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▼ 恐ろしい釣り場だった・・・
- ジャンル:ニュース
- ((ジョイクロ釣行)シーバスをジョインテッドクローで釣った話)
釣り人が最高に良かった釣り場を書く時に、お祭りや天国と表現するなら
昨日立ったあそこは 邪教崇拝か地獄だった。
近況
現在、落ち鮎を求めて初見、一発勝負の釣行が増えている。
過信にして、慢心な、確信の釣行と言える。
これは物理的に止むを得ないのが実情で、
同じタイミングで3箇所、気になる時にはコピーロボットが欲しい。
この辺、最後のフィールドワークという情報収集が必要な辺り
釣りは面倒であり厄介ながら、深甚なる趣味なのだろう。
ゲーマー視点
釣りをゲームに例えて話す機会があった。
大人気のモンハンだと簡単で、レオリウスが居るとは限らない、だろうとなった。
『 倒せとは言った、だが居るとは言ってない、我々は居る事は保障してないのだ・・・クククッ 』
利根川、てめぇ! と言いたくなる人もいるかもしれない。
他に対戦格闘ゲーマーの話から発展して、日々勝負をしてる人ほど負けを気にしていない、と言う話にもなった。
これは勝負を続けてる人にとっては、勝とうが負けようが、次に向けて修正すべき点はあるので、
それが大きいか小さいかだけの差だし、そもそも、それは過程が重要なので、必ずしも結果と直結しないし、結果すらも、通過点に過ぎないから、と言う話。
結果に一喜一憂し、一つの結果に感傷的になるのは勝負をしない人であって、そして勝負をしない人ほど、敗北を恐れる、という結論になった。
打率1割でも良い、と言う決断を出来る、勝負師の釣りをしようと思った。
起こった事を・・・あ、ありのままに話すぜ
太い流れが走るメインストリームの瀬まで10数m。
この域で、シーバスを狙う時には、一番とまではいかないけれど、むしろ緩い流れを探すのが正解かなと言うのが、ここまでの実感。
そして、しばらく打ってみて、一番流れが収束し、走り出す付近で発見をした。
それは下流方向から上へ流れる反転流が、太い流れと水平に20m位、発生していた。
ここでダメなら一気に下、そう考えて、その時を待った。
起こった事を・・・あ、ありのままに話すぜ ②
産卵床にいるであろう鮎が、暗くなるのを待って産卵を開始し、卵を叩き終わって、流され始めるとしたらいつか。
現状、短くても1時間半、2時間くらいは考えている。
そして次に、届く為のタイムラグを計算するが、今回はゼロ、産卵床はそこにあると、間違いが無い情報を得ていた。
早ければ、そろそろか・・・。
ここで、ルアーの使い方も決まった。
全ての準備が整った頃、反転流の中で、飛沫を見た。
計 算 通 り
完全に勝ったと思いました。
起こった事を・・・あ、ありのままに話すぜ ③
メインストリームの端へ引っかかるくらい乗せて少しダウンまで流した後に、巻いて反転流に入れ、今度はアップで流しながら、フリーではなく、デッドスローで巻いた。
正面に投げたルアーが左に行って、右に帰ってくる感じ。
デッドスローで巻いたのは姿勢として、横向きから見せるオーソドックから始めた為。
2投目で、ルアーの流す先で強烈な炸裂音が出て、自分の心音が聞こえる様な感覚になった。
デカイ(確信)
3投目を前に、マグナムを手に取った。
起こった事を・・・あ、ありのままに話すぜ ④
1投目で出なかったのが納得しかねた。
使用感レベルではそれが何なのか解らないが、178とは何かが違う様らしい、マグナムに変えてみた。
正直、まだそこまで信頼していない。
やる事は同じ、ただ巻き出しを遅くし、反転流でしっかり流してから、巻きだした。
魚の前で急に泳ぎだす、L字ターンのイメージに近い。
もし銃で撃たれたとしたら、こんな感覚なのかもしれない。
黒い中に白い破片が舞い、次に音が聞こえた。
それから瞬間的な持って行かれる様なバイト(噛み)が遅れてやってくる。
起こった事を・・・あ、ありのままに話すぜ ⑤
ロッドがフルベンドした瞬間、猛々しく水を突き破る音が響く。
完全にこれは凄い魚と確信した。
そう、考えて見て欲しい、距離が1mになるまでシーバスだと信じていたと。

*ルアーはジョインテッドクローマグナム230です。
フロントとリアが両方入る位の見事なハーモニカです。
・・・またまたご冗談を
起こった事を・・・あ、ありのままに話すぜ ⑥
瀬に住んでるワイルドカープは凄かった。
一本目は実は一番楽にキャッチできた魚で、今にして思うと、まだ心に写真を撮る程度の余裕がありました。
ボイルしてるから、きっと次こそはシーバスに違いないって投げたけど、次もハーモニーで食ってくるんだもの、アレが。
もう、最適なランディング方法が尻尾をハンドランディングしか方法が無いんだけど、尻尾の太さがまた半端ない。
腹肉が見事な友達にアイアンクロー(正式にはストマッククロー)をした感触を思い出した。
いつもタックルのセッティングに試し釣りする緩い流れの鯉は比較にならないレベルでした。
起こった事を・・・あ、ありのままに話すぜ ⑦
最後に伝えたい事。
ジョインテッドクローは単純な価格比較では高いルアーです。
なので、絶対に、最初から着いてるフック、リングを信用してはいけないのと同時にスナップも使ってはダメです。
2本目以降は何が凄いってファーストランが、シャケでもやらかしたのかと思うアレでした。
それによって持って行ったスナップが次々歪み、シーバスの筈が、鯉がボイルして落ち鮎食って、マグナムで入れ食いという状況に、まともな精神状態ではなく、思わずルアー付属のスナップを使ってしまいました。
ア・・・

ファーストランで逝った。
びびってドラグ半回転まわしてたけど全然、足りなかった様です。
当たり所も悪かったかな・・・。
3年とひと月ぶりのルアーごとリリースに大反省です。
収穫としては東京湾で落ち鮎が難しい理論として昨年から気がついていましたけど、
各河川で、異常繁殖してる状態の巨鯉がみんな食っちゃうから理論、に確信が持てました。
東京湾のシーバスはベイトが少ないから成長が遅いと言う観点で見れば、
ランカー級シーバスを遥かに上回るボディ(維持するカロリーが必要)な魚が、ランカー級シーバスの倍以上いる
と思うと、そのインパクトが解るかも。
はぁ・・・恐ろしい光景を見た、地獄やった
凄い釣れるのではなく、凄いバイトが出るジョイクロに魅了されて
2年位の間、ひたすら投げ倒した段階で書いた記事です。
ジョイクロに興味や関心がある皆さんの参考になれば幸いです。
ジョインテッドクローでシーバスを釣る基本
http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3bpervfcrdmog6
昨日立ったあそこは 邪教崇拝か地獄だった。
近況
現在、落ち鮎を求めて初見、一発勝負の釣行が増えている。
過信にして、慢心な、確信の釣行と言える。
これは物理的に止むを得ないのが実情で、
同じタイミングで3箇所、気になる時にはコピーロボットが欲しい。
この辺、最後のフィールドワークという情報収集が必要な辺り
釣りは面倒であり厄介ながら、深甚なる趣味なのだろう。
ゲーマー視点
釣りをゲームに例えて話す機会があった。
大人気のモンハンだと簡単で、レオリウスが居るとは限らない、だろうとなった。
『 倒せとは言った、だが居るとは言ってない、我々は居る事は保障してないのだ・・・クククッ 』
利根川、てめぇ! と言いたくなる人もいるかもしれない。
他に対戦格闘ゲーマーの話から発展して、日々勝負をしてる人ほど負けを気にしていない、と言う話にもなった。
これは勝負を続けてる人にとっては、勝とうが負けようが、次に向けて修正すべき点はあるので、
それが大きいか小さいかだけの差だし、そもそも、それは過程が重要なので、必ずしも結果と直結しないし、結果すらも、通過点に過ぎないから、と言う話。
結果に一喜一憂し、一つの結果に感傷的になるのは勝負をしない人であって、そして勝負をしない人ほど、敗北を恐れる、という結論になった。
打率1割でも良い、と言う決断を出来る、勝負師の釣りをしようと思った。

起こった事を・・・あ、ありのままに話すぜ
太い流れが走るメインストリームの瀬まで10数m。
この域で、シーバスを狙う時には、一番とまではいかないけれど、むしろ緩い流れを探すのが正解かなと言うのが、ここまでの実感。
そして、しばらく打ってみて、一番流れが収束し、走り出す付近で発見をした。
それは下流方向から上へ流れる反転流が、太い流れと水平に20m位、発生していた。
ここでダメなら一気に下、そう考えて、その時を待った。
起こった事を・・・あ、ありのままに話すぜ ②
産卵床にいるであろう鮎が、暗くなるのを待って産卵を開始し、卵を叩き終わって、流され始めるとしたらいつか。
現状、短くても1時間半、2時間くらいは考えている。
そして次に、届く為のタイムラグを計算するが、今回はゼロ、産卵床はそこにあると、間違いが無い情報を得ていた。
早ければ、そろそろか・・・。
ここで、ルアーの使い方も決まった。
全ての準備が整った頃、反転流の中で、飛沫を見た。
計 算 通 り
完全に勝ったと思いました。
起こった事を・・・あ、ありのままに話すぜ ③
メインストリームの端へ引っかかるくらい乗せて少しダウンまで流した後に、巻いて反転流に入れ、今度はアップで流しながら、フリーではなく、デッドスローで巻いた。
正面に投げたルアーが左に行って、右に帰ってくる感じ。
デッドスローで巻いたのは姿勢として、横向きから見せるオーソドックから始めた為。
2投目で、ルアーの流す先で強烈な炸裂音が出て、自分の心音が聞こえる様な感覚になった。
デカイ(確信)
3投目を前に、マグナムを手に取った。
起こった事を・・・あ、ありのままに話すぜ ④
1投目で出なかったのが納得しかねた。
使用感レベルではそれが何なのか解らないが、178とは何かが違う様らしい、マグナムに変えてみた。
正直、まだそこまで信頼していない。
やる事は同じ、ただ巻き出しを遅くし、反転流でしっかり流してから、巻きだした。
魚の前で急に泳ぎだす、L字ターンのイメージに近い。
もし銃で撃たれたとしたら、こんな感覚なのかもしれない。
黒い中に白い破片が舞い、次に音が聞こえた。
それから瞬間的な持って行かれる様なバイト(噛み)が遅れてやってくる。
起こった事を・・・あ、ありのままに話すぜ ⑤
ロッドがフルベンドした瞬間、猛々しく水を突き破る音が響く。
完全にこれは凄い魚と確信した。
そう、考えて見て欲しい、距離が1mになるまでシーバスだと信じていたと。

*ルアーはジョインテッドクローマグナム230です。
フロントとリアが両方入る位の見事なハーモニカです。
・・・またまたご冗談を
起こった事を・・・あ、ありのままに話すぜ ⑥
瀬に住んでるワイルドカープは凄かった。
一本目は実は一番楽にキャッチできた魚で、今にして思うと、まだ心に写真を撮る程度の余裕がありました。
ボイルしてるから、きっと次こそはシーバスに違いないって投げたけど、次もハーモニーで食ってくるんだもの、アレが。
もう、最適なランディング方法が尻尾をハンドランディングしか方法が無いんだけど、尻尾の太さがまた半端ない。
腹肉が見事な友達にアイアンクロー(正式にはストマッククロー)をした感触を思い出した。
いつもタックルのセッティングに試し釣りする緩い流れの鯉は比較にならないレベルでした。
起こった事を・・・あ、ありのままに話すぜ ⑦
最後に伝えたい事。
ジョインテッドクローは単純な価格比較では高いルアーです。
なので、絶対に、最初から着いてるフック、リングを信用してはいけないのと同時にスナップも使ってはダメです。
2本目以降は何が凄いってファーストランが、シャケでもやらかしたのかと思うアレでした。
それによって持って行ったスナップが次々歪み、シーバスの筈が、鯉がボイルして落ち鮎食って、マグナムで入れ食いという状況に、まともな精神状態ではなく、思わずルアー付属のスナップを使ってしまいました。
ア・・・

ファーストランで逝った。
びびってドラグ半回転まわしてたけど全然、足りなかった様です。
当たり所も悪かったかな・・・。
3年とひと月ぶりのルアーごとリリースに大反省です。
収穫としては東京湾で落ち鮎が難しい理論として昨年から気がついていましたけど、
各河川で、異常繁殖してる状態の巨鯉がみんな食っちゃうから理論、に確信が持てました。
東京湾のシーバスはベイトが少ないから成長が遅いと言う観点で見れば、
ランカー級シーバスを遥かに上回るボディ(維持するカロリーが必要)な魚が、ランカー級シーバスの倍以上いる
と思うと、そのインパクトが解るかも。
はぁ・・・恐ろしい光景を見た、地獄やった
凄い釣れるのではなく、凄いバイトが出るジョイクロに魅了されて
2年位の間、ひたすら投げ倒した段階で書いた記事です。
ジョイクロに興味や関心がある皆さんの参考になれば幸いです。
ジョインテッドクローでシーバスを釣る基本
http://www.fimosw.com/u/kickoff055/3bpervfcrdmog6
- 2013年11月7日
- コメント(1)
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コイもアユパターンなんすね~(^_^;)
勉強になりました♪
クククッ
ヒロシ@××中
神奈川県