昨日の続きになります。

仕事が終ってからの釣行。
いつもの様に鉄PANバイブ14gでスタートしたのですが、雨で濁りが入ったせいか、イマイチ反応が薄く、チヌのアタックがありません。


それでもようやく出た1尾。
こりゃ様子が違うぞ。と、言うことでボトム攻めを試してみることにしました。

チヌることすら初心者なのに、こんな濁りでどう攻めて良いのやら……。
そんな迷いからのチャレンジでした。

そこで登場するルアーは『ちぬころり』です。
ウエイトラインナップは5gと7g。
その中からボトムを取り易い7gをセレクトし、ボトムでしっかりアクションさせることにしました。

キャストしてボトムを取り、ロッドティップでシェイキングしながら、ゆっくり、ゆーくりとリーリングをします。

根掛かり回避能力は非常に優秀なので、安心してボトムを攻められます。

コツコツ、コツコツ。
コツコツ、コツコツ。

コツっ、コッ、ゴコっ。



ん？



はっ？根掛かり？



でも何かロッドがグングン言って……。



はっ！



気付いた！



『これがヒットかーーー！！！』




で、チヌでした。
アタリの出かた、めちゃ斬新！


ナイスなフッキングです。
向こうアワセですけどね。笑


チヌ針ガッツリ。


根掛かりがチヌに化けた。
アハ。


ロッドティップがマイルドなクロノタイド872ML。
アタリを弾かずにフッキングしてくれました。


アタリの出方が分かればしめたもの。
ごちん！のアタリをグィーン！と、アワセて2尾をキャッチ。


やっぱりいいところにフッキングしてます。
ちぬころりのフッキングはこんな感じなのかな。


これは釣った感のある1尾となりました。
気分が良い。


まだまだボトム攻めの初心者なので、偉そうには語れませんが、ひとつ断言出来ることは


『おもしろーい！』


これからは状況に応じて、トップ、ミドル、ボトムと探り、いつ何がどう有効なのか経験を積み重ねて、スキルアップしていこうと思っています。

とりあえず、確実にボトムをキープし、小刻みなアクションやずるずるアクションが基本となりそうです。


続く