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▼ 外洋チャレンジ・ルアーセレクトおさらい
- ジャンル:釣行記
12月16日のログで波気があるときは、引き重りの少なさからショアラインシャイナーSLシリーズをオススメする内容を書きました。
前回のログはベタ凪、今回の釣行では、荒波すさぶ日本海。
それぞれ両極端な海況だったので、VERTICEとSLとを使い分けたスタイルでシナリオを描くことが出来ました。
と、言うのも、ショアラインシャイナーSLシリーズの軽い引き重りが、強い流れの中でもまさに快適な釣りを展開させてくれたのです。
気温は前日と比べてかなり冷え込み、冷たい雨が降っていましたが、雨足が弱まったタイミングで外洋に向かいました。
天候的にかなり無謀な釣行に思えるかもしれませんが、僕的にはタイムスケジュール的にかなり無謀な行動に出ています。
風向きや波高に関しては、地形的な要素で避けることが出来るので、海況は特に気にはしていません。
ただし、釣りが成立するエリアが限られますので、ポイントまで結構な時間をかけております。
釣り場の様子は、時折冷たい風が吹き付けますが、断続的でありません。
波はウネリが入り、シャローエリアに差し掛かる箇所で崩れております。
塩梅としては丁度良い感じ。
出来れば日中に釣りをしたい雰囲気です。
波高やサラシの出来具合、払い出している水の様子から強い流れが発生していることが見て取れます。
ですからパイロットルアーは、引き重りの少ないショアラインシャイナーSL125Fをセレクトしました。
ショアラインシャイナーSLシリーズは、VERTICEシリーズに比べて飛距離は劣るものの、水の抵抗を動力変換する能力に優れているため、最小限の水流のみ受け止めて、余分な水流は後方へうまく流す形状をしています。
ですから引き重りが小さい割りに綺麗なアクションを生み出すのです。

そんなSL125Fに肥えたスズキがヒット。

波のパワーとスズキの自重とが加わり、リアフックが少し変形しております。
しかし、3フックが良い仕事をしてくれ、きっちりとランディングにまで辿り着きました。

参考サイズ70cm。
サーフですからサイズはあまり期待出来ませんが、釣れるだけで満足です。
リリースして粘ってみたのですが、反応は得られず。
そこで超遠投してシャローエリアより沖で勝負することにしました。
本来ならSL170Fをチョイスするところですが、持参忘れのため計画倒れ。
仕方なくセカンドサイズの145Fをセットして125Fでは届かないブレイクの奥をデッドスローで探ってみました。
すると。
『コッ』
小さいアタリが手元に届き、その瞬間リトリーブ速度を下げつつスイープで大きなアワセを入れ、ロッドにスズキのウェイトを溜め込みました。
ロッドの弧の形を崩さず、一定のテンションを保ちながら寄せてきます。
そして寄せ波を利用して陸上げ。

頭に向かってフッキングしているスズキが現れました。

こちらも3フック全てがフッキングしております。
河川や港湾のスズキに比べて外洋のスズキはバキューム力が大きいようです。
まっ、海況を考慮するとバキューム力が強くなければ波のパワーでベイトが流され消えてしまいますもんね。
そんなこんなで2キャッチで帰宅。
波高や流れの強さの割りに疲労感のない釣行となりました。
これもショアラインシャイナーSLシリーズの優位な特性です。

いつもと変わりませんが、ロッドはクロノタイド982Mであります。
SL125Fよりも145Fや170Fが相性は良いですね。
凪はVERTICE、波があればSL。
このルアーセレクトは僕の中でスタンダード且つ王道です。
(これに限らず、自分の色を付ける時も当然あります)
外洋にチャレンジしてみようとお考えの方への参考となれば嬉しく思います。
前回のログはベタ凪、今回の釣行では、荒波すさぶ日本海。
それぞれ両極端な海況だったので、VERTICEとSLとを使い分けたスタイルでシナリオを描くことが出来ました。
と、言うのも、ショアラインシャイナーSLシリーズの軽い引き重りが、強い流れの中でもまさに快適な釣りを展開させてくれたのです。
気温は前日と比べてかなり冷え込み、冷たい雨が降っていましたが、雨足が弱まったタイミングで外洋に向かいました。
天候的にかなり無謀な釣行に思えるかもしれませんが、僕的にはタイムスケジュール的にかなり無謀な行動に出ています。
風向きや波高に関しては、地形的な要素で避けることが出来るので、海況は特に気にはしていません。
ただし、釣りが成立するエリアが限られますので、ポイントまで結構な時間をかけております。
釣り場の様子は、時折冷たい風が吹き付けますが、断続的でありません。
波はウネリが入り、シャローエリアに差し掛かる箇所で崩れております。
塩梅としては丁度良い感じ。
出来れば日中に釣りをしたい雰囲気です。
波高やサラシの出来具合、払い出している水の様子から強い流れが発生していることが見て取れます。
ですからパイロットルアーは、引き重りの少ないショアラインシャイナーSL125Fをセレクトしました。
ショアラインシャイナーSLシリーズは、VERTICEシリーズに比べて飛距離は劣るものの、水の抵抗を動力変換する能力に優れているため、最小限の水流のみ受け止めて、余分な水流は後方へうまく流す形状をしています。
ですから引き重りが小さい割りに綺麗なアクションを生み出すのです。

そんなSL125Fに肥えたスズキがヒット。

波のパワーとスズキの自重とが加わり、リアフックが少し変形しております。
しかし、3フックが良い仕事をしてくれ、きっちりとランディングにまで辿り着きました。

参考サイズ70cm。
サーフですからサイズはあまり期待出来ませんが、釣れるだけで満足です。
リリースして粘ってみたのですが、反応は得られず。
そこで超遠投してシャローエリアより沖で勝負することにしました。
本来ならSL170Fをチョイスするところですが、持参忘れのため計画倒れ。
仕方なくセカンドサイズの145Fをセットして125Fでは届かないブレイクの奥をデッドスローで探ってみました。
すると。
『コッ』
小さいアタリが手元に届き、その瞬間リトリーブ速度を下げつつスイープで大きなアワセを入れ、ロッドにスズキのウェイトを溜め込みました。
ロッドの弧の形を崩さず、一定のテンションを保ちながら寄せてきます。
そして寄せ波を利用して陸上げ。

頭に向かってフッキングしているスズキが現れました。

こちらも3フック全てがフッキングしております。
河川や港湾のスズキに比べて外洋のスズキはバキューム力が大きいようです。
まっ、海況を考慮するとバキューム力が強くなければ波のパワーでベイトが流され消えてしまいますもんね。
そんなこんなで2キャッチで帰宅。
波高や流れの強さの割りに疲労感のない釣行となりました。
これもショアラインシャイナーSLシリーズの優位な特性です。

いつもと変わりませんが、ロッドはクロノタイド982Mであります。
SL125Fよりも145Fや170Fが相性は良いですね。
凪はVERTICE、波があればSL。
このルアーセレクトは僕の中でスタンダード且つ王道です。
(これに限らず、自分の色を付ける時も当然あります)
外洋にチャレンジしてみようとお考えの方への参考となれば嬉しく思います。
- 2015年12月18日
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