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坂本 大輔【Q】

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FS2015番外編 パパのトークイベント☆

  • ジャンル:日記/一般
個人的にすごいなぁと思うジギングアングラーの一人、パパ大津留さん
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たまたまトークショーの時間にネイチャーのブースにいたので、トークの内容を少し。。。

トークのポイントは、
①ジグのアクションについて。
②ファイト方法について。

①ジグのアクションについては、100〜150mの水深ってのが前提ですが、基本的な考えはいっしょ。

ジギング(釣り)は、ジグを水の中に入れる所から始まるが、ただの水溜りではなく、海の中にジグを入れてるってのを忘れてはいけない。
海には海流があるからです。
海流(潮の流れ)を考えると、深く落とせば落とす程、ラインにたわみが出来、しゃくった時の力がジグに伝わらない。
なので、深場をやる時は比較的重いジグを使って、出来るだけまっすぐ落とし、しゃくりは自分が思ってるよりも大きく動かす。
(ジグが横になって、チラチラっと落ちている時が、食わせの間ってのも忘れずに☆)

↑↑は、外房などの横引きが出来るフィールドでは、簡単に出来るかもだけど、バーチカルの釣りでは、しっかり意識しないとできないかもな〜。
=今の60〜80mの外房的深場でいつも通りのしゃくりをしてもほとんどジグが動いてない可能性があります☆


②のファイト方法。
パパの場合は、ジギングでも8号に100ポンドリーダーを使うらしい。
もちろん掛かる魚が、でかいってのもあるけど、掛けたからには、釣り上げる。
ラインブレイクしたら、魚が死んでしまうという考えを持ってファイトに緊迫感を持たせる事で、真剣勝負をしているらしい。
※もちろん、細糸を使って掛けるまでを重要視する釣りがダメって訳じゃなく、個々の自由ってのも言ってましたけどね☆

で、肝心のファイトは、まず根に潜られないように、掛かったらひたすら巻く!!

巻けないって思っても、まずは巻くってことを意識する。

で、根から剥がせたら、今度は常に魚の頭の方向を制御する。
魚は、後ろには泳げないので、一番は釣り人側に頭を向かせるのが第一ですが、魚は逃げたいので向こうを向きたがります。
たとえ、魚に向こうを向かれてしまった場合であっても、少しでも首を釣り人側に向かせる事で、魚の引っ張る力をロスさせるのがポイントだそうです。
8の字を書きながら、ロッドを立てて魚を探させる動作も、魚がどっちを向いてるのかを探す一環らしい。

ブースで流されてとVTRでは、最大36キロのカンパチを300gのカレントライダーで釣ってたので、本当70歳とは思えないっす(^_^;)

パパのトークイベントを聞いて、ディープジギングに興味が出てしまったジギングジャンキーでした(笑)

ディープだと八丈とか宮古あたりになるのかなぁ?

そいや、最後に環境についても触れてました。
欧州では、鉛のおもりを使ってないみたいですし、鉛は最悪の環境破壊物質と言われてるらしいです。

今後は、今まで以上にラインブレイクに気をつけようっと(^_^;)

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