現在、好評発売中のフラペンシャローですが、プロトモデルのテスト段階より、『これって、クロダイとメバルにも使えるよな。』と、感じていました。

そして製品化のフラペンシャローでクロダイ＆メバルの反応を調べるべく、フィールドへ持ち込みました。
いわゆるフラペンシャロー1本勝負です。

ベイトはホタルイカですので、クリア系のピンク or レッドを選びたいところですから、カラーバリエーションでは、ピンククラックがイメージに最も近いのかな…と。

さて、実釣です。

結論。
メチャクチャ反応が良く、バリバリ使えます。
と、言うかオススメさせて頂きます。

イカを模してアクションの大人しいシンペンが主流の中、敢えてバイオレンスにフラペン。
これがポイントになります。

シンペンはそれで良いところもありますが、今や在り来たりのルアーです。
考え方と目線を少しズラして、泳ぎの良いフラペンシャローでメバルに喧嘩を売るように激しくアピールさせ、飛び付かせる。
そんなメソッドもアリだと思います。


ただし、シーバスロッドを使うのならライトアクションが良いかと思います。
今回、パワーのあるクロノタイド8102Mをチョイスしたので、メバルのアタックを弾きまくりました。
ですからロッドティップが食い込むソフトなロッドが良いと感じたのです。


フラペンシャローにアタックするメバルは良型揃い。
85mmはメバル用として大きなルアーになりますが、ルアーのサイズがどうとか、あまり難しく考えずにまず使ってみてはいかがでしょうか。