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- ジャンル:日記/一般
- (シーバス)
前回のログでも触れた事だが埼玉県内の河川にシーバスが
帰ってきた
それも完全淡水域にだ
県内河川を3つのエリアに分けると
①潮汐の影響を受け上げ潮時は逆流するエリア
②逆流はしないが潮汐の影響で水位が増減するエリア
③全く潮には影響されない純淡水域
①は通年釣果が得られシーズナブルなパターンが存在し魚も多い
②川幅が狭まりポイントキャパが小さくなる、取水堰の放水で
状況が変わりやすく魚の移動が早い
そしていちばん解らないが面白いのが③
なぜここでスズキが釣れるのか、
いつ遡って、いつ落ちるのか、
どこまで上流に遡るのか?
ここ数年追い求めている課題である
先週はかなりまとまった雨があり全く水が無かった③のエリアに水がもどってきた、充分遡上可能な水位になった
が、
魚は戻ってきたかは不明、
14日夜、満潮に合わせ①のエリアに釣行
シーズン初期から明暗につくライズの釣りができるポイント
盛期とは逆に流れが強くなるとライズは消えてしまう事が多い
この日はちょうど上げ止まりから下げはじめを狙うことができた
やはり下げ始めの弱い流れで散発だがライズが出る
なかなか食わせられなかったが50m先の表層でようやくヒット
小さなルアーを飛ばして、なお且つレンジを合わせる
そこまで飛ばすのは簡単だが、飛ぶルアーだとレンジを外してしまう
なかなかシビれる展開だがコレがシーバス釣りの醍醐味

この魚で確信がもてた
もう1群はもっと上流にあがったなと
16日夜、支流の水位は落ちてしまったがどうしても様子が見たかったので釣りにならない事を覚悟で上流調査に向かった
毎年このエリアで最初の釣果は4月中旬
取水堰が閉門しオーバーフローしだしてから
数年前までは稚鮎の遡上にシーバスもリンクしていると思っていた
今も大多数の魚はそうだと思っているが
どうしても説明ができない魚がいる
向かったのは中川のとある支流
ここまでは数箇所の瀬があり、今の時期の平水位では遡上は難しい
でも先週の増水であがってきているかも
現地に着くとやはりルアーを引くのもままならないほど浅い
なかば諦め半分で去年の晩秋、減水してから釣れたポイントを撃っていく
かるく投げても届く対岸ギリギリにTKを落とし
巻けばすぐに根掛かるので表層をドリフト
引き波を立てながら川の中心付近にある杭の前に送り込むと
ルアーのとは違う引き波が
ボシュッ!!!
でたぁぁぁぁ~~~~
いたよ、居た
なかなかのファイトをみせたがサイズはアベレージ

まだ太ってはいないが川鱸特有の大きなヒレ
筋肉質なボディー

サイズはともかくこのエリアでの最速釣果を1ヶ月程も更新!
河口の80upよりうれしい
しかしこの魚はなぜリスクを冒し上流を目指すのか?
瀬を越え水温も低く外敵にもみつけられやすい場所へ
ベイトだって淡水魚が少しいるだけで下流の方が
圧倒的に多いはずだ
今までポイントを広げる為に仮説を立て検証し
実績を積み重ねてきたが、この魚は疑問だらけだ
母川回帰する魚はいるが母川じゃないだろうし
しかしこれが回帰性ってやつなのだろうか
過去にすごしやすかった川に戻る、
我先に
「オレ、水温一桁であの瀬を越えたぜ!」
鱸の声が聞こえたような?
先を争う我々アングラーのようだ
帰ってきた
それも完全淡水域にだ
県内河川を3つのエリアに分けると
①潮汐の影響を受け上げ潮時は逆流するエリア
②逆流はしないが潮汐の影響で水位が増減するエリア
③全く潮には影響されない純淡水域
①は通年釣果が得られシーズナブルなパターンが存在し魚も多い
②川幅が狭まりポイントキャパが小さくなる、取水堰の放水で
状況が変わりやすく魚の移動が早い
そしていちばん解らないが面白いのが③
なぜここでスズキが釣れるのか、
いつ遡って、いつ落ちるのか、
どこまで上流に遡るのか?
ここ数年追い求めている課題である
先週はかなりまとまった雨があり全く水が無かった③のエリアに水がもどってきた、充分遡上可能な水位になった
が、
魚は戻ってきたかは不明、
14日夜、満潮に合わせ①のエリアに釣行
シーズン初期から明暗につくライズの釣りができるポイント
盛期とは逆に流れが強くなるとライズは消えてしまう事が多い
この日はちょうど上げ止まりから下げはじめを狙うことができた
やはり下げ始めの弱い流れで散発だがライズが出る
なかなか食わせられなかったが50m先の表層でようやくヒット
小さなルアーを飛ばして、なお且つレンジを合わせる
そこまで飛ばすのは簡単だが、飛ぶルアーだとレンジを外してしまう
なかなかシビれる展開だがコレがシーバス釣りの醍醐味

この魚で確信がもてた
もう1群はもっと上流にあがったなと
16日夜、支流の水位は落ちてしまったがどうしても様子が見たかったので釣りにならない事を覚悟で上流調査に向かった
毎年このエリアで最初の釣果は4月中旬
取水堰が閉門しオーバーフローしだしてから
数年前までは稚鮎の遡上にシーバスもリンクしていると思っていた
今も大多数の魚はそうだと思っているが
どうしても説明ができない魚がいる
向かったのは中川のとある支流
ここまでは数箇所の瀬があり、今の時期の平水位では遡上は難しい
でも先週の増水であがってきているかも
現地に着くとやはりルアーを引くのもままならないほど浅い
なかば諦め半分で去年の晩秋、減水してから釣れたポイントを撃っていく
かるく投げても届く対岸ギリギリにTKを落とし
巻けばすぐに根掛かるので表層をドリフト
引き波を立てながら川の中心付近にある杭の前に送り込むと
ルアーのとは違う引き波が
ボシュッ!!!
でたぁぁぁぁ~~~~
いたよ、居た
なかなかのファイトをみせたがサイズはアベレージ

まだ太ってはいないが川鱸特有の大きなヒレ
筋肉質なボディー

サイズはともかくこのエリアでの最速釣果を1ヶ月程も更新!
河口の80upよりうれしい
しかしこの魚はなぜリスクを冒し上流を目指すのか?
瀬を越え水温も低く外敵にもみつけられやすい場所へ
ベイトだって淡水魚が少しいるだけで下流の方が
圧倒的に多いはずだ
今までポイントを広げる為に仮説を立て検証し
実績を積み重ねてきたが、この魚は疑問だらけだ
母川回帰する魚はいるが母川じゃないだろうし
しかしこれが回帰性ってやつなのだろうか
過去にすごしやすかった川に戻る、
我先に
「オレ、水温一桁であの瀬を越えたぜ!」
鱸の声が聞こえたような?
先を争う我々アングラーのようだ
- 2012年3月17日
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