな向き、どんなレンジで泳いでくるかが分かりやすく、なぜ釣れたのか?という答えにも近づきやすいと思います。
上達が早いと思います。
③迷いが生じにくいです。自分も良くあるんですが、お店で、何となくで選んでしまったカラー。1回使って結果が出ないと、カラーのせいなのか、動きがはまってないのか謎が増えたり、結局全然使わなくなったりします。初めて買うルアーならチャートバック。
ルアーのテスターカラーってチャートバックが多いです。実際そのカラーでよく釣れている訳です。
信じて投げれるので、結果釣果にもつながり、そしてあれこれ色々なカラーを買わなくて済むのでお財布にも優しい。気に入ったルアーあればカラーを増やすと良いと思います!自分はそうしてなかったので無駄に沢山のルアーが…(笑)
ただ、一つ。カラーを含めルアーローテーションは経験上間違いなく重要です。ルアーやその使い方一つで世界が変わるほど実は魚が居たりします。
あとはご当地カラーもありますね!このカラーがいいよーと教えもらえたなら素直にマネしましょう(^^)
第五章~チャート狂のその先へ。
明暗でもオープンでもストラクチャー周りでもチャート。潮色も、クリアでも濁りでもとにかくチャート!のチャート狂にまたまた衝撃が走りました。
久保田剛之プロのメーターチャレンジ動画。
使っていたカラーはメガバス特有のナチュラルカラーでした。
自分はこれまで、チャートの力を信じていて、チャートの破壊力みたいなものこそ勝負が早い!モンスターに口を使わせる事ができるのではないかと考えていました。
ナイトゲームで何本ランカーを釣ったかさだかではないですが、ほとんどチャートカラーで釣ってきました。
自己記録は87㎝。強めの濁りの明暗部、チャートバックカラーのコモモカウンターでした。
しかし、久保田さんは3日間同じポイントで短時間勝負。
ナチュラルカラーで、メーターこそなりませんでしたが、ランカー2本を含む素晴らしい釣果をカメラの前で上げました。本気のメーター狙い。カラーチョイスに拘りがないわけがない!
この動画をみた時に、昔、ベテランの方から聞いた言葉を思い出しました。
『シーバスは暗闇でもちゃんとボラ(餌)食ってるでしょ?ナチュラルカラーでもちゃんと見えてるんだよ。だからナチュラルカラーで十分釣れるんだよ。』
という内容でした。その時はチャートカラーの、人から「見える」という有効性を加味してナチュラルカラーはいいや。と思っていましたが、メーターチャレンジ動画の影響でまた少し考えが変わり、そのベテランの方の言葉が重くなってきました。
チャートカラーのおかげで、暗闇でもある程度ルアーの動きをイメージできるようになってきた今、自分に必要なのはナチュラルカラーの考え方ではないか?と思うようになっています。
ここでまた、『チャートこそナチュラルカラー説』が頭を過り、現在軽くパニック状態です(笑)
纏まらなくなってきたのでこれがオチって事で、終わりにします。( ̄∇ ̄)
釣りに行かない分色々妄想してます。めちゃくちゃ楽しいです(^^)
写真無しの長文、最後まで読んでくださりありがとうございます<(_ _)>
記憶が曖昧ですが、時間あるので書きます(笑)
なるべく完結に書くつもりではいますが、ちょっと長いですよ~多分^^;
数年前から、自称チャート狂です。
事の始まりははっきりと覚えていませんが、振り返ると何度かターニングポイントはありました。
シーバス釣りを始めた当初はデイゲームオンリーで、リアルな魚っぽいカラーばかり投げていました。
でも、ほとんど釣れなくて。
ネットで色々な釣果をみている内に、シーバスは夜のものなんじゃないか?と思い始めてキャストにも慣れてきた頃、単独でナイトゲームをやり出しました。
ルアーがどこに飛んでいったかも良く分からず、また、実際どんな感じで泳いでいるのかも全く分かりませんでした。なにをしているか全く分からない。どうやったら釣れるようになるんだ?悪あがきの始まりです。
第一章~チャートは良く見える
そこで、ルアーが少しでも見えるようにするため、明るい色のルアーを買い始めました。
中でも当初、ハッピーレモンというカラーが直感的に気に入ったような記憶があります。
背中が明るい黄色で、透け感のあるパールのボディ。複雑に美味しそうに反射するクリアクラッシュホログラムに、自分が釣られてしまいました。
実際投げてみると、蛍光イエローが夜でも1番ルアーの軌道を確認できました。
これにより、ナイトゲームのキャスト精度の上達に繋がりました。
ソルトの定番とされるレッドヘッドパールよりも断然、ハッピーレモンが自分は見やすかった。
水中でのルアーの動きや流されている時の向き、どれくらいレンジが入っているのかも、ライトなしでもある程度確認が可能で
『蛍光イエロー、いいね!』となりました(^^)
少しでも見える事で、釣りが楽しくなりました。当然のようにボウズを繰り返す日々。
それでも新種のルアーのチャートカラーを買っては投げて、どんな感じの泳ぎなのか確認しているだけで楽しかったです(^^)
第二章~月夜のマットチャート
時は流れ、遠征先の河川。満月のクリアウォーター。
常夜灯なしでもヘッドライトが要らないほどの月夜。
この頃には、ネットで漁った情報で、
『チャートカラーは濁りに強い』だの
『新月、暗い時に目立つから釣れる』だの
『月夜、クリアウォーターにはチャートよりクリアカラーが良い。』等の予備知識が備わっていました。
しかし、まずはアピールしてみようと、マットチャートカラーのルアーをチョイス。
僅か数投で70Upが釣れました。
同行した先輩も、すかさずマットチャートカラーの別のルアーを投げる事、数分。なんと明らかなランカーを掛けました。(自分のランディングミスで幻のランカーとなりましたが。^^; )
この出来事が自分のチャート狂を決定付けました!
なんだ、ドクリアウォーターのド満月でもチャートが効くじゃん!!デカイのに効くんじゃね?チャートって最強じゃね?
となった訳です。
第三章~え?デイゲームもドチャート?!
第二章の経験以降、ナイトゲームは当然のように先発はチャートカラー投げていました。実際、短時間で勝負が決まる事も多く、益々チャート狂となっていきました。
所持している他のカラーのルアーも、自作でドチャートカラーに塗ったり、ナチュラルカラーのベリーだけチャートにしたり、視認性アップのため背中にチャートのステッカーを貼り、チャートバックにして使ったりしていました。
自分のホームで初めてのランカーキャッチも、チャートカラーのビッグベイト短時間勝負でした。
(この経験から今やチャート狂、並びにビッグベイト好きになりました。)
そんなある日、ボートデイゲームでドチャートカラーのビッグベイト(メガドッグ)でボコボコに釣る人が現れました。
え?!デイゲームでもチャートカラーってアリなの?!
凄い衝撃でした。
それまで自分はボートデイゲームではナチュラルカラー、せめてチャートバックシルバーぐらいまでが良いと思っていたので、ド日中にバナナなんて!…そんなまさか!?
と。しかし、日中のドチャートカラーの力は本物でした!チャート狂としては嬉しい誤算でした。
で、やっぱりチャート、すげー!!という事で、なんでチャートが効くのか気になり、ほんの少しだけ調べてみると、『チャートこそ究極のナチュラルカラー説』があるようです。
自分の感覚では、『目立ってなんぼ!チャート説』の感覚だったので、ナチュラルカラー説も衝撃でしたね。
あ、前回の棚卸し時にチャートが入ってるルアーを集めてみました
キャ~~~!!(゜Д゜)
全体の40%以上チャートバック、チャートベリー、もしくはマットチャート系でした。
そんだけチャートばっかり投げてたら実績カラーがチャート系に偏るのは当たり前ですね(笑)
第四章~先ずはチャートバックを買う
結構書かれてる事が多い内容で書くか迷ったけど、一応書きます。
自分もまだまだ上手くはないけど、もし釣りを始めたばかりの方が読んでいてくれたら参考にして下さい。
夜釣りを始めたばかりの人には本当にチャートバックはオススメですよ!
①どこに飛ぶか、放出の瞬間のルアー軌道をとらえれば大体分かります。キャスト精度は釣果に直結します。大野ゆうきプロもそう言ってますよね。
②実際、どんなアクション、どんなコース、どんな向き、どんなレンジで泳いでくるかが分かりやすく、なぜ釣れたのか?という答えにも近づきやすいと思います。
上達が早いと思います。
③迷いが生じにくいです。自分も良くあるんですが、お店で、何となくで選んでしまったカラー。1回使って結果が出ないと、カラーのせいなのか、動きがはまってないのか謎が増えたり、結局全然使わなくなったりします。初めて買うルアーならチャートバック。
ルアーのテスターカラーってチャートバックが多いです。実際そのカラーでよく釣れている訳です。
信じて投げれるので、結果釣果にもつながり、そしてあれこれ色々なカラーを買わなくて済むのでお財布にも優しい。気に入ったルアーあればカラーを増やすと良いと思います!自分はそうしてなかったので無駄に沢山のルアーが…(笑)
ただ、一つ。カラーを含めルアーローテーションは経験上間違いなく重要です。ルアーやその使い方一つで世界が変わるほど実は魚が居たりします。
あとはご当地カラーもありますね!このカラーがいいよーと教えもらえたなら素直にマネしましょう(^^)
第五章~チャート狂のその先へ。
明暗でもオープンでもストラクチャー周りでもチャート。潮色も、クリアでも濁りでもとにかくチャート!のチャート狂にまたまた衝撃が走りました。
久保田剛之プロのメーターチャレンジ動画。
使っていたカラーはメガバス特有のナチュラルカラーでした。
自分はこれまで、チャートの力を信じていて、チャートの破壊力みたいなものこそ勝負が早い!モンスターに口を使わせる事ができるのではないかと考えていました。
ナイトゲームで何本ランカーを釣ったかさだかではないですが、ほとんどチャートカラーで釣ってきました。
自己記録は87㎝。強めの濁りの明暗部、チャートバックカラーのコモモカウンターでした。
しかし、久保田さんは3日間同じポイントで短時間勝負。
ナチュラルカラーで、メーターこそなりませんでしたが、ランカー2本を含む素晴らしい釣果をカメラの前で上げました。本気のメーター狙い。カラーチョイスに拘りがないわけがない!
この動画をみた時に、昔、ベテランの方から聞いた言葉を思い出しました。
『シーバスは暗闇でもちゃんとボラ(餌)食ってるでしょ?ナチュラルカラーでもちゃんと見えてるんだよ。だからナチュラルカラーで十分釣れるんだよ。』
という内容でした。その時はチャートカラーの、人から「見える」という有効性を加味してナチュラルカラーはいいや。と思っていましたが、メーターチャレンジ動画の影響でまた少し考えが変わり、そのベテランの方の言葉が重くなってきました。
チャートカラーのおかげで、暗闇でもある程度ルアーの動きをイメージできるようになってきた今、自分に必要なのはナチュラルカラーの考え方ではないか?と思うようになっています。
ここでまた、『チャートこそナチュラルカラー説』が頭を過り、現在軽くパニック状態です(笑)
纏まらなくなってきたのでこれがオチって事で、終わりにします。( ̄∇ ̄)
釣りに行かない分色々妄想してます。めちゃくちゃ楽しいです(^^)
写真無しの長文、最後まで読んでくださりありがとうございます<(_ _)>
- 2020年4月13日
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