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▼ 3/1 小ネタ
- ジャンル:日記/一般
- (独り言)
最近、釣りに行けてない
てか、先週の火曜に風邪引いてから体調が改善されない
てことで、小ネタを
自分の今までの釣りついてです
※ここからは完全に自分の釣り人生の回想シーン(むしろエッセイ?笑)が主体になってきます
読めない人は無視っちゃって下さい
初めて魚釣りをしたのは、4歳の時。祖父に連れられて自宅から歩いて30秒かそこらの野池でした。
簡単な竹竿の先にナイロンの糸を結び、噛み潰しを針上20㌢程のところに付け、餌は水で練っただけの薄力粉―つまり団子。
たったこれだけの仕掛けで小鮒釣りを楽しんだことを覚えています。残念ながらその時の感覚も気持ちも覚えていないのが現状。
でも釣りを今でも楽しめているのは、そのスタートラインを教えてくれた祖父あってこそ。感謝です。
それから父に連れられ、海での釣り(小アジのサビキ釣りでしたが)を体感。父には投げ釣りなども教えてもらい、また新たな釣りの世界を学ばせてもらいました。
その途中で自分専用の竿とリール(よくセットで販売されている安物)を買ってもらった時はとても嬉しかったです。
父の友人(福岡の方)がこちらに釣りで遊びに来たときの話でした。その日は船からスズキを釣るということで、あろうことかまだ10歳かそこらの自分を同乗させてくれたのです。もちろん、自分専用のタックルも持参で。
いざ出船してみると船に初めて乗った自分には、予想を超える揺れにかなりビビり上がったのを覚えています。水面がすぐ目の前で、今にも投げ出されそうでした。(船外機を取り付けての船ですから、今考えると当然ですかね)
釣り場に着き、釣りを開始。するとなぜか父の友人2人には掛かるのですが、自分にはさっぱりです。(父は陸で待機中。船に酔うかららしい(笑))
何が違うのか・・・使っている餌、使っている仕掛け、流す方向、スタイル・・・全て一様に船頭さんが用意してくれたもので、船頭さんの指示する方向です。それでも明らかに釣果に違いがあります。
当時の自分には皆目見当がつかず、たまたま50㌢ほどのフッコが掛かってくれただけで、終了してしまいました。(友人2人は、合わせて10本前後釣ったでしょうか?)
幼いながら、一端に屈辱感を味わった日でした。
今考えると決定的な差は流すタナであったのだろうと思えるのですが、もはや確認の余地もありません。
そうそう、港に帰り着いた時に笑いながら父が言いました。
「そん竿(マイタックル)はつこぉたか?」(方便です。意:その竿は使ったか?)
「使わんやった!」(意:使わなかった!)
「やろぉが(笑)」(意:だろうが(笑)?)
(この日の釣りは竿を使わない手での釣りでした(笑))
そう言うと、使い込んでたその竿を港のゴミ箱へ捨てやりました。
(なんてことすんだ、このやろう!!)
と思い、ふて腐れましたが、確かに限界状態でした。
でもあの時の文句は言いたい。言う相手はいないけど。
そんな父に、また新たなタックルを頂きました。新品ではなく父のお古ですが、やはり嬉しかったです。
その竿を用い、祖父とまた小鮒釣りをしている時のことです。
祖父には、
「どげな魚を釣るつもりか(笑)?」(意:どんな魚を釣るつもりか(笑)?ここでは「鮒釣るのにそんな重装備でどんな大物と闘うつもりか(笑)?」ってとこです。)
と言われましたが、使いたいという気持ちが先でした。
でもこれが功を奏しました。付けている餌は蒸したサツマイモ。しかもサイズはわざと1㌢角 とデカイのを付けてました。
小鮒にはデカ過ぎます。ウキも使い、完全に海釣りの気分で糸を垂らします。
時々、小鮒がつつくんでしょう、ウキがチョコチョコと反応します。
しばらくすると、ウキがグーーンと沈みました。
すかさず竿を立てますが、いつもの小鮒のつもりではビクともしません。オマケに重すぎて竿が折れそうになったので、リールのベールをフリーにして対応しました。(当時の自分はドラグという機能を知りませんでした(笑))
すると、掛かった魚は一気に30㍍ほどある野池の対岸まで走って行きます。
「これはマズイ!」と思いベールを戻して臨戦体勢へ。
その間に祖父は自宅へタモ網を取りに猛ダッシュ。
20分ほどの格闘の末、タモ網へ入ったのは60㌢強の鯉。
今思えば、大したサイズではないですが、その時の喜びはとんでもないものでした。こんな魚がおるんや!って思いましたね。
それから海での餌釣りをメインに、「手ぶらで行って魚を釣る方法」から、中学生になりバス釣りに燃えた時に「一日100匹釣る方法(期間限定)」なんかを一人で編み出したりしてました。
バスに転向してから現在に至るまでは、いろいろと書くこともあり、更に長々となりますのでこの辺で。
釣りとは何年しても飽きず、夢のあるスポーツですね。
これからも余裕ある限り釣りに触れていられたらいいなと思う今日この頃です。
ありがとうございました

てか、先週の火曜に風邪引いてから体調が改善されない

てことで、小ネタを

自分の今までの釣りついてです

※ここからは完全に自分の釣り人生の回想シーン(むしろエッセイ?笑)が主体になってきます


初めて魚釣りをしたのは、4歳の時。祖父に連れられて自宅から歩いて30秒かそこらの野池でした。
簡単な竹竿の先にナイロンの糸を結び、噛み潰しを針上20㌢程のところに付け、餌は水で練っただけの薄力粉―つまり団子。
たったこれだけの仕掛けで小鮒釣りを楽しんだことを覚えています。残念ながらその時の感覚も気持ちも覚えていないのが現状。
でも釣りを今でも楽しめているのは、そのスタートラインを教えてくれた祖父あってこそ。感謝です。
それから父に連れられ、海での釣り(小アジのサビキ釣りでしたが)を体感。父には投げ釣りなども教えてもらい、また新たな釣りの世界を学ばせてもらいました。
その途中で自分専用の竿とリール(よくセットで販売されている安物)を買ってもらった時はとても嬉しかったです。
父の友人(福岡の方)がこちらに釣りで遊びに来たときの話でした。その日は船からスズキを釣るということで、あろうことかまだ10歳かそこらの自分を同乗させてくれたのです。もちろん、自分専用のタックルも持参で。
いざ出船してみると船に初めて乗った自分には、予想を超える揺れにかなりビビり上がったのを覚えています。水面がすぐ目の前で、今にも投げ出されそうでした。(船外機を取り付けての船ですから、今考えると当然ですかね)
釣り場に着き、釣りを開始。するとなぜか父の友人2人には掛かるのですが、自分にはさっぱりです。(父は陸で待機中。船に酔うかららしい(笑))
何が違うのか・・・使っている餌、使っている仕掛け、流す方向、スタイル・・・全て一様に船頭さんが用意してくれたもので、船頭さんの指示する方向です。それでも明らかに釣果に違いがあります。
当時の自分には皆目見当がつかず、たまたま50㌢ほどのフッコが掛かってくれただけで、終了してしまいました。(友人2人は、合わせて10本前後釣ったでしょうか?)
幼いながら、一端に屈辱感を味わった日でした。
今考えると決定的な差は流すタナであったのだろうと思えるのですが、もはや確認の余地もありません。
そうそう、港に帰り着いた時に笑いながら父が言いました。
「そん竿(マイタックル)はつこぉたか?」(方便です。意:その竿は使ったか?)
「使わんやった!」(意:使わなかった!)
「やろぉが(笑)」(意:だろうが(笑)?)
(この日の釣りは竿を使わない手での釣りでした(笑))
そう言うと、使い込んでたその竿を港のゴミ箱へ捨てやりました。
(なんてことすんだ、このやろう!!)
と思い、ふて腐れましたが、確かに限界状態でした。
でもあの時の文句は言いたい。言う相手はいないけど。
そんな父に、また新たなタックルを頂きました。新品ではなく父のお古ですが、やはり嬉しかったです。
その竿を用い、祖父とまた小鮒釣りをしている時のことです。
祖父には、
「どげな魚を釣るつもりか(笑)?」(意:どんな魚を釣るつもりか(笑)?ここでは「鮒釣るのにそんな重装備でどんな大物と闘うつもりか(笑)?」ってとこです。)
と言われましたが、使いたいという気持ちが先でした。
でもこれが功を奏しました。付けている餌は蒸したサツマイモ。しかもサイズはわざと1㌢角 とデカイのを付けてました。
小鮒にはデカ過ぎます。ウキも使い、完全に海釣りの気分で糸を垂らします。
時々、小鮒がつつくんでしょう、ウキがチョコチョコと反応します。
しばらくすると、ウキがグーーンと沈みました。
すかさず竿を立てますが、いつもの小鮒のつもりではビクともしません。オマケに重すぎて竿が折れそうになったので、リールのベールをフリーにして対応しました。(当時の自分はドラグという機能を知りませんでした(笑))
すると、掛かった魚は一気に30㍍ほどある野池の対岸まで走って行きます。
「これはマズイ!」と思いベールを戻して臨戦体勢へ。
その間に祖父は自宅へタモ網を取りに猛ダッシュ。
20分ほどの格闘の末、タモ網へ入ったのは60㌢強の鯉。
今思えば、大したサイズではないですが、その時の喜びはとんでもないものでした。こんな魚がおるんや!って思いましたね。
それから海での餌釣りをメインに、「手ぶらで行って魚を釣る方法」から、中学生になりバス釣りに燃えた時に「一日100匹釣る方法(期間限定)」なんかを一人で編み出したりしてました。
バスに転向してから現在に至るまでは、いろいろと書くこともあり、更に長々となりますのでこの辺で。
釣りとは何年しても飽きず、夢のあるスポーツですね。
これからも余裕ある限り釣りに触れていられたらいいなと思う今日この頃です。
ありがとうございました


- 2011年3月1日
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登録ライター
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