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永遠の青二才

  • ジャンル:釣行記
 先日、大学でお世話になった教授の講演を拝聴する機会に恵まれた。
 
 ゼミの恩師ではないが、厳しく、変体仮名の読み取りの指導を受け、ゼミ室などで、じっくりと文学の話をさせていただいた。
 
 関東から関西へ、偶然の機会であった。
 
 車を2時間ほど走らせ、僅かの志ながら、「かにみそ」の瓶詰めを購入し…

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空白(ブランク)

  • ジャンル:釣行記
 恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす・・・
 家族が寝静まり、パソコンの明かりだけが点るリビングの窓の外に、ホタルの明かりが幾つか漂っているのが見えます。
 田舎暮らしの、この仮住まいで気に入っている風物詩のひとつです。
 この時期、もうひとつ。
それは、家の裏に植えてある茱萸(グミ)の木…

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ピチピチと天敵と

  • ジャンル:釣行記
 もう、そろそろいい頃だろう!
 3月24日に積雪があり、5月7日には32.9℃の真夏日となろうとも、奴らは暦どおりにやってきた!
 ピチピチの季節。 稚鮎遡上の季節。
 神戸新聞の地方欄の釣りコーナーにも、2週間前に稚鮎の遡上と、それを追って遡上する「セイゴ」の話題が載っていた。
 数週間前には、漁港…

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一年で最も長い夜だから

  • ジャンル:釣行記
「どうやら、今年の忘年会は・・  豪華景品が当たるらしいですぜ!」
「なに! Wii?  うすいテレビ?  うちには ねえ!」
 Wiiが当たったら、左手を挙げて「ウィー!」とスタン・ハンセンの真似をカニのハサミでやろうと考えながら、城崎温泉に車を走らせる。
 どうやら、いつもより安い旅館に替えること…

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北斗七星をトレース

  • ジャンル:釣行記
  今日も、岸際に入水し、対岸に瞬く、北斗七星に向かって撃つ。
 水面に映り込んだ、その柄杓の星々を結ぶようにルアーを引く・・・
 流れを確認するため、上流を向けば、
                       足下の水面にシリウスが光る。
 「もう、今日で終わりかな。」
 いったい、何回、奥さんに言…

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LAT.43°N

  • ジャンル:釣行記
 テレビニュースで、神戸のルミナリエが点灯される風景を見た。
 震災の復興と鎮魂のためのルミナリエ。
実際目にしたのは、もう何年も前のことだが・・・ 
                         復興と鎮魂の意思とは・・・。
 時間と空間を経て、ことばも、ものも、それが最初何であったのか、その意…

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罪と罰

  • ジャンル:釣行記
 凄腕に参加して2カ月。順位が気にならないといえば嘘になる。
            釣り人だもの・・・  
 スポーツにおける、勝利至上主義のため、競技自体が嫌になり、止めていった者をたくさん見てきた。
 村岡(昌憲)さんのブログを読んで、プロフェッショナルであることの凄味を感じながら、
 わしは、…

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月光の西 雷光の北

  • ジャンル:釣行記
 今日は、奥さんが仕事で、一日中、子守に徹しました!
 早く寝てもらうためにも、近くの高原にお出かけ。
 そこで、珍しい石ころを拾ったと見せにきました。  溶岩のかけら。
 「この山はね。火山で、何十年も前に噴火したんだよ。」
 「え。今、爆発したら、僕死んじゃう・・・。」
 「大丈夫。今は、お休みして…

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伸びたリング

  • ジャンル:釣行記
 来春、小学生になる息子が初めて、将来なりたい具体的な職業を口にした。これまでは、仮面ライダー○○とか○○レンジャーだったのに・・・。
 それは、「ボクサー」。     野球でも、サッカーでも無く・・・
 毎晩、布団に入ってから、仰向けの状態で、シャドーボクシングをしてから寝る。 きっかけは、保育園の友…

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虹とウェーダーの頃

  • ジャンル:釣行記
 京都、甲府、そして現在と、足かけ20年近く盆地暮らしをしているが、夏の暑さと湿度もさることながら、冬の冷え込みも半端ではない。
 現在住む町は、日本一、盆地霧が発生するらしく、年間で100日~120日も霧が発生するらしい。
 噂では・・・ 霧の都ロンドンより霧が出る。 旧陸軍が霧中訓練を断念した。…

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