今日は師匠と久しぶりの釣行となった。

河川のポイントで現地集合の約束をとりつけ、軽快に車を走らせた。

師匠との釣行は、一ヶ月ぶりだろうか？

久しぶりの再会だからか、竿を振らずに近況報告を交え談笑からのスタート。


2人でしばらく今日の河川の状態を観察したが、思わしくなさそう…


こうなったら、たまには数釣りに港湾に行くことにした。


シーバス始めたときに見つけた古いポイントがある。
数はとれるがサイズがなかなか出ないため、あまり行かない場所なのだが背は腹に変えられない。

河川でのシーバスを捉えることができず、最近まともにシーバスを釣っていない。




釣りたいのだ




私はなんでもいいからシーバスが釣りたいのだよ！
（必死



ポイントにつくと、小型のシンキングペンシルからスタートした。

トライデント60s
スイッチヒッター80
スウィングウォブラー80
ラザミン
フィンバックテールミノー


この5つをローテして釣りまくった。

2人で40本近くセイゴを釣っただろうか？



サイズ関係なく、やはり魚が釣れると楽しい
数釣りに走る中で、フィンバックテールミノーのリフトアンドフォールに重量感のあるヒットが出ることに気づいた。

上のレンジでヒットする個体とは異質の感触。

個体が明らかにコンディションの違う50upだった。


再現性はあるのか？


期待を持ち、次を投げずにはいられない。


着水したフィンバックテールミノーのスラックを素早く回収してカーブフォール、、、

ゴッゴツ

答えは明確だった。

またしてもフッコサイズ


どうやらパターンらしい。
釣り上げた個体がイワシの様な肉塊を吐き出した。


フィンバックテールミノーの、サイズにピタリ一致していた。


その後も続けるがスレたのか、バイトはでるが乗せることが出来ずにタイムアップとなった。


サイズ無視の数釣りゲームのつもりだったが、その中でサイズを出来るだけ伸ばす遊びもなかなか面白い

港湾も楽しいものですな


師匠も楽しんで頂けた様で、本当に楽しい釣行となった。
いつもホゲ上等の大きめのルアーローテーションが主体の師匠と自分が、今日に限っては逆の事をした。
新鮮だった。

忘れられない思い出となりそう。

有難うございました。