【ソルトデイズ -fimo-】邪念対決、ラスト1時間で爆る(^^) 17/09/22

ちなみにRYUくんと自分の凄腕総魚種戦の差は6cm。

逆転するぞー、と邪念満載(^^)

まずはシャロウォーターでトップウォーターやミノーゲーム。

するとRYUくんのペンシルで水面が割れる。

65cmのいいシーバスだった。

お、おめでとう！　

ということで差が14cmに。

もう俺ランカー釣るしかねえじゃん(笑)

とか言っていると自分には全くノーバイト。

少し沖に出て7mから15mまで落ちるドロップオフで狙うも、

セイゴクラスが釣れたのみ。

橋脚ポイントへ移動。

魚探はものすごい好反応。

でもセイゴばかりだった。

RYUくんが黙々と掛けては外す、を繰り返す。

30gのジグを沈めると上の層では25cm位のサバが我先に食ってくる。

そこを突破して下の層に行くとセイゴ、そして時々アジ。

SAGE愛好会さんはお土産ミッションとして、

ジグサビキでアジを掛けまくる。

時折自分のジグにもアジが掛かる。

いい引きを見せてくれるアジもいて、

37cmのメガアジも釣れた(^_^)/

持って帰る予定はなかったけれど、

あまりに大きくて美味しそうなので、

30cm前後のアジを3匹確保して自分もお土産に(^^)

カウンタを忘れたせいで、

何匹釣ったかは全然把握していないけれど、

RYUくんが見事に仕留めた50cmクラス以外は

シーバスのサイズが上がらないので北へ移動。

穴撃ちエリア。

ところがここが誤算。反応が極端に薄い。

ブレードを奥まで放り込んで底近くまで沈めて、

船べりまでゆっくり底を這わせて、

急浮上させるタイミングで誘いを入れると食ってくるパターンで

ポツ・・ポツ・・・と釣れる。

サイズも50cm台でまずまず。

RYUくんと二人ならこれはこれで、

痺れるバトルとして面白いんだけど、

さすがに沈黙がとても長くて、

船長的には申し訳なくなってくる。

こりゃ今日はまずい日に当たったなーと思いつつ、

絞る出していく展開。

結局アタリのポイントはなく、再び沖の橋脚へ。

ケイジくんがデカイ初ガシラ。

そして後はセイゴとアジとサバ。

ラスト、

シャローのオープンウォーターをチェックして帰ろうと思い、

潮目の絡むドロップオフでボートを止めると、

恐ろしいほどのベイト反応。

流されるボートの下を、

ものすごい厚さの群れが通り続ける。

コノシロならゴンゴンルアーに当たるはずが、

それもないのでイワシなのかな。

みんなで一斉にキャスト。

すぐにバイト。

平均50センチオーバーのシーバスと、

40センチくらいのイナダが、

ワンキャストワンバイト。

ケイジくんが必殺技を編み出していた。

この姿勢でないとバイトが続かないらしい。

ここでランカー釣って14センチ差を縮めてやる、

と邪念が闘氣となって俺を包む（笑）

当然のごとく自分にはイナダしか釣れなくなった。

最初は陸地で雨を降らせていた雨雲が徐々に近づいてくる。

それもとんでもない雨量。

これはヤバイ、

ということで釣れ続く中撤収を決意。

レインウェアを持っていないケイジくんを船倉に放り込む（笑）

レインウェアを着ていても顔に雨が叩きつけて、

前がほとんど見えない中、なんとか帰港。

結局何匹釣ったのかは全然わからないけれど、

セイゴも含めれば少なく見積もって30匹くらいは釣ったはず。

船中も80匹越えは確実。

ただフッコサイズ以上なら20本行ってないかと思う。

ともあれ、いいアジが釣れたり、

厳しいテクニカルな時間があったり、

最後に爆ったり、と

とても面白い展開の釣行で楽しかった。

皆さんおつかれさまでした！

またこんな日に巡り会えるといいですね(^^)