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新 拓也

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凄腕1週間:PartⅠ




先月でずいぶんやり切った感があり
疲労が抜けずに11月初旬。
「俺たちの闘いはまだまだこれからだぜ!!」
ということで11月も凄腕参戦。
先月書き溜めてヒドイ目を見たので
今月は各週更新を目指します。
(目指すと言っただけでやるとは言ってない)
 
 


11/1

バイトも辞めて悠々自適生活一日目。
珍しくサトルくんからのお誘いもあり
それに乗っかって湾奥河川へ。
 

まずは最河口からスタート!
今年の2月以来でまるっきり地形が変わっており
若干の不安も覚えつつ流れを切っていく。
金曜の夜ともあって自分たちのほかに2人のアングラー。
1時間…また1時間と時間が経つが反応は無し。
 
流れが収束していき本流筋がはっきりとした頃
100m程上流に入っていたアングラーにHIT!
 
しかし、その単発のみで続かずひとまず退散。
ジョイフルで遅めの晩御飯を取り一旦リセット。


最後の望みを賭けて
サトルくんイチオシの秘境へ。
良く見つけたな…と感心しつつ
 


サ「1投目どうぞ!」



俺「いや、ココは男の勝負だ!!」




 
ということで仁義なきじゃんけん大会開催!
 



 
敗  北
素直に1投目貰えば良かったね☆



1投目はサトルくん
2投目は自分
3投目、4投目と交互に続くがアタリは無し。
 
流れの終息し始める辺りが少し気になったので
グース115Fをやや流し目にコースを取ると
ようやくHIT!!

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小場所ということで3秒ランディング。
Cloverのパワーに物を言わせた芸当で
ガチムチタックルの布教もしつつ凄腕1本目!!
 
 
そしてサトルくんにも程なくHIT!
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同ポイントで2本抜いたので
少し上流へ移動。トラウトで学んだ経験を生かし
移動距離を抑えたアップクロスで1本!
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TKLM9/11
 





 
サ「な、なんか手に持ってません?」

俺「よく分かんないけどスズキって魚らしいよ?」

サ「ふーん…」





サ「じゃあ凄腕リミットメイクするまで帰しませんから(ニコッ」
 





Σ(゜Д゜)ナンダッテー
急遽「リミットメイクするまで帰れま●●」

恐らく同じことをして出る程簡単じゃないハズ。
ほんの少しだけレンジを入れてさらに遅く見せれば…
ラムタラバデルをチョイスしリミット達成!!
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サ「マジでやりましたか!!」

俺「お、おう!(震え声)」


内心物凄く安堵していたことは誰も知らなくて良いのだ。
 


サ「結局今日のファイトタイム何秒でした?」
俺「3秒+2秒+3秒で8秒だね」
いい感じに布教…もといスタートダッシュが決められた。
 
 
 
 











11/4

今日は一人川内川へ。
 
時合いまでは少しポイントを外れた所で
TKLMを投げてテキトーにしていると
ゴン!!とカウンターを食らう。
小場所なので数秒で足元まで寄ってきたが
その勢いのままでブリ上げようとすると
意外とデカイ!!
水面まで70cm程と近かったのだが上がらず
嫌な感触を手元に残してポロリ…
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時合いが近づいてきたが同時に雨脚も強まる。
目深にレインのフードを被りやや下流へ。
 
カーブから橋脚へと繋がるポイント。
大河川の支流ともあって流れの強弱変動が著しく
流れが出る一瞬のタイミングを待ってキャスト。
これを繰り返しながらローテでアジャストしていく。
 
明暗で時折見られるライズは小さいようだ。
橋脚周辺は見切り、淵と護岸による明暗を撃つ。
TKLM9/11SSPを外側の流れに馴染ませながら明暗へ
ナチュラルに吸い込んだようなアタリをアワセて1本。

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56㎝で入れ替えはナシ。
 
 













 
 
11/5

今日も川内川。
わざわざ大河川に来て小場所撃ちをするのもなんだが
自分の土壌が小場所撃ちだから無理もない。
 
水門周り。良い雰囲気はある。
ゴロタシャローに位置し、水門周りだけ深い。
水の掃けていく出口とブレイクエッジが絡む場所
潮位で移動するベイト。エッジで待ち伏せる魚を叩くパターン。
TKLM9/11でコースを刻む。
 
出ない。
水門直下の手長エビパターン。
水門から流れ落ちる水と同時に落ちて漂うテナガエビのイメージ
壁ギリギリ。少しでも外れると食わない。
5投目、ようやく壁際10cmに着水しHIT!!
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入れ替えの63㎝


さらにスピードを変えてもう1本!
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さらにスローダウンでもう1本!!
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最後のシメにダメ押しもう1本!!!

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あ れ…?
最後にヒゲが生えてしまったが
小場所で数出せるのはCloverパワーの成せる技。
 
 
 







11/6

今日は後輩のシーバス釣り太郎くんとの釣行。
バイトを辞めてからお誘いが多くなったのは幸せ者だ。
 

さて、今日の目的は彼をチビらせる事
もとい川内上流のナイトゲーム。
やや雨が気になるが、彼と行くとほとんど雨なので気にしない。
気にしないけど「お前のせいだぞwww」と一応言っておく。俺のせいじゃない
 


30㎞上流からスタート
シ「よくこんなとこ来れますね…((゜゜)))」
当初の目的は達成されそうだ←オイ


うっすらと霧がかった水面は鏡のようで
2週間前のアユライズは見られない。台風で下ったか。
2時間近く撃っても良い反応が無いので下流へ。
 
 




俺「着いたヨー…ん!?
 

なにか、なにかが違うのだ。
いつものポイントに入ったはずなのに
全く別のポイントへ着いてしまった…。
 



シ「神隠しですかwww
俺「HAHAHA!ブタにされないようにな!!
 

と平静を装ってジブリアンジョークをかますが
内心一番チビりそうなのはこの俺である事は間違いない。
状況を飲み込めないまま一度下流の小場所へ入り落ち着く事に。
 
 



俺「ライトと殺気を消して水門の際を撃ってみ、釣れるから。」
と自信満々なガイド、頼もしい限りである。
シ「あ!アタリました」
だろだろ!と得意げになるが中々乗らない。
交互に撃って行くのだが
一方のガイドはキャストが決まらない。
そして決まってもアタリが無い。
 

20投程繰り返し諦めムードも漂う。
「どうぞ」と言われ自分の番。
今までよりスローに巻いたTKLM9/11にようやくHIT!
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サイズは40cm程であるがボウズ逃れ成功。
潮位も程よくなってきたので再度上流へ。
 





 
そして1投目で掛けるダメガイド!!
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64cmで入れ替え成功。微々たるものもイイとこである。
落ち鮎とサビが入らない鮎が混在している状況。
HITも巻きでのHITであり、流す釣りではまだまだだ。
 
 
このままKYダメガイドの汚名を着るわけにもいかないので
1匹釣ってもらう為川内川から万之瀬川へ大移動。
自分の中での唯一無二の鉄板ポイントだ。
 
BMC120を支給し
「あそこの流れをこの角度で撃ってフケをコントロールして泳ぐテンションギリギリで手前まで持って来て」とレクチャー。
やるのは簡単だが、そのさじ加減だったりニュアンス的な面まで
他人に伝えるというのは難しい。
彼なりに時間をかけ消化しての1投目。
「バフっ!!」捕食音が木魂するが乗らず。
どうやら小さいようだ。潮位が少し足りないから仕方ない。
 
コモモⅡでもう一度捕食音があったがコチラも弾かれたようだ。
その後は沈黙し雨も本降りとなったため終了。
 
 

 
第一週
現在190㎝/33位
トータル9Catch


 
来週に続く(多分)

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