第2回秋田シーバス〜柔か剛か

  • ジャンル:釣行記
8日の夜から再び単独で秋田に遠征してきました。
事前情報では下流域の調子が良いということで、未開拓の下流域へ。
前回より早い時間からのスタートでしたが、ポイントも良く分からず迷走に迷走を重ねる。
自然が色濃く残る河川のため、知っている入川ポイントは限られるうえ、日中に下見をせずにいきなりナイトゲームスタートではヘッドライトを頼りにしても危険過ぎる(ー ー;)
結局は迷走したのみで明るくなってナイトゲーム終了orz
アタリはおろかボイル等も無く、ベイトっ気もありませんでした。
ポイントも分からず、アジャスト出来なかった結果です。

デイでは気持ちを切り替え、上流へ。
先週稚鮎の遡上を確認しているし、なんとかシーバスもキャッチしているので期待を込めて再スタート。
先週より水量も多く、濁りもあるため稚鮎の姿は確認出来ませんでしたが、絶対に魚はいるであろうポイント。
激流の中に最近お気に入りのショアラインシャイナーZ97Fをアップクロスに投げ、流れに漂わせる。
ルアーが馴染んで間も無く、ひったくるような激しいバイト!
激流の流れに乗って激しく抵抗するが、使用中のロッド、アピアの風神ADヴァンクールによって瞬殺してやりました(^_^)v5t2wbwtk5yerej9sjjju_920_690-d7df92a3.jpg2ej45g3kuy63fype9ru7_920_690-ce6fe5a2.jpg
自撮りのため写真が見切れてますが、ご容赦ください(笑)
その後もショアラインZ97F、ショアラインR40SSR、ザブラタイダル11Fなどをローテーションさせながらバラし多数で鱸サイズを10本‼︎gddbnrgg8rn2o4dk7rex_920_690-14cd807c.jpgc896r4hd8wxr89es7g5n_920_690-4dcb02ee.jpg6hx2khse2axgjhucz7xn_920_690-cabcfe38.jpgthddveafx2fvcpb56n3v_920_690-d8193f2c.jpg
粘ればそれ以上釣れたと思いますが寝不足のため終了(笑)
雨が降ってササ濁りになり、活性が高かったんだと思います。

今回メインで使用したヴァンクールはドラグフルロックでゴリ巻きしても耐えれる数少ない剛竿だと思います。
現状では粘りと硬さ、自重とバランスの良さから今シーズンの自分の右手になりそうです。
難点は強過ぎるロッドのため、激流の流れの中でもファイトタイムが短縮出来る反面、フック伸びが多発すること(笑)p5nxru8p2xve6a8ffkgm_920_690-c8a69776.jpgu4cnmkikdhi8ucnrgoeb_920_690-114ac550.jpg
ウィークポイントをどこに設定するか悩みどころですが、このままフックにすることがベストなのかなと思います。
フックが伸びてバラしているなら、魚の生存率は高いでしょうから。

今回は釣れる状況だったので、久々にロッドをGクラフトストリームリミテッドに持ち替え、柔の釣りを試してみました。
持ち替えての印象ですが、軽い!飛ぶ!曲がる!って感じですが、決してペナペナの柔らかい竿ではありません。
曲がるけどシャキッとした良い竿です。
魚を掛けてからはレバーブレーキを使いながら柔のファイトをしましたが、ファイトタイムが長い長い(笑)
特に今回は激流ポイントなので1度流れに乗られてしまうと浮かすためにかなりの力が必要でした。
これはこれで面白いですけどね(笑)もちろんフック伸びはありません。

結論!柔と剛どちらも正解!
より作業的に釣りをするなら剛、一匹を楽しみながら釣るなら柔だと思います。あとは各々の好みとTPOに合わせて使い分ける感じですかね。

長文失礼しましたm(_ _)m

使用タックルその1
ロッド アピア風神ADヴァンクール92H
リール ダイワ10セルテート3012RH
メインライン スーパーファイヤーライン 1.2号
リーダー ナイロン30ポンド

使用タックルその2
ロッド GクラフトストリームリミテッドMSLS982
リール ダイワブランジーノ2508SHLBD
メインライン よつあみX8 1号
リーダー ナイロン25ポンド

ヒットルアー ダイワショアラインZ97F、ダイワショアラインR40SSR、ジップベイツザブラミノータイダル11F、ロンジンフランキー






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