【旅釣部──釣りバカ奥の細道】湾奥の秋、やっと出陣

なんだか知らないけれども、シーバス初めてからというもの、
秋のシーズンで満足できる結果を得ていないのです。

必ず秋になると、長期出張連発やら、デカいプロジェクトやらが佳境を迎えて、
単純に釣りに行く体力と時間と気力を削られているのであります。
で、今年こそは秋の肥えた90オーバーを！
と思ってたけど、無理みたい。。
9月に入ってから、出張4本、仕事たんまりの状況で、
徹夜続きのヘロヘロだったもんで、シーズンイン（してんのか？）の湾奥に
ちーっとも行けない状況で、フラストレーションが溜まりまくりでござんした。

で、ようやく雑誌の校了も終わり、次号の仕込みが終わった週末…だけど、
今度は嫁ちゃんの用事がいろいろあったりして、やっぱり行けない。。
目の前が辰巳運河だってのに…。

で、これは、強制的にもう夜中〜朝に行くしかない！ってんで、
“アフタースポーン”のような体力回復してないペナペナな体でホームに出撃。

早朝の釣果、45前後3本。
ヨレヨレの特定の色（大野カラー？）にしか反応せず。
橋の明暗のラインでズラリと並んでる感じだったけどショートバイトばっか。
乗せきれねえ〜！そして、サイズが小せえ！

 

むしろ最近見逃せないのは、橋脚のうしろの流れのヨレ。ヨレてるところ
そのものより、ちょっと下流側にちょこちょことおります。

表層にベイトおらず、風と流れがあったので、レンジはちょい深め。
でもたまに目の前で“ドバブシュ”って派手なライズ。
慌ててルアー変えてそのちょっと先に投げ込んで引いてきても、反応なし。
なんだよおい。…すんません、修行して出直します。。

うーん、なんか、スッキリしないけど…やっぱ久々の潮のニオイはいいなぁ。