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本モロコ釣堀に挑戦

  • ジャンル:日記/一般
先日、 市内に休耕田を利用した
本諸子(ホンモロコ)だけを扱う釣り堀があると
タウン情報誌で知り 早速 家族で出掛けることに・・

まずは 腹ごしらえに いつも行く蕎麦屋さんへ


蕎麦 麦とろ飯 天麩羅 小鉢のセット

 情報誌によると 本場の琵琶湖でも最近は釣れないとか・・
田諸子(タモロコ)なら 用水路にたくさん居るのにね。

 京都府との県境の峠道の更に脇道を少し登ると


蕎麦畑



山峡の田んぼの中にひっそりと
手作り感溢れる 池と建物がありました。


先客は1組で もう釣りは終了したご様子
それがなんと 奥さんの知り合いで・・・
「たくさん釣れて 楽しかったよ!」 とのこと。

さっそく 受付をして 


竿、バケツ、餌のご飯粒を受け取り 開始!


 
魚はたくさん居て ウキはよく沈みますが
ご飯粒一粒だとなかなかお口に入りません。

子どもの方が どんどん数を増やします・・

子ども曰く 「ウキを水に浸けちゃダメ!」
だそうで 脈釣りで 
ご飯粒を ルアーのように動かしています
すると 必死で魚が追いかけてきます 
なんとか喰らいつこうとしています。

  こ、これはっ。
  かつてラパラの榎本さんが水中映像を見ながら
  解説していた、「競争原理」によるヒットパターン!

 など、解説していると・・

 「講釈はいいから ちゃんと釣って!」



 と横で集中している奥さんに叱られる有様・・

 小一時間程で 雨も降り出し 納竿。


奥さんの友人の話とは かけ離れた釣果・・・

管理人のおばちゃんも 
「えっ なんで こんなに釣れなかったの?」
みたいな様子で 申し訳なさそう・・

だんだんと 釣りに対する腕に自信を喪失しそうになってくる。

気を遣って頂いて 水槽から諸子を増量してもらい


いよいよ 釣り料金に含まれる 天麩羅を頂くことに。



自然の恵みに感謝して おいしく頂きました。
やはり 
自分たちで釣った本諸子の皿が最後に出てきたときは
子どもも 嬉しそうに おいしそうに食べていました。

サービスでいただいたバナナ3本も全部食べてましたが・・

天麩羅を食べながら 管理人のおばちゃんに
農地転用や孵化、飼育、水源の確保、限界集落などの
苦労してこられた話を伺いました。




 本諸子が釣れないなら シーバスで勝負だ!
奥さんも 「本命で結果出してね!」と言ってくれ。 
当然 夜は出撃です。 ありがたや。

 最近めっきりご無沙汰の いつもと違う河川に赴く
6年前までは 専らここにしか来なかった河・・

 勝手知ったるポイントに到着すると 対岸に車が数台。
TKLMでも対岸に届くぐらい川幅が狭いので 
辺りに人がいないか注意して釣り開始。

 しばらくすると 上流の対岸から 5、6名の釣り人のライト。

そして 私の正面まで来ると こちらをライトで照らしてくる。

すると・・・

 「ボシュ」 「ボシュ」  ルアーをこちらへ投げ込んでくる!?

 《 空襲警報! 空襲警報! 
   敵軍の奇襲攻撃です 集中砲火を浴びてます!》


 こ、これはっ。 

 魚では無く 釣り人同士による 

 醜い 「競争原理」 ではないか・・・

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