【ぱんこのまんま＠fimo】縁の切れ目

先週土曜日のこと

近所の河川に浸かりに行きました。

満月大潮、しかし小雨という天候に行くしかないでしょ・・・ってことで出撃

満潮潮止まりのタイミングでポイントに入る

最近つれているのかアングラーが多い

が

狙っていたポイントにはエントリーできた

若干流れが出ていたのでとりあえずガルバ８７を投入ししばらく投げるが反応はない

レンジを下げマリブ９２を投入、何も起こらずレンジを上げてマリブ７８を投入

一撃でヒット！重々しいえら洗いのあと猛ダッシュ！きつく締めているドラグが出る出る

この感じはオオニベを掛けて以来の感触、バリスティック８５／１６がバットからひん曲がっている。この曲がりは１０ｋｇクラスのエイをスレ掛かりさせてもここまでは曲がらなかった

スプールを抑えてラインを止めて放してドラグを効かせてというのを繰り返すが一向に止まらない。このままいけば本流に突入しテトラに擦れてラインブレイクは確実

ラインのパワーを信じてギリギリの攻防を繰り返す

が

回り込んだ先には牡蠣瀬がありそこにラインがゴリゴリ・・・

そしてテンションは抜けた・・・

何年ぶりかのラインブレイク・・・やってはいけないことをやってしまった

ルアーはバーブレスにしているがきっちり吸い込みバイトだったのでルアーが外れる確立は低い

これはシーバスの死を意味する

ノットを組みなおすとき俺は泣いた

シーバスに対する申し訳なさ、己の技術の未熟さ・・・色々な感情が入り混じる

釣りを再開

レンジはマリブのレンジということで同じようなレンジのルアーを通すが反応はない

レンジ上がったか？と思いアイマのピース１００を投入

３投目で奇跡のヒット！した瞬間またしてもラインブレイク

最初のファイトで傷が入っていたのかもしれない

「ラインブレイクは縁の切れ目」

どこかのＨＰで見た言葉だがこれが身に沁みた

そのままラインを巻き取りこの日の釣りをやめた

家に帰ってからラインを巻き変えたことは言うまでもない

今までせいぜい６０ｃｍクラスしか掛けていなかったので油断はあった

もう２度と掛かることはないかもしれない

しかし体験してしまった以上それに対応できるタックルを用意すべきなのだ

もう２度とラインブレイクはさせないことをここに誓う

そして今晩

リベンジと行きたいところだったが雷は鳴りまくるは避難指示は出るはで出撃は不可能

自然には勝てません。安全第一ですからね。

タックル
ロッド＞ヤマガブランクス・バリスティック85/16
リｰル＞ダイワ・イグジストハイパーカスタム3012＋RCS３００８
ライン＞ダイワ・モアザンブランジーノ１６ポンド（0.8号）
リｰダｰ＞クレハ・シーガーグランドマックス５号