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▼ 短観としては緩やかなマイナス傾向に…

  • ジャンル:釣行記

七尾火力発電所の沖合い1.5キロ。

この場所で、このポイントで、このジグヘッドで、どれだけの数のキジハタを上げただろうか。

ざっと、大まかに、どんぶり勘定して、2,000匹以上だと思う。

１回当たりの数は数10匹でも、これだけ回を重ねたら塵も積もればゴミとなる。

ガラにもなく、情緒ゆたかなことを掻いてしまったからには、と～ぜん、それなりに訳がある。

今のボイントを見つけた当初は、まるで夢を見ている様なアタリ＆ヒットで、まさしく入れ食い、鴨ネギ状態だった。

しかし、今日の釣行でふと気がついた。

仕掛けをを投げ込んでからアタリが出るまでのタイム、いわゆる時間が、当初と比べて、かなり長くなってきている。

もちろん、海の状況や空の状況、はたまた、自分のご機嫌の良し悪しで、いちがいに断定は出来ないが、釣果の短観としては、ゆるやかなマイナス傾向にあるのは間違いない。

つまり、当初は、所狭しとばかり、ウヨウヨいたキジハタも、今ではポツリ＆ポツリしか、いなくなった。

そ～考えるのが、妥当ではないだろうか。

ならばとばかり、実釣の方はそこそこで納竿として、新ポイントの探索にあたってみることにした。

しかし、いつもゆ～ように越中の薬と釣りは甘くない。残念ながら願い空しく帰還することになった。


因みに本日の釣果↓↓↓






キジハタ最大31㎝計47匹。

合掌




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