マールアミーゴⅡを使い始めて、数多くのバイトやヒットが得られるようになりました。
全体的に反応が良いのは65mm。
良いサイズがアタックしてくるのは80mm。
今はそんな傾向です。

しかし、バイトが拾えなかったり、フックアウトしてしまったりと、散々な結果。
こりゃイカン。と、今一度バイブレーションの扱いを練習することに決意しました。

ただ、本回は用事を控えた短時間釣行。
だから、数少ないチャンスをモノにしなくてはなりません。
よって、いつになく集中して挑みました。

流れの払い出しを見て、ポイントに立ちます。
水は濁りが入り、また曇り空とはいえ、まだ光量のある時間帯ですので、早巻きによるリアクションバイトを誘います。

僅か数投。いきなりのバイト。
やっぱり食わせられません。
早巻きでヒットに持ち込むためにはどうすればいいのか？
このアワセる間もないショートバイトは個人的には厄介です。
ランディングの可否はともかく、ヒットに持ち込むには、おそらくスライス55のような低比重のスモールルアーが有利となるに違いありません。
ただ、マールアミーゴⅡ65mmのような飛距離は出ないので、ヒットゾーンまで届きません。
ですから、やはりマールアミーゴⅡ65mmでの勝負となります。

次に試してみたのは、リーリング速度をやや落としてみました。
これがうまくいったのかどうか分かりませんが、ガツン！と、ヒット。


ヒヤヒヤのやり取りでうまくランディングにまで辿り着きました。


濁りがあるので、アピール系のピンクグロー。
最近のお気に入りです。

このリーリング速度を再び試してみるとまたアタックがありました。
しかし、フックアップせず。
微妙なリーリング速度がフッキングに影響していそうな感じです。

結局、タイムアップまでに3バイト1キャッチ。
前回に比べて少しだけ視界が開けたように思いますが、まだまだフッキングパターンの結論には到達していません。

これからも僕の練習は続くのでした。