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「私の釣りのブログ」は
個人的主観にもとづくものです。
一部、フィクションも含まれています。
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▼ 初代セルテート LOVE
- ジャンル:日記/一般
- (リール)
私のブログを見てくださった方のプロフィールに
いくつか共通点を見つけて、ひそかに喜んでいます。
たぶん『セルテート』。
私の場合「初代セルテート 」なのです。
その出会いは・・・(笑)
友人のハイパーカスタムが
「なんか巻くとゴロゴロいう・・・」という定番の理由での
メンテナンスだったのですが
その人は、かなりリールを酷使します。
メンテする暇がないほどに・・・(本人談)
預かってハンドルを回してみると
「ニャリリリィ~ン」
これがハイパーのギアかぁ~と思いつつ
ああ、材質が硬いんだなって事で・・・
慣れればそれほど変な感じじゃない。
(メバリングに使うなら気になるかな?程度)
とりあえず開けてみます。
まぁ、グリスは黒くなっています。
パーツクリーナーで洗浄するとギアのアタリはおかしくない。
一緒に預かっていた高級グリスとオイルを使って組むと
「ゴリリリリッ」
無茶苦茶重い。
???
何度か調節しても改善せず気付いたのが
そのオイルがギアの表面ををコーティングしてしまうのか
グリスをはじいているようです。
オイルとグリスが混ざらないので、カスのようなものができ
ギアの隙間に押し込まれて回転の抵抗になっている様です。
元のオイルと反応している可能性もあるので
再度洗浄してもコーティング現象(?)は変わらないようで
やっぱりダメ。
はっきり断定はできませんが
材質との相性が悪かったのだと思います。
そこで、友人にはそのオイルとグリスを使わない旨を伝えて
いつもの愛用のシマノ純正グリスを使うと無難に問題解決。
「シュイ~~ン♪」
リールのメンテナンスのやり方には諸説ありますが
私のやり方は、ギアにはグリスを薄く
シャフトとベアリングにはオイルを
そのやり方で大抵うまくいってます。
特にメインのギアを外してグリスを塗る時は
ギア歯の内側の皿になっているところで
シマノのグリスとオイルを半々位に溶いてから塗り込むというより
むしろ指でしごいて ほぼ落としてしまいます。
このやり方ならギア歯には適量のグリスが入り
ギア歯以外の裏側のさび止めもできます。
グリスを沢山入れすぎると回転が重くなるだけでなく
後からグリスを足す時に漏れ出たりして気持ち悪いからです。
ちなみに初代セルテートの「ウォッシャブル」と
それ以降のセルテートの「ウォッシャブル」は全く意味が違います。
初代セルテートは内部に水が入りますが
速やかに抜けるようになっています。
新セルテートは防水されていますから
ほとんど内部に水は入らないようです。
(基本的に注油もできませんが・・・)
日本の製品は初期不良を防ぐために
グリスやオイルは多めに使うものです。
(最近は違うかな?)
しかし、定期的にメンテナンスするという前提でなら
重いグリスは最小限に使用する方がフィールは向上します。
一般的に素材が硬ければ硬いほど
耳障りな高音の共振音は出やすいので
ボディーもギアも高剛性なハイパーには
グリスの粘度が影響しやすいともいえるでしょう。
どちらも一長一短あるのでしょうけれど
手軽に自分でメンテできる質実剛健な旧セルテートが大好きです。
あと、困ったのですが
ワンウェイクラッチの入っている部分の
ステンレスの蓋に3本のネジがあるのですが
その裏側にシムのようなワッシャーが入っています。
バラす時にチェックしていないと無くなると思います。
友人のハイパーには、何故か4枚入っていました。
シムだとして、あの位置で調節がいるとすれば・・・
クラッチをフリーにするレバーの操作感に関係ありそうな
気もするので悩みましたが・・・。
どの位置に入れても、あるいは全部無くしても
ワンウェイクラッチの作動に問題はありませんでした。
で、完成!
という事で糸を巻いてみると
「ゴリゴリゴリ・・・」
ラインローラーが死んでいましたとさ。
ハイパーのラインローラーはゴムシールが付いていて
水の浸入が少ないのですが
反面、一度入った水分が抜けにくい訳です。
友人のように朝、磯に上がり
夜、川に立ちこむようなハードな使用だと
ラインローラのベアリングが乾く間もなかったのでしょうね・・・(笑)
ノーマルのセルテートに
ハイパーのシール付きラインローラーを
流用されている方も多いでしょうが
ベアリングやシールのパーツが多い分
入り込んだ水分は放出されにくく
ベアリングの錆の種になる場合もあるのでは(?)
釣行後、帰宅して顔を洗うついでに
ラインローラーの部分だけでも流水で流してよく乾かせば
ノーマルのラインローラーでも問題ないですよ。
初代セルテートの明らかな欠点は塗装の弱さだけです!
いくつか共通点を見つけて、ひそかに喜んでいます。
たぶん『セルテート』。
私の場合「初代セルテート 」なのです。
その出会いは・・・(笑)
友人のハイパーカスタムが
「なんか巻くとゴロゴロいう・・・」という定番の理由での
メンテナンスだったのですが
その人は、かなりリールを酷使します。
メンテする暇がないほどに・・・(本人談)
預かってハンドルを回してみると
「ニャリリリィ~ン」
これがハイパーのギアかぁ~と思いつつ
ああ、材質が硬いんだなって事で・・・
慣れればそれほど変な感じじゃない。
(メバリングに使うなら気になるかな?程度)
とりあえず開けてみます。
まぁ、グリスは黒くなっています。
パーツクリーナーで洗浄するとギアのアタリはおかしくない。
一緒に預かっていた高級グリスとオイルを使って組むと
「ゴリリリリッ」
無茶苦茶重い。
???
何度か調節しても改善せず気付いたのが
そのオイルがギアの表面ををコーティングしてしまうのか
グリスをはじいているようです。
オイルとグリスが混ざらないので、カスのようなものができ
ギアの隙間に押し込まれて回転の抵抗になっている様です。
元のオイルと反応している可能性もあるので
再度洗浄してもコーティング現象(?)は変わらないようで
やっぱりダメ。
はっきり断定はできませんが
材質との相性が悪かったのだと思います。
そこで、友人にはそのオイルとグリスを使わない旨を伝えて
いつもの愛用のシマノ純正グリスを使うと無難に問題解決。
「シュイ~~ン♪」
リールのメンテナンスのやり方には諸説ありますが
私のやり方は、ギアにはグリスを薄く
シャフトとベアリングにはオイルを
そのやり方で大抵うまくいってます。
特にメインのギアを外してグリスを塗る時は
ギア歯の内側の皿になっているところで
シマノのグリスとオイルを半々位に溶いてから塗り込むというより
むしろ指でしごいて ほぼ落としてしまいます。
このやり方ならギア歯には適量のグリスが入り
ギア歯以外の裏側のさび止めもできます。
グリスを沢山入れすぎると回転が重くなるだけでなく
後からグリスを足す時に漏れ出たりして気持ち悪いからです。
ちなみに初代セルテートの「ウォッシャブル」と
それ以降のセルテートの「ウォッシャブル」は全く意味が違います。
初代セルテートは内部に水が入りますが
速やかに抜けるようになっています。
新セルテートは防水されていますから
ほとんど内部に水は入らないようです。
(基本的に注油もできませんが・・・)
日本の製品は初期不良を防ぐために
グリスやオイルは多めに使うものです。
(最近は違うかな?)
しかし、定期的にメンテナンスするという前提でなら
重いグリスは最小限に使用する方がフィールは向上します。
一般的に素材が硬ければ硬いほど
耳障りな高音の共振音は出やすいので
ボディーもギアも高剛性なハイパーには
グリスの粘度が影響しやすいともいえるでしょう。
どちらも一長一短あるのでしょうけれど
手軽に自分でメンテできる質実剛健な旧セルテートが大好きです。
あと、困ったのですが
ワンウェイクラッチの入っている部分の
ステンレスの蓋に3本のネジがあるのですが
その裏側にシムのようなワッシャーが入っています。
バラす時にチェックしていないと無くなると思います。
友人のハイパーには、何故か4枚入っていました。
シムだとして、あの位置で調節がいるとすれば・・・
クラッチをフリーにするレバーの操作感に関係ありそうな
気もするので悩みましたが・・・。
どの位置に入れても、あるいは全部無くしても
ワンウェイクラッチの作動に問題はありませんでした。
で、完成!
という事で糸を巻いてみると
「ゴリゴリゴリ・・・」
ラインローラーが死んでいましたとさ。
ハイパーのラインローラーはゴムシールが付いていて
水の浸入が少ないのですが
反面、一度入った水分が抜けにくい訳です。
友人のように朝、磯に上がり
夜、川に立ちこむようなハードな使用だと
ラインローラのベアリングが乾く間もなかったのでしょうね・・・(笑)
ノーマルのセルテートに
ハイパーのシール付きラインローラーを
流用されている方も多いでしょうが
ベアリングやシールのパーツが多い分
入り込んだ水分は放出されにくく
ベアリングの錆の種になる場合もあるのでは(?)
釣行後、帰宅して顔を洗うついでに
ラインローラーの部分だけでも流水で流してよく乾かせば
ノーマルのラインローラーでも問題ないですよ。
初代セルテートの明らかな欠点は塗装の弱さだけです!
- 2011年8月26日
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