仲の良い釣り友が、遠くに転勤することになりお別れ釣行してきました。

もう1人の共通の仲の良い釣り友と3人での釣行です。
ガッツリ3人で釣るのは最初で最後かもしれません。

狙いは、タチウオ、アジ、トップでチヌやシーバスなどです。
今回の問題点は、天候
小雨や曇りの予報なので、大丈夫と思ってました。

待ち合わせして自分の車で出かけます。
往路では、色々なお話をする事ができました。
お二人とも、経験・知識とも豊富なので、とても楽しいです。

さて、現地付近に到着すると、最干潮なので、先ずはトップからやります。

3人で少し離れてトップで行い、誰かにヒットしたら、そこをみんなで狙う作戦です。(確認した訳ではありませんが、みんなそう思ってる事間違え無しです。)
効率いいはずです^_^

自分は、右手のライズ見えたところを目指します。
夕マズメのベストタイム目前なので、焦ってレイン無し、磯靴無しで、30秒ほどで降りれる下に向かいます。
最後の50センチほどの岩で、素っ転びました。

タックルは大丈夫ですが、右スネ強打しました?
2人は気づいてないみたいです?
出鼻くじかれた感アリアリですが、見られてたら恥ずかしさ極まりないので、見られてなくて良かったと思いなおし、慎重に右のほうに移動します。

皆さんは、安易な小場所なので、大丈夫とか思わず、スパイクシューズはかれることをお勧めします。自分も次回からはそうします。雨に濡れてると、予想以上にヤバイです。

さて、トップ狙いでの本命ルアーのシングルフックチューンで、広範囲に攻めますが、全く気配無し
雨も結構降ってきました。

夕マズメのタチウオの時合いも気になります。
お二人ともヒットした感じ無しです。
一度車に戻り、傘さして2人の様子を高見の見物しに行きます。

そうしていると、300mほど先のショアから十分届くところで、ボイルらしきものが見えます。何度も見えます、
お二人に大声で伝え、急いでそちらに向かいます。

慎重に下に降りて、キャストしますが、反応なし
トップをやめて、レンジを下げていきます。
最後はメタルジグまで登場させましたがダメです。
そこで、わかりました。
デカイボラがハネました。

チーン。

ボイルに見えたのはこれだったのねぇ

夕マズメのベストタイムはギリギリですが、近くのタチウオポイントへ移動です。

雨の影響か、先行者ほとんど無し^_^

先端のベストポジションは、お二人にとっておき、少し手前に入ります。

過去の釣行では、良く釣れるのは先端ですが、何故か、先にまわってくるのは手前からだったので、時合い来たら、お二人に教えられるかも思ってです。
完全に思いあがってました。

しばらくして、先端のベストポジションで、釣り友ゲット。良かったと胸を撫で下ろしながら、写真撮影しました。
この時期のタチウオゲットで嬉しそうな遠くに旅立つ釣り友のリクエストに応えるのは、今回の釣行の1番の目的なので、自分的にはこれだけで大満足です^_^
それにしても、やはり流石です。

その直後もう1人の釣り友もゲットです。
タチウオワインドは、数回目でもきっちり釣られるあたり、流石です！
その直後、最初にゲットした釣り友またゲットです。
場所も譲って頂いたのですが
チーン。


やはり時合いは短い今の時期です。

雨強くなったので、一度車に戻りますが、小雨になったので、もう一度入ります。
自分は、残念な感じです。

最後には、苦しまぎれのアッパーライトシステムで、やりますが、ノーバイト。

この時点で、転勤する釣り友3、もう1人の釣り友1
自分0

それでも、今回は十分満足してます。
お二人には、それなりに楽しんでもらえたと思うし、事前調査が釣果となって現れたので

次のポイントへ移動して、全員ノーバイト。
アジングするには、風強すぎで、タチウオ狙いのみですがダメです。

さらに、次のポイントへ移動です。
転勤する釣り友は、雨に濡れて寒いらしく、もう1人の釣り友と2人でポイントに入ります。

ワイヤーリーダーを外して、勝負に出ます！
しばらくして、ガツンとヒットします。

ところが、3秒後に抵抗無くなります。
リーダーから切られました。

俄然やる気出てきました。
休戦中の釣り友にも伝えて、3人でやりますが、ノーバイト。
チェイスは見えたらしいのですが。

またまた移動です。
先ほどの激流ポイントを制するため、3/4ozのヘッドをつけてましたが、心折れかかってたのでそのまま、強風・かなりの雨の中キャストします。

25カウントほどフォールさせて、5シャクリ目にガツンときました。

もちろんワイヤーリーダーつけてましたので、安心して引き味を楽しみます^_^
途中で、テンション抜けてバレたかと思うと、またグイグイ引くタチウオ独特の引きです。
十分楽しんで、抜き上げ坊っちゃんもクリアして、やっとゲットです。

日付けも変わっての嬉しい1匹です。
サイズは、4.5finger
その後、再現性なく、朝マズメ勝負の場所に移動して、仮眠タイムです。

2時間以上眠れるはずが、一睡もできず、4時起きです。

自分は、前回も釣れた、気になってた付け根に入り、お二人はハイシーズンではボコボコ釣れる少し離れたところにはいられました。

凄く遠くで雷の光も見えます。
大丈夫だろうと思いながら、数回キャスト後、ガツンときました(^o^)

サイズは、3fingerとダウンですが、この悪条件の中ゲットできた事に意味があります。
次にヒットしたら、お二人を呼びに行こうかと思っていると、豪雨きました。
さらに、雷近づいてきました?

前々回の釣行と同じパターンです。
朝マズメ豪雨と雷で断念パターン?

あきらめて、車に戻ります。
時を同じくして、お二人も帰ってこられました。

最後の望みを託して、今回のメインのウェーディングでのトップ狙いの場所に移動します。
少し待機しますが、豪雨、iPhoneでは、土砂災害警報の例のアラームが鳴ります。

この時期はあまりあてになりませんが、雨雲レーダーではしばらくこの辺りは茶色な感じ。
タイムリミットは朝8時だったので、納竿としました。


上3finger
下4.5finger
今回は、こんな画像のみです。
悪天候で撮る気にならなかったので
ホントは、朝のトップに出撃する前に、みんなで撮ろうと思ってたのですが。残念でしたので

偶然ですが、ライジャケは3人とも同じものの色違いでした?



まとめ

今の自分には、本当の釣り友は、この2人しかいないので、1人いなくなるのは、超寂しい。
今後、自分のカテゴリーを全て網羅していてさらにこの人凄いと思わせる、オッさんとか関係なく仲良くして頂ける性格も申し分ない釣り友とかに出会える可能性は低い。

もう1人の尊敬できる釣り友は大切にしなければならないと実感できた。

自然の猛威には、従うしかない。

など、勉強になりました。














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