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▼ ジョインテッドクローでシーバスを釣るのに使う道具 ミドルクラスなベイトロッド編 DAIWA モアザン ベイトキャスティング
- ジャンル:釣り具インプレ
- ((ジョイクロ釣行)シーバスをジョインテッドクローで釣った話)
エントリーモデルのベイトロッドをずっと使っていましたが、とある縁があって、ミドルクラスなロッドを使うことになりました。
私のイメージとしては、ロッドなら実売3万円台がミドルクラス、5万円以上がハイクラスだと考えています。
■ ロッド
DAIWA モアザン ベイトキャスティング モデル 73HB
※AGSではありません。

http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/morethan_b/
2014年秋に、いわゆる ジョイクロでのシーバスゲーム に対して本気で動いたのがDAIWAでした。
ルアーでガンクラフトとコラボするだけでなく、下記の2点を抑えたロッドも同時に発売する辺りが、本気だと思いました。
1,ビッグベイト ”用” である事
2,ベイトモデル である事
■ 借りた
今回、タックルをお借りすることになったのは、コツコツと5年前からジョイクロでのシーバスゲームについて記事を書いてきた恩恵だと思います。
私のジョイクロでのシーバスゲームに関する記事の存在を前から知って頂いていたようで、ジョイクロ談義で盛り上がった結果、
丁度ミドルクラスのロッドを探していた事もあり、お借りする事になりました。
一点、勘違いがないように明記しておきますと、モニターの類ではありません。
何ら契約及び、義務の発生もなく、それらについては現在、一切お断りしております。
■ エントリーモデルで私が感じていた問題点
今はエントリーモデル使っているけれど、ミドルクラスに適当なのが無いなぁと考えていました。
その理由として、エクスプライドはエントリーモデルとして、優秀ではありましたが、改善したい点を幾つか抱えていました。
1,グリップジョイントなので仕舞寸法が長過ぎる (189cm)
→ バス・電車、自転車での持ち運びが辛い
2,PEでの使用が想定されておらずマイクロガイドである
→ PRノットが干渉する頻度が高い
ピッチングの様な投げ方をする時に特に感じます。
この為、干渉しないようにリーダーを短めにすると、リーダーを持って引き抜けず、何のために太いライン使っているのか解らない。となったりします。
3、エントリーモデルなので剛性に振り切ったパラメーター
→ 剛性プラスアルファの性能までは無い
繰り返しになりますが、エントリーモデルとしては優秀で概ね満足しています。
長年使った結果として、上記の細かい点が気になっているという事です。
エントリーモデルに関する記事
http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3bpervf9b9d3ui
■ モアザン ベイトキャスティング で改善した点
1,2本継ぎなので仕舞寸法が115cm
→ とても楽になった。
2,ガイド経がPEライン使用を想定されている
→ PRノットによる干渉が明らかに低減した
3、曲がるか?
棒が無理やり曲がってる感じから、しなやかに曲がってる感覚がある。
投げる事がとりあえず出来るのがエントリーモデルの良さですが、魚をかけた後は明らかに差を感じました。
■ とりあえず鯉でも釣ってきた
どんなもんか、と先ずは鯉を釣りに行きました。
7キロから8キロクラスを釣れれば、良いテストになる計算です。
借りてるロッドですが、この程度で壊れるようでは、ビッグベイト用ロッドとしてお話になりません。
せっかくなので、パンで寄せた鯉を、ペンシルベイトで食わせます。
ルアーはジャイアントドッグXで、簡単に釣れます。

体高、自立する幅と中々のボディですね。
グリップの簡易計測では8キロ目盛りでした。
鯉はシーバスと違って、目一杯ロッドを立て出来るだけ頭を上に持ち上げるのが素早く取り込むコツで、ビビって寝かすと延々寄りません。
ここで例えば旧ラブラックス86MLのようなシーバスロッドだと、ロッドパワーが足りず、負けてしまうのですが、
ジグキャスター86MH(対象ルアー30~90g)ほどでは無いですが、しっかりと頭を上に持ち上げるパワーはありました。
■ リール
リールもついでに貸してもらえる事になりました。
まぁ、私が持ってるのは2つとも DCシリーズ なので、揃えたいお気持ちは大人の配慮で察しました。
ハイモデルも提案されましたが、ミドル~ハイクラス製品をこれまで使っていたので、こちらはあえてエントリーモデルを希望しました。
タトゥーラ

http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/tatula/
シーバスだとこれ以上太くするメリットも特に無いのでPE2号が基本です。
何m飛んだ、の様な使い方をしていないので、ブレーキも強めの16程度で使用しており、当然バックラもほぼ心配なく使ってます。
着水点が見えない様な真っ暗な河川だと18で使ってます。
タトゥーラはエントリーモデルですが、必要十分であり、ジョイクロを使う場合、逆にこれ以上、高いリールだと何がいいのか、私の使用範囲だとわからない感じです。
また余談ですが、10年以上釣りをしていない期間があった事もあり、ダイワのベイトリールを使うのは20年ぶり位になります。
以前に使っていたのは スーパーミリオネアST-10 です。
実はこれも自分で買ったリールではありませんでした。
何故かと言うと、これはずっと 釣りトップ でプレゼント商品になっていて、私は幸運にも1名のみ当選を引き当てたのです。
1991年頃の話です。
あれから24年・・・。
ボールベアリングは 1個 から 7個 に!
マグフォース が、マグフォースZ に!

基準がそこかい!というツッコミはさておき、30年近くの進化はやはり凄いですね。
こんな良いリールがあの当時にあれば、水面下15cmに広がるウィードマットの上へ細糸のスピニングでアプローチした結果、フッキング直後に藻に巻かれてラインブレイクしたあのデカバスがキャッチ出来てたのになぁと、申し訳無さで膝をついた黄昏の光景を思い出します。
凄い釣れるのではなく、凄いバイトが出るジョイクロに魅了されて
2年位の間、ひたすら投げ倒した段階で書いた記事です。
(その後に3年分を都度、追記してます。)
ジョイクロに興味や関心がある皆さんの参考になれば幸いです。
ジョインテッドクローでシーバスを釣る基本
http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3bpervfcrdmog6
私のイメージとしては、ロッドなら実売3万円台がミドルクラス、5万円以上がハイクラスだと考えています。
■ ロッド
DAIWA モアザン ベイトキャスティング モデル 73HB
※AGSではありません。

http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/item/rod/salt_rd/morethan_b/
2014年秋に、いわゆる ジョイクロでのシーバスゲーム に対して本気で動いたのがDAIWAでした。
ルアーでガンクラフトとコラボするだけでなく、下記の2点を抑えたロッドも同時に発売する辺りが、本気だと思いました。
1,ビッグベイト ”用” である事
2,ベイトモデル である事
■ 借りた
今回、タックルをお借りすることになったのは、コツコツと5年前からジョイクロでのシーバスゲームについて記事を書いてきた恩恵だと思います。
私のジョイクロでのシーバスゲームに関する記事の存在を前から知って頂いていたようで、ジョイクロ談義で盛り上がった結果、
丁度ミドルクラスのロッドを探していた事もあり、お借りする事になりました。
一点、勘違いがないように明記しておきますと、モニターの類ではありません。
何ら契約及び、義務の発生もなく、それらについては現在、一切お断りしております。
■ エントリーモデルで私が感じていた問題点
今はエントリーモデル使っているけれど、ミドルクラスに適当なのが無いなぁと考えていました。
その理由として、エクスプライドはエントリーモデルとして、優秀ではありましたが、改善したい点を幾つか抱えていました。
1,グリップジョイントなので仕舞寸法が長過ぎる (189cm)
→ バス・電車、自転車での持ち運びが辛い
2,PEでの使用が想定されておらずマイクロガイドである
→ PRノットが干渉する頻度が高い
ピッチングの様な投げ方をする時に特に感じます。
この為、干渉しないようにリーダーを短めにすると、リーダーを持って引き抜けず、何のために太いライン使っているのか解らない。となったりします。
3、エントリーモデルなので剛性に振り切ったパラメーター
→ 剛性プラスアルファの性能までは無い
繰り返しになりますが、エントリーモデルとしては優秀で概ね満足しています。
長年使った結果として、上記の細かい点が気になっているという事です。
エントリーモデルに関する記事
http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3bpervf9b9d3ui
■ モアザン ベイトキャスティング で改善した点
1,2本継ぎなので仕舞寸法が115cm
→ とても楽になった。
2,ガイド経がPEライン使用を想定されている
→ PRノットによる干渉が明らかに低減した
3、曲がるか?
棒が無理やり曲がってる感じから、しなやかに曲がってる感覚がある。
投げる事がとりあえず出来るのがエントリーモデルの良さですが、魚をかけた後は明らかに差を感じました。
■ とりあえず鯉でも釣ってきた
どんなもんか、と先ずは鯉を釣りに行きました。
7キロから8キロクラスを釣れれば、良いテストになる計算です。
借りてるロッドですが、この程度で壊れるようでは、ビッグベイト用ロッドとしてお話になりません。
せっかくなので、パンで寄せた鯉を、ペンシルベイトで食わせます。
ルアーはジャイアントドッグXで、簡単に釣れます。

体高、自立する幅と中々のボディですね。
グリップの簡易計測では8キロ目盛りでした。
鯉はシーバスと違って、目一杯ロッドを立て出来るだけ頭を上に持ち上げるのが素早く取り込むコツで、ビビって寝かすと延々寄りません。
ここで例えば旧ラブラックス86MLのようなシーバスロッドだと、ロッドパワーが足りず、負けてしまうのですが、
ジグキャスター86MH(対象ルアー30~90g)ほどでは無いですが、しっかりと頭を上に持ち上げるパワーはありました。
■ リール
リールもついでに貸してもらえる事になりました。
まぁ、私が持ってるのは2つとも DCシリーズ なので、揃えたいお気持ちは大人の配慮で察しました。
ハイモデルも提案されましたが、ミドル~ハイクラス製品をこれまで使っていたので、こちらはあえてエントリーモデルを希望しました。
タトゥーラ

http://www.daiwaweb.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/tatula/
シーバスだとこれ以上太くするメリットも特に無いのでPE2号が基本です。
何m飛んだ、の様な使い方をしていないので、ブレーキも強めの16程度で使用しており、当然バックラもほぼ心配なく使ってます。
着水点が見えない様な真っ暗な河川だと18で使ってます。
タトゥーラはエントリーモデルですが、必要十分であり、ジョイクロを使う場合、逆にこれ以上、高いリールだと何がいいのか、私の使用範囲だとわからない感じです。
また余談ですが、10年以上釣りをしていない期間があった事もあり、ダイワのベイトリールを使うのは20年ぶり位になります。
以前に使っていたのは スーパーミリオネアST-10 です。
実はこれも自分で買ったリールではありませんでした。
何故かと言うと、これはずっと 釣りトップ でプレゼント商品になっていて、私は幸運にも1名のみ当選を引き当てたのです。
1991年頃の話です。
あれから24年・・・。
ボールベアリングは 1個 から 7個 に!
マグフォース が、マグフォースZ に!

基準がそこかい!というツッコミはさておき、30年近くの進化はやはり凄いですね。
こんな良いリールがあの当時にあれば、水面下15cmに広がるウィードマットの上へ細糸のスピニングでアプローチした結果、フッキング直後に藻に巻かれてラインブレイクしたあのデカバスがキャッチ出来てたのになぁと、申し訳無さで膝をついた黄昏の光景を思い出します。
凄い釣れるのではなく、凄いバイトが出るジョイクロに魅了されて
2年位の間、ひたすら投げ倒した段階で書いた記事です。
(その後に3年分を都度、追記してます。)
ジョイクロに興味や関心がある皆さんの参考になれば幸いです。
ジョインテッドクローでシーバスを釣る基本
http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3bpervfcrdmog6
- 2015年9月25日
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