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ピチピチと天敵と

  • ジャンル:釣行記
 もう、そろそろいい頃だろう!
 3月24日に積雪があり、5月7日には32.9℃の真夏日となろうとも、奴らは暦どおりにやってきた!
 ピチピチの季節。 稚鮎遡上の季節。

 神戸新聞の地方欄の釣りコーナーにも、2週間前に稚鮎の遡上と、それを追って遡上する「セイゴ」の話題が載っていた。

 数週間前には、漁港で数百匹の稚鮎が、「サビキ」でお手軽に釣れていた。

 子どもの頃、親父に初めて教えてもらった「釣り」が、毛針で鮎を釣ることだった。

 子ども心にも、その小さな毛針は、とっても綺麗で、バーブレスの針の軸に、様々な模様や細工が施された毛針が、年期の入った木製の毛針ケースに大切に納められているのを見るのが好きだった。

 親父に連れられて、釣具屋に行くと、小さなビニールの袋に入った、毛針の数々が、抽斗の中に納められ、その中にも、自分の好きな色やデザインがあり、
 「これがいいんじゃない!」などと、言ったものだ。

 年月が経ち、今では、うちの息子が、釣具屋で、
 「とうさん、これがカッコイイ! これゼッタイ釣れるで!」

 「うん。ありがとう。 でも、それ100グラムもあるジグだし・・・」


   そんな、現在のルアーフィッシングの原点となった、稚鮎が・・・
   6月1日の解禁日を楽しみにしていた稚鮎が・・・

     海で、サビキで、数百匹かあ。  旨いのかなあ。
     スイカの匂いとかするのかなあ。

 でも、今年も鮎は、暦どおりにやって来た。

 ちなみに、我が家の裏のタラの芽も、例年どおりの食べ頃を迎えた。



 水煮で売ってるモノでは決して味わえない、歯ごたえ、食感!
 コンクリートの塀と金網をよじ登って、山菜を採るという違和感!

 そんなわけで、いよいよ、やっと、釣りを再開することに!!

 雑誌『シーバス王』も買ったし、凄腕のエントリーもしたし!
 してないのは、付録のDVD見てないだけ!

 あとは、河の明暗部で、稚鮎が「ピチピチ」しているのを探すだけ!


  おや、してませんね。  「ぴちっ」 ともしてませんね。
 
   田植えシーズンで、水、白濁してるしなあ・・・
   先日の大雨洪水警報で、稚鮎、避難中かなあ・・・
 


  おや、70cmぐらいの黒い影が、河を遡るのが見えますね。

  鱸でしょうか。 鯉でしょうか。  ロシアの小型潜水艦でしょうか。

    って、おまえかよ!  天敵、ヌートリア@出産シーズン

 天敵「ぬう」がいて、釣れたためしなし・・・

 そうか、おまえも、鮎、食べたいよなあ・・・


   明日・・・ 買おうかな・・・  サビキセット・・・
 

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