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稚鮎付き川鱸

世の中はGW真っ只中
サービス業の自分には関係なし、

毎年GWの真ん中あたりは皆でかけてしまうのかお店はちょー暇になります

あ〜ぁ釣り行きてぇなぁ、と思ってたら、
ソル友こうちゃんから
NEWロッド買ったから何処か行こうよとお誘い

うーん連休中の地元河川は激戦区だしなぁ
と考えながらGoogleearthで
妄想フィッシング

あぁこの川の下の方やったけど流れ重くて攻略は難しいんだよなぁ

利根川からの流れは太く早く重い
しかし利根川で釣れる鱸の大半はこの川から入ってくるに違いない、
鮎も然り、

利根川の稚鮎の遡上はまだ本格化していない
しかし河口堰付近の稚鮎釣果は落ちたみたいだ
そうすると現在の稚鮎の群れはこのエリアが濃厚か?
航空写真でピンスポットを探す

直線的な川に僅かなベンド、
アウトサイドには水門
フルキャストでギリ届くところにはサンドバー
遡上途中の稚鮎が休むにはこんな場所だろう

よし、ここに入ってみよう

仕事を終え、こうちゃんと合流、当店スタッフねぎ君を拾い3人でエントリー

正直1人でエントリーするには気持ち悪い場所
釣れるか魚も居るかもわからない場所に同行してくれる仲間はありがたい

現地に着くと、当たり前だが航空写真通りのポイント、残念ながら水門からの流れ出しはないが地形変化としての要素は充分

少し増水気味でササ濁りだが遡上魚狙いではチャンスと捉えよう

自分とこうちゃんは水門より上流に入り、下流にねぎ君でスタート

なんか雰囲気あるよなぁと、こうちゃんと話していたら沖のサンドバー付近で

パコーーンッ

捕食音がした‼︎

居たよ居たよ、間違いない、シーバスの捕食音だ

そこから2人で集中砲火を浴びせるがアタリはなし、

しかし川の真ん中のサンドバーより沖の対岸付近では依然として散発だがベイトを食う捕食音がこだましている

ルアーを変えたり立ち位置を変えたり色々手を尽くしているが全くアタリはない、

そうこうしているうちに南西からの風がやや強くなってきた、

うーーん、諦めて移動するか、
それか対岸からやってみるか

悩みながらボックスを漁り手にしたルアーはラムタラ130

実はこのルアー投げた事がない(笑)
でも直感でコレだと
追い風で飛ばし、早い流れにアップストリームで水を噛ませるには好都合な形状と判断したからだ

立ち位置からやや上流にフルキャスト
着水後すぐに水を噛ませ、流れに乗ったところでサンドバーの上をラインスラックを取る程度のリトリーブ

コンッ

キターーーッ!

合わせを入れるとすぐさまエラ洗い

サイズはたいした事ないのでポイントを荒らさないように秒殺ランディング

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探し当てた喜びをこうちゃんと分かち合う

いや〜〜居るのは間違いないとおもってたけどさ、マジで釣れちゃったね〜
しかも1発回答だよ、

さあ食わせのパターンが掴めればこっちのモン

さらに全く同じコース、同じ流し方

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それまでの沈黙がウソのような2連発

スゲーおもしれぇ

魚を探し、ベイトの遡上を読み、食わせ方を模索する
釣れたシーバスのサイズはイマイチだが
この達成感ったら普段の釣りの比じゃない
これだから開拓の釣りは面白いんだな

その後さらに飛距離を出すため烈波で2本掛けるが流心に入って2バラし、
サイズは変わらなかったが強い流れで口切れだろうか、

次回はタックルのセッティング、ルアーの選択も万全にサイズアップも狙いたい

ここで賑やかな音にネギ君が気付き選手交代

ヒットパターンを説明するとすぐに

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あれっ、こうちゃんは?
早い流れのアップストリームにベイトタックルは不向きなようでした



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